必ずは必ずではない


必ず起きる物事に対して
どれだけ費やせたかで
その成功率、達成率、必然率を上げているだけだ


こうしてるから大丈夫だろう
こう考えているから平気だ

なんて、浅はかなスタンスでいると
決まって足元をすくわれる


嫌われるのが怖い俺は
立ち位置を無難に置きたがる

中立、不可侵のような
一歩引いた位置


だが、最近気づいた事がある

それはその人にとって
自分が一番近くて遠い存在に
進んで立っているということに


恋愛だって同じで
親友以上恋人未満
営業だってサブ担気質

そんなんじゃ
いつまでたっても
目標にすら
夢にすら
迎えたい未来にすら

一歩も進めていない


自己開示の話があるが
恐れたり、怖じけたりするかもしれないが

こう思っているんだ
こうしていきたいんだ
こうやりたいんだ

それらを口にして伝え
行動、態度、気持ちで示して
表現しないことには

まずそもそも
相手が同じ目線、土俵、環境にたって
自分を見てもくれず
向き合ってもくれない


だからこそ
俺は今までやって来た事を
一度0にして
やってみることにする

ただ馬鹿正直に真っ直ぐに
芯は折れず、言葉を曲げない

ただただ 強固な1本の槍の様に

自分の道を突き進みたいと

今日は
寒空の下
曇天の頭上を眺めている


夢は見るものではない
叶えるためのステップに過ぎないのだ

そのステップを踏まなくして
何が夢なのか

人の夢を笑うやつは
自分の夢を笑っている

誰に馬鹿にされようと
必死で夢を見て追いかけ続けるやつが

一番夢のように輝いている