スネフェル王の屈折のピラミッドから少し距離を置いて、サテライト(人工衛星)ピラミッドと呼ばれる小さなピラミッドがあります。

なぜ、サテライトピラミッドと呼ばれるようになったかと言うと、このピラミッドは宇宙との交信のために建てられたのではないかと言われていたからだそうです。

「この2つのピラミッドを挟んで、ちょうど真ん中に立つように」

っと、メッセージが聞こえてきたので私はそこまで歩いて行きました。

徐々に両手から身体が痺れていくのを感じ、1歩足を出すために、そのエネルギーの強さが増していくのを全身で受け止めていると今回のエジプトで初めてお会いしたガイドさんも、その場のエネルギーを強く感じたらしく、私の横で「すごいパワーだ！」っと独り言のように呟いていました。

私はその場所で、クンダリーニヨガをはじめる前に唱える、宇宙に繋がるためのマントラを３度唱えてみました。

き・き・き・気持ちよすぎーーーとピーコ🙄

こんなにマントラが骨身にしみるなんて、一体なにーーーーーっ

洞窟から這い上がってきた虎のように吠えたーーーっ

そして、続いてこのマントラも唱えてみました。

Aad Guray Nameh

アドゥグレナメ

Jugaadguray Ｎameh

ジュガードグレナメ

Sat guray Ｎameh

サットグレナメ

Siri Guru Dayvay Nameh

シリグルーデイヴエイナメイ

(あっ、マントラワークをする時、このすべてを何度も31分唱えます)

さらにカーエネルギーがプラーナの通り道であるナーディやスシュムナーを駆け巡っていくのを感じました。

エジプト神話には(カー)という

概念があります。このカーとは、

いわばスピリチュアル(霊魂)、活力など指すもので、すべての人間や神が備えており、死とは、肉体からカーが離れていくために起きる現象だとも言われていたのです。

私が行なう特別ヨガクラスでは、その方の閉じているナディーを1本1本透視して、さらにチャネリングで原因を検証していきます。

そして、このカーを活性化して、宇宙から受けとったエネルギーを同時に流していくことで、カーエネルギーが全身を巡るようになるのです。

その後、その方が瞑想やYoga 、またはお仕事を通して、宇宙からのエネルギーを受け取り、自分の肉体を活性し続けていれば、このカーの道を開いたまま持続することができます。

まるで光の点滴を打つように、宇宙からのエネルギーをこの道に流していくのを感じていました。

エジプトに来てよかった…

屈折のピラミッドとサテライトピラミッドの中心で受けとったエネルギー