先頃亡くなってしまいましたが、末期ガンで余命0と宣告されたフレンチのシェフが、自分の本来の職である「食」を見直し14年も生き続けたという食事療法を書いた本を読みました。
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食品は、成分表を確認してシンプルなもの(余計な添加物が入っていないもの)を選ぶこと。
野菜だけでなく肉や魚も目には見えない汚染物が付着しているからホタテパウダーで洗うとか、酸性に傾きがちな体内をアルカリ性にするために重曹水やクエン酸水を飲むとか。

これらは、ガン患者ではなくても普通に健康や食事について配慮したいと思う者たちにも充分納得出来る内容でした。

今使っている調味料なら、次回買う時には値段だけでなく成分表をきっちり見て買おうと思ったし、食事は1食ずつ丁寧に作ったり疎かにせずにおこうと改めて思いました。
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そんな中で、とりあえず手っ取り早く始められたのが、重曹水とクエン酸水を飲むということ。

重曹もクエン酸も掃除用のイメージが強かったのですが、食用のものがドラッグストアや100均でも手に入ります。

重曹は朝晩の空腹時に2.5gをお湯に溶かして飲みます。(1日5gまで)
冷水でもいいのですが、特に朝は白湯を飲むのが身体に良いと昔聞いたことがあったので、私は白湯に溶かして一石二鳥を狙ってます。

クエン酸は500mlのミネラルウォーターに適量(5〜10g)入れて飲みます。
これからの季節は水分摂取としてガンガン飲むのもいいようです。
酸っぱいのがお好きなら濃い目に、苦手なら薄目に…と調節出来るのがいいですね。