お次のバウムクーヘンをご紹介。
添加物は一切使用していないものです。
ふちに、糖蜜がかかっています。
層がなんとも美しいですね。
『FELDERCHEF（フェルダーシェフ）』
広島県のお店。
真っ白な箱にオレンジ色のリボンがかけられていました。
「DLG」というシールが貼ってありますが、DLGとはドイツ農業協会国際食品品質品評会のこと。
ドイツ農業協会が主催する世界最高峰のコンテストで、味、食感、香りなど200項目に及ぶ審査項目があり、そのすべてで満点を獲得した商品を認定する賞です。
店主さんは、このバウムクーヘンを作るにあたり、ドイツへ行き、数々のバウムクーヘンを食べたそうです。
ふちがこんもり盛り上がった形が特徴的なバウムクーヘン。
色の濃淡があって。
カットしていただきました。
糖蜜がしゃりっと甘いです。
生地は締まり過ぎず、ほどよくハード。
ハードなバウムクーヘン好きな私には理想的なかたさ。
材料は卵、バター、砂糖、小麦粉、はちみつ、生クリーム、マジパン、レモン汁、ラム酒。
マジパン入りなのもドイツっぽいですね。
これも美味しかったです。
今回、私が買ったバウムクーヘンはシンプルなタイプがほとんど。
あと、こだわったのが、ショートニングや植物油脂が含まれていないもの。
スーパーで見かける安価なパンやお菓子には、結構ショートニングや植物油脂が含まれているのですが、これはあまり食べない方が体にいいと聞きました。
ショートニングや植物油脂には、トランス脂肪酸が含まれており、トランス脂肪酸の含有量が高い油ほど、血漿中の中性脂肪と悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを低下させるそうです。
トランス脂肪酸が含まれている食べ物を摂りすぎると、心臓発作や脳卒中の原因となる動脈硬化や血漿脂肪、悪玉コレステロールを増加させるというわけです。
なので、今回は身体のことも考えて、
そして、本当のバウムクーヘンを食べたいということで、ショートニングや植物油脂ではなく、バターが使われているものを選んだつもりv(^-^)v
１つめ、２つめも本場ドイツにならった本格的バウムクーヘンで大当たり！
お次はどうかなぁー。
→続く
【お店データ】
FELDERCHEF（フェルダーシェフ）
広島県廿日市市上平良220-2
営業時間：9:00 – 19:30
定休日：水曜（祝日の場合は営業）、第3又は第4火曜