チャオーーーーーーーーー!!!!






いやぁ~~~、荒れてるねーーー!!


(ご存じない方は、何個か前の「始業式」の記事のコメント欄を読んでみてください)










いわゆる、炎上ってやつね。






普通、こうゆう場合、どうするのが一番いいよって言われると思う?






「真に受けないほうがいいよ。」

「相手するほうが時間の無駄だよ。」

「スルーしたほうがいいよ。」






たいていこの3つ。










私も以前は「同じ土俵に立ったら負けだ」と思ってたわ。









けれど、



最近、意識が変わってきました。








私だって、



きちんと言うべきことは言わせてもらいます。












荒れるだろうし、炎上するだろうけど、


そんなのたいしたことじゃーない。









攻撃的なコメントにブログで言い返すだなんてダサいのかもしれないけれど、


でも、私は 正直に言います。












「コメント欄が荒れる→ブロガーが謝罪する→不快な思いをさせて申し訳ありません。」


っていう空気、



妙だと思いませんか?


「批判も悪口もトップブロガーの宿命」、なんていう見解が

まかり通ってるのもおかしい。と思いませんか?





なんなの、この空気。





政治家かっ!!(笑)







負のパワーを持った意見って強烈なインパクトがあるから、
なにかとそちらに引っ張られがちになるけれど、これ、おかしいと思う。



少数の強烈な口調をスルーして、流す、ってこと、


やめてみようと思います。








ブログって、



お金いただいて配信してるわけでもないし、

読めといって配布しているものでもないです。






嫌なら読まなければいいんです。

(って言ったら、読むのはこっちの自由でしょっていうコメントが返ってくるのでしょうが。)











犯罪起こしたわけでも、事件起こしたわけでもなんでもないのに、



アドバイスという名の仮面をかぶったトゲのようなコメントの数々!!











いったい、なんなんだ、この黒くたちこめる鬱憤のはけ口みたいなコメント欄は!!!













よく読んでみると、






私へのコメントを通して、どこか向こう側の誰かに伝えたがっているんじゃないだろうかっていう気さえする。













辛口コメントって体裁の良い言葉ですねーー。



あのですね、それ、


辛口コメントでもなんでもないですよ。







明らかに相手を傷つけるために放たれた言葉にほかならない。















たまたまフラっと立ち寄っただけの人、


前から読んでた人、


どちらにせよ、



ブログに書いてあるたったひとつの側面だけで、



いったい、どれだけのことがあなたにわかるのですか?







ブログの内容を真剣に受け止めすぎですよ。









ブログに書いてあることなんて日々の生活のほんの1側面にすぎません。






中には私と同じことを言ってくださった方もいらっしゃいましたが、


ほんとにその通りです。







生身の私、生身の子供たちはもっといろんな側面を持っています。(当たり前の話)







ブログに書いてある姿だけで、



判断してしまうなんて、



ものすごく浅はかなことだと私は思います。










見たこともない、喋ったこともない、ほんとはどんな人かもわからない誰かのことを


こんなにもボロカスに言ってしまえるんですから、



コメント欄って特殊な力を与える存在なのかもしれません。














じゃぁ、誤解されるようなブログ、書かなければいいじゃないですか。



って話ですよね、きっと。





この答えは簡単です。





私がブログを炎上させないように、荒波を立てないようにするための方法はいたって簡単。









子供と一緒にいて、


楽しかったこと、かわいかったこと、嬉しかったこと、癒されたこと、


このことだけを書けばいいんです。




失敗したことや、落ち込んだことや、大変だったことや、叱ったことや、叱られたことや、






そこは語らなければいいんです。








なんで私がそうしないのかというと、



私が子供を育てる中で、



育児に一生懸命になればなるほど、


キラキラ輝く優しいお母さんと比べて自信をなくしてしまう経験があるから。






「子供が幼稚園に入園して心にぽっかり穴が開いたようにさみしい。」


「まだまだ赤ちゃんでいてほしいのに・・」


「イヤイヤ期もかわいいです」





母性あふれるお母さんたちのブログを読んでは、


そう思えない自分に確実に何かが足りないような気がしたり、落ち込んだりするから。







育児書だってむさぼり読んでみた。


魔法の言葉だってかけてみたよ。


何回反省して何回改心したこか。






それでも、やっぱりうまくいかないものはいかないし、


なにをどうやってもテンテコマイ!








でも、そんなときに何が一番楽になったかっていうと、



周りのお母さんたちが吐く弱音や本音なんだよね。







キラキラ輝くように見える彼女たちでも、家では髪の毛振り乱して子育てしてたりするんです。








その本音に、




「この人でもそんな風に思うことがあるんだ」


「自分だけじゃなかった」



って


肩の力が抜けた。











だからこそ、私は







大変なことほどネタにして、


思い通りに進まなさすぎる毎日ほどネタにして書いています。






あっけらかんに書きすぎているので、


受け取り手の意見が両極に分かれるのもわからなくもないです。





大変な面ばっかり読んで子育てが苦行かのように思えてしまう場面も多々あるでしょうし、

私の表現方法が気にくわない人だって中にはいると思います。








でも、でもでもでも、




どこかの誰かが、




私の失敗談や、私の躾の至らなさを読んで


「よし!こうすれば失敗するんだな!笑」って教訓にしてもらったらいいし、



厳しい夫の仕打ちを読んで


「私ってなんて恵まれてるんだ!!笑」って思ってもらえたらいいし、




笑ったり、悩んでたことがどうでもよくなったりして気が楽になってもらえれたらそれで十分です。






子育て、大変なことが多いけど


その大変な中にネタを見つけて笑ってしまえいいと思ってます。









今回のコメント欄、





いろんな意見があったけれど・・・




よく見られた表現でざっくり返事したいと思います!!











私の持前のふざけた性格でネタにしてしまいまーーす。












よく見られたコメントその①



「子供ほったらかして井戸端会議してるなんてサイテー」


「あなたが悪い」「あなたのようにはなりたくない」


「泣くなんて周りに迷惑」


だいたいこのへんかな。


多かったですね~~~。









いやぁ~~~、


正直に言います。





こんな些細なことでここまで攻撃されるだなんて、



今の時代の子育てのしづらさをひしひしと感じます。








私が実際に井戸端会議してる姿を見た人、いますか?


その場の空気、流れ、先生の人柄、園の雰囲気、すべて知ってる方いますか?







井戸端会議というものに対するイメージも人それぞれだと思いますが、

ほんの3-5分の間のことです。


朝、登園したら、先生とママたちがしゃべっていて、

そのうちの一人が「先生、結婚したんだってー!」と話の輪の中に招き入れてくれて、

「えーー!そーなんですか!!!」って驚いて・・・



そりゃぁ、私だってママ友だって先生だってみんな女ですもの、盛り上がるでしょう。




結果的にその数分でゆいたんの機嫌を損ねてしまい、

結果的に見ればもっと早くに来てたら立て直せたのかもしれませんが、


ほんの数分、久々に会ったママや先生と喋ったことがそんなにダメですか?



私は子供に「待って~~。」って言うときがあったっていいと思っています。


子供が最優先じゃないときがあったっていいと思います。


何十分も子供が言ってること無視とか、そんなんは別ですよ。









ちょっと、ママ同士の話に花が咲いて子供の「ねー!」っていう声がお粗末になっちゃうときが

始業式だったっていう・・・それだけのことです。










これっぽっちの失敗が許されないだなんて・・・なんともいえない息苦しさ!!

もちろん今回のことは反省しています。




幼稚園の先生を恨むなんて気もさらさらなく、ゆいたんも悪くない、私が悪いと思っていますし、そう書いています。






笑えないですって意見もありましたが、たったこれだけのことが


そんなに大事件ですか?


笑えない問題なんて、いじめ、死、事件、事故、そのぐらいだと私は思ってます。









しかも、意外というか、



同年代のお母さんがとにかく厳しかったですね。








不思議と子育てが終わった世代の方は100パーセント


「大丈夫よ~~~!」ってご意見でした。









なんでいうのかな・・・・


それだけ私たち、子育て現役世代が、


見えない緊張感に囲まれてるんだなって気がしました。






きっとみなさん、私の何倍も真面目に、

一生懸命子育てしようと、立派に育てようと、周りに迷惑かけまいと、

必死で頑張ってるんだと思います。良い親だという自信もあるんだと思います。






でも、その一方で見ず知らずの人に、

息子か娘かも判断がついてないぐらいあやふやなのに、

ブワーーっ!!とトゲのある言葉を吐き、

叩きのめして去っていってしまう・・・・



この矛盾に違和感を感じます。












顔が見えなくても、

そこがコメント欄でも、

私がトップブロガーであっても、





相手は




あなたと同じように一生懸命子育てしている母親です。







「心配しています」

「言わずにはいられませんでした」って優しい言葉はきながら、

ナイフで刺すような言葉を吐くのはやめてください。









私、あなたを傷つけるような内容を書きましたか?



失敗して、叱られて、落ち込んで、反省したって話を書いただけです。






ご自分の送った内容をもう一度読み返してみてください。



受け取り手になったつもりで・・・。
















そして次によく見られた意見は~~・・・最後に書くとして、




他に





「ブログ書いてる場合じゃないですよ」とか

「他にすべきことあるんじゃないですか?」

「ネットばっかり向き合うんじゃなくて、子供に向き合ってください」

っていう意見もあったけれど、





あの~~~~








じゃぁ、こんな風にでもしたらいいんでしょうかーーー。














子供が昼寝している間、子供が夜、寝たあとにブログ書くぐらいいいじゃないですか。




ネットばっかり向き合ってません。




朝から晩までいやになるほど子供と戯れています。



子供の今を記憶に刻もうと子供の独り言すら実録するほどです。











この人たちの言いたいことは要するに、



おたくのお子さん、全然躾できてないですよね。



ってことですよね。










躾できてないかどうかは実際にうちの子を見てから判断していただくとして、


(ブログに書いてないだけで、いいところも優しいところも、いーーっぱいあります。可愛い子たちです。)






仮に躾ができてなかったとして、



だから何なのでしょうか。




将来この子たちがそれぞれ自立して生きていける人になっていけるように、まだ今は道半ば・・・どころか、道始まったばかりです。




今だけを見て判断するには早すぎます。












そして、ここから最後に続きます。







これは今回に限らず実はしょっちゅう来ていたコメント・メッセージなのですが・・・・








ゆいたんの


発達障害疑惑についてです。










「しかるべき機関に相談されてはいかがですか?」




いったい何度この意見を聞いたでしょうか。





このことに関しては、実は、私なりの考えがしっかりとあるのです。











この自分の信念は、


何をどう言われても揺らがないのですが、


私の意見を述べることで、


もしかしたら、私の意見でだれかが傷つくかもしれないと思ってずっと控えていました。






が、






あんまりにも多いので、




今回、はっきりと言わせてもらいます。









あのですね、





私が、自ら、どこかの機関に相談しに行く気はまったくありません。








余計なおせっかいですが・・とたくさんのコメントをいただきましたが、




あのですね、





それ、面とむかってお友達に言えますか?












たとえば。あなたのお友達の子が


あなたの視点から見て「少し疑わしいかも・・・」と思ったら



「発達障害じゃないの?」って言いますか?










私が、


「どうなんでしょう、これはどこかに相談したほうがいいんだろうか・・」って悩んでたとしたら分かる回答ですが、




まったく本筋と関係ないところで、





一端を読んだだkなのに、


発達障害なんでは?


って言ってしまうところに、



コメント欄がもたらす変な力を感じます。













誤解のないように言っておきますが、


発達障害のお子さんに対して、なんの偏見も持っていません。


「うちの子が発達障害なわけない!」、っていう考えなわけでもありません。











じゃぁ、なぜ、行かないのかというと、






私と夫がゆいたんに対して発達障害を疑っていないということと、


実際のゆいたんを知っている人に言われたことがないから。











保健士さんや、幼稚園の先生、周囲の友達、


本当のゆいたんを知っている方から


「一度相談してみてください」って言われたらすんなりと相談にいきます。



「そんなはずありません!」なんて一切言うつもりありません。











ただ、親である私が



「この子、ちょっとおかしいかもしれない・・」って相談所に連れていくには、




ゆいたんはおかしくなさすぎる。(意味わかる?)





少なくとも私にとっては。


この子が生まれた先が違う親だったらどうなってたかはわかりません。









たしかに、ゆいたんは三人の中で一番癇癪よく起こすし、言葉が出るのもおそかったし、手がかかる子です。












でも、




ゆいたんはゆいたんのペースで着実に成長しているし、



集団生活でも輪を乱すこともなく

(始業式は泣いたけど・・・)



友達とも仲良く、


朗らかに、そして愉快に、そしてしょっちゅう怒りながら(笑)元気に過ごしています。














ぶっちゃけて言うと、








癇癪を起したと書けば「発達障害では?」


道端でキーキー泣き叫んだと書けば「一度相談されては?」






どうしてこういう展開になるのか、




辟易(へきえき)することがあります。

















私が相談に行く気がさらさらないのには、




もうひとつ理由があって、





仮に発達障害グレーゾーンだといわれたところで、



突き詰めれば、



その子の個性にしっかりと向き合って、あるがままをしっかりと受け止めるところから始まるんだと思っているから。


です。













ゆいたんがややこしい姿を見せるのは

私の前だけです。

幼稚園ではとってもがんばっています。



夫の前でも猫かぶってるので手がかかりません。

私と一緒に参加する幼稚園の行事となるとすこぶるダメです(笑)一気にグダグダになりますww





私の前でだけ思いっきり暴れられるんです。



私の前でだけ全身でぶつかってこれるゆいたんを、





「うちの子、発達障害かも・・・」と言って、相談機関に連れていかなければならないのかどうしても納得できません、









そしたら、ゆいたん、誰にぶつかればいいんでしょうか。







私がすべきことは


どこかに連れていくことじゃない。






あるがままのゆいたんをしっかりと受け止めて、ゆいたんの個性を認めることです。




ちなみに私は生きづらさも、育てにくさも感じてません。


育てにくさってなんですか・・。あんまり好きになれない言葉。












まだまだ四歳。







「言えばわかる歳ですよ」って意見もありますが、


もちろん言えばわかる子もいるでしょう。



でも、言えばわかる子、じゃない子だっているんです。




何度も何度も言わなきゃ伝わらない子だっていますよ。





癇癪起こしてキーキー泣いちゃう子だっています。



大事に場面で泣いちゃう子も、ママからべったり離れない子もいますよ。





字が汚い子だって、


靴下がしまえない子だって、


忘れ物が多い子だって、


そりゃぁ、いますよ。





てか、ちゅんたんじゃん!!!笑








いろいろいます!









発達が凸凹っていったって、


発達がスムーズな子がどれだけいるのか??




みんな誰だって、凸凹抱えてますよ。きっと。













男の子だから、やんちゃだからで許されないことってどんなことだろうって私の中で考えてみたんですが、


四歳の時点で許されないことっていったら、







誰かを傷つける、





誰かをいじめる、




そのぐらいかな・・・・。













もちろん、喧嘩もたくさんあるでしょうよ。喧嘩して大きくなっていくんです。













えっと、だから、何が言いたいかっていうと、







私はどこかに相談に連れていく気がまったくありません。

ましてや漢方飲ますなんて気、さらにありません。








癇癪起こすゆいたんが生きづらいって思っているのかどうかなんてわかりません。






はやめに対処してあげないと子供がかわいそう。


10年後困ったことにならないか心配。





それはそれは、心配してくださってどうもありがとうございます。








が、






私はゆいたんを見極めるにはまだ早すぎる。








無限の可能性を秘めた、まだ成長始まったばかりの子に対して、



しかも、見たこともない、


ブログで読んだだけの子に対して、




言っていいことと、


ダメなこと、



判断がつきませんか?









よくよく考えてみてください。












あなたにとっては、他人の子でも、


私にとっては大事な子供です。





あなたがお子さんを愛してるように、私だってゆいたんを愛しています。












そしてまた



私は確固たる自分の考えがあるので揺らぎませんが、


これを読むことで、


不安に思うお母さんたちがいるはずです。









うちの子、言葉が遅いけど大丈夫かな・・・


うちの子、癇癪がひどいけど大丈夫かな・・・


まだまだ小さいのに発達障害かも、すごく不安に思ってしまうお母さんがたくさんいます。





どうか、落ち着いて。


どっしりと構えてほしい。



でも、辛くて、悩んでいるのなら、迷わず相談してください。







ただ、私は、



じっくり待ってみることも、とても大事だと思うのです。









えーと、











総じて、今回私が言いたいことは、





顔の見えない世界であっても、

思いやりや、節度のある言動をしてほしい、




ということです。








大人なんですから。









お前に言われたくないわー!ってことばが聞こえてきそうですが、


そこはもうお互いさまです。






私もあなたにそんなこと言われたくないわー!って言いたいこといっぱいあります。














でも、この事に関しては、



私、




間違ったこと言ってないと思います。











どんな場合でも相手が傷つくとわかっていて傷つけるのは「悪意」そのものです。



たとえ心配だとしても、言わずにはいられないとしても。





それを読んだ向こう側の人がどうゆう気持ちになるか、思いをはせるべきです。









コメント欄が、


ストレスのはけ口ではなく、





個人個人の良質な秩序を守って建設的な意見が飛び交う場所になればいいな、と思います。












はぁ~~~!!!





すっかり夜明け!!





つかれたーーーーー!!!






以上です。






ドンマイ!!!