お買い物に出かけた地元のショッピングモール
2階の広いスペースでワンちゃん発見!
訳アリ犬たちの里親さんを募集してる団体さんが譲渡会してたの。
いた!
ダックスセンサー発動(笑)
お気に入りだろうオモチャをみせてくれて
投げて投げてって持ってきてくれるのよ
すぐ可愛いかった。(笑)
ヤキモチやきのトイプに手をカプカプされながら何度か遊んでみた。
年齢は7歳というが、とてもとても小さかった。
遊びたい盛りの子犬かと間違えたほど。
尻尾を振りながらオモチャを持ち歩いて楽しんでたけど、興奮して鳴いたり吠えたりしないのが気になるほどおとなしかった。
我が家のウーさんもオモチャ大好きでキャッチボールが好きなんだけど
というわけで
サンゴちゃん抱っこしながら、ふたりでいろいろと話をきいてみたの。
周りには犬好きなひとや犬たちをお迎えしたい、そんな人たちも多くいたよ。
保護動物の周知や里親への関心の広がりも感じた反面、譲渡もいろいろ、いろいろありすぎてよく分からないなーってのが本音…。
ざっくり
譲渡費用
寄付募金の金額(10万程度)
3年間のフードを購入
なかなか金銭面で「縛り」に感じてしまう壁もなきにしも…ってところ。
ここの団体には350頭ほどいるらしく
そうなれば環境を整えたり維持したり
なにより飼育管理するのだけでもたいへんなのはわかる
ここまで団体として抱えなきゃならないシステムを変えないかぎり…保護動物や保護団体はなくならないんじゃ…なんて根本の部分に疑問を思ってみたり、崩壊したら地獄の騒ぎだと思ったりした。
特に繁殖犬の引退とやらね。。。
ここも見てわかったのが
小型犬が多く可愛い犬たちばかり
繁殖犬の引退が多かったんだよね。
これってどういうわけか?ってならない?
この団体に関して言ってるわけじゃないけどの前置きとして話すけど
たまに目にするブリーダー崩壊
これなんかもあるんだろうけど
単純に産ませれなくなった年齢の犬をブリーダーからの引き取りとか、ペットショップとの引き取り契約みたいな連携、そんなのがあるんじゃないかと普通に疑問にも思うたよねー。
悪いわけじゃない。
それは大事なことでもあるんだけど…
生体売買をやめようって声があがってる時に
なんというか…
ショップの受け皿のようにも感じて
なんとなく闇を思うてしまった私もいたのでした。
とはいえ、犬たちには関係ない。
だから、なんともいえないモヤつきが残ったわけだけど、サンゴちゃん… ウーさんとも年齢が近いし、彼とふたりで真剣に考えちゃったよね。
ただ
やはり
高いよねー、少し。(苦笑)
こう考えちゃうくらいだから
今いる子たちを大事にするのみ!
私たちの暮らしには難しいわけです。はい。
私たち自身、生きることはお金がかかる。
さらに命を預かることはなんにしても一生だからお金がかかること。
譲渡に対して感じる壁はそれぞれだけど、高額であることも一つにあると思う。
もちろん譲渡費用や募金などが保護活動にあてて良いサイクルがめぐるのは良いことの反面ね。
もう少し譲渡が進みやすく里親になるためにお金以外で大切なことを伝えていけることを考えられないかな〜と。
何かしらお手伝いできればと思うけど
譲渡がすすんでも空いた席にショップやブリーダーから新たな犬が入るでしょうから。
ここの犬は避妊去勢はしないんだそう。
サンゴちゃん
フケが出てたし口腔内が気になったけど、治療はどの程度されてるんだろう。
何もかも否定的に考えていては、犬たちの幸せになるチャンスが潰れてしまうし、土曜に続いて日曜日も譲渡会してるみたいなので、気になる人は足を運んでみてね!可愛い子たちが出会いを待ってたよ〜♪
追記
https://ameblo.jp/dojinbarokami/entry-12779914209.html