以前書いたこちらのツーリングブログの建物個別紹介編 その5 、

秩父エリア
・横瀬小学校
・旧芦ヶ久保小学校(敷地に入れました!)
飯能市西吾野
・旧南川小学校(追加)
・旧北川小学校の紹介です。




国道299号沿いにある
横瀬小学校
木造校舎が残る現役小学校です。
鉄筋コンクリと木造の校舎、両方があります。
何で両方あるんだろう?
贅沢ですねー。羨ましい。

色合いもお洒落な木造校舎ですね。



現役の学校なので中には入れません。
間近に寄ってじっくり見たいところですがら、門の外から撮影。



木造校舎を正面から撮影するには、
グラウンド脇のこの石垣の上を渡っていかねばなりません。


電柱のあたりまで。。



こんな高さ感です。
はたから見ると、かなり怪しいヤツに見えるでしょう。


苦労して撮ったのが1枚目の全体写真です。


続いて、
旧芦ヶ久保小学校
道の駅芦ヶ久保の目の前にあります。



リブログした元ブログ書いた頃は、入れないと思い込んでいましたが。。。

その後あることに気づき再訪してみると、、、
あっさり敷地内に入れましたウインク

道の駅駐車場の芦ヶ久保駅へ登る階段側の歩行者用出口から、橋を渡って国道299号へ出て、



横断歩道渡って左へ10メートルくらい。
バッチリ、入り口案内の看板があーるじゃありませんか!


看板の矢印方面へ、沢沿いの道を少し登ります。



右手に校舎が現れました!
しかも柵なども無く、オープンです。
バイクでも楽々入ってこられますね。



玄関。


玄関部分はコンクリートです



校舎をぐるっと一周。







体育館は木造ではありませんが、


鉄筋が剥き出し。
珍しいですね。古い感じします。


ちょこんと突き出たこの一室、何だろう?



壁は痛みが進んでいます。
隣の横瀬小とは同系列の色合いなんでしょうか?



内部を覗く。



おおおおー、場違いな文明の利器が。


今まで見てきた古い木造校舎と比べて、なんとなく高さがあり、ガタイのいい建物な感じします。

屋根の下もコンクリート?っぽい。
漆喰とは質感が違う感じしますが。

内部の骨組みは鉄なのかも?
そんな建築、あるのかどうかは知りませんけど。



瓦が和を演出。
結構贅沢ですね。



校舎の裏側に、鉄筋の建物がありました。
増築された校舎?
うーん。。徒歩で通えない地区の児童の宿泊施設かも。



何故か郵便ポスト。


やっぱり、宿泊施設かな。



国道299号を飯能方面へ南下して、正丸トンネルを抜け飯能市へ。


(追加・南川小学校)
正丸駅を通過してしばらく。
右側に古い木造建物が見えますが、それが南川小学校です。
手前で子の権現方面へ向かう道に入ります。




敷地内には校舎が2つあります。
平家のやや古めの校舎と一段高い所に2階建ての少し新目の校舎。両方とも木造です。





古い方。大正時代の建築って感じ?



玄関の漆喰壁に飾り。小洒落てますね。





新しい方の校舎は昭和かな?
こちらが国道299号に面してる校舎です。






裏側が国道299号に面してますが、何故か色が違う。




校舎脇の小さい別棟。


便所でした。
つのだじろうの漫画「亡霊学級」にこんな離れの便所が出てたな。。
こんなところに出る花子さんは本当に怖そう滝汗




二宮金次郎さんがいないなあ、と思ったら。

校舎前の植木の中にいました。



少し残念な構内図。
下三分の一ががなくなっています。



2つの校舎はこんな配置です。グランドの端から撮影。
カッコいい校舎ですね。
児童が増えて増設したのか、小学校と中学校併設なのか。




南川小学校から国道299号をさらに飯能方面へ。
西吾野駅へ向かう信号を左折して、駅も通過してズンズン進みます。
道も狭くなり、坂も急になって突き当たりを右に曲がったところに、
旧北川小学校


平家建ての校舎。






壁は白塗り。
屋根も何やら凝った作りですね。
材木の色の違いは何でだろう?



拝飾りがあって、宮造り風ですね。



普通は拝飾りの位置にこの学校紋章があるのでしょうが、


装飾が。


宮大工さんが造って校舎なんでしょうか?



建物個別紹介編もこれで完了にします。