以前書いたこちらのツーリングブログの建物個別紹介編 その3 、
秩父市下吉田地区の旧武毛銀行本店と小鹿野町両神地区の近藤銘醸の紹介です。




旧武毛銀行本店

いや、なんでこんなところに「銀行」のしかも本店があるの?

ほんとに周り何にも無いんですけど?




表は白い大理石?後ろ側は煉瓦造り。















一番後ろは木造日本家屋となっています。



すぐ近く、50mほどの所にあるのが、清酒「秩父小次郎」ブランドを掲げる秩父菊水酒造。

創業1625年!
江戸時代を通して酒を江戸の街に供した老舗蔵ですね。

武毛銀行はこの蔵元専門の金融機関だったんでは?と想像しています。








電話番号が2番です。
電話局の管轄範囲がどこかわかりませんが、普通は村役場や警察がまず電話を設置して若い番号を振られるでしょうから、かなり地域の有力企業だったんでしょう。




続いて小鹿野の近藤銘醸。

蔵っぽいのが無いので醸造所じゃなさそうですが、かと言って酒屋さんにも見えない。何屋さんなんでしょう?酒の卸しかな?


洒落た外観でカッコいいですね。












その4、大滝、三峰地域の旧学校紹介へ続きます。