いよいよ、大晦日です。
年の瀬が近づくと、どうにも気持ちが落ち着かなくなります。
日付の、年の部分が1つ増えるだけ。
なのに、どうして切羽詰った気分に追い込まれるのでしょうね。
私は、これを「年末ストレス」と呼んでいます。
11月くらいから、なーんとなく「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」の行列。。
掃除もしなきゃ、年賀状書かなきゃ、お歳暮とかお年玉の準備、
忘年会の数々、あいさつ回り。
ただでさえ忙しい日常が、さらに慌しく生まれ変わります。
そんなこんなを通り抜けて、大晦日は、積み残しを気にしつつも、
年越し蕎麦をズルズル食べるわけですね。
細く長く生きられるようにとの、健康への願い。
蕎麦が切れやすいことから、悪いちものを断ち切りたいとの願い。
いろんな願いがあるんですね、お蕎麦にも。
以前、タイで年越しをしていた頃は、タイのビーフン麺で年越ししていました。
↑こちらは、海鮮ビーフンでして、とてもおいしかったです
タイで食べるイカは、小ぶりでプリプリしていて、うまいんです
何が変わるわけでもないけど、何かが変わる年越し。
私は、昨日から、この曲をずっと聴いています。
いろんな想いがあふれて、何度でも聴きたくなるんですよね。
グスタフ・マーラー 交響曲第5番 アダージェット
ジュゼッペ・シノーポリ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
個人的には、ここ数年、人生が大きく動く時期にあります。
今年も、まさにジェットコースターでした。
でも、それにも増して、貴重な出会いと感謝に満ちた1年でした。
未成年の頃から超級ネガティブを発揮し、小学校から不登校だった私。
体調不良と気分障害の日々でした。
それが、今、信頼できる友人がいて、自身の力を発揮できる仕事がある。
どれほどの幸せか、言葉にできないほど。。
自分が進みたい道に生きることは、当然のように苦労もありますけれど、言葉にできない幸せがあります。
今現在も、解決すべき問題は山積みのまま。
高い高い山と向き合う毎日。
でもでも、とんでもなく爽快な気分です！！！
そして、やがて訪れる日付が一つ変わるだけの瞬間。
まとまった感謝の気持ちを実感できる時間なんて、忙しい日常には少ないですもんね。
だから、今年は、生まれて初めて、年越しが素敵だと思えました
そう思うに到った、過去のこれまでの全てに感謝です
ありがとうございます。
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