という方必見、日本にいながら海外旅行を楽しめるスポットを7カ所程ご紹介します。
ヴィラサントリーニ(高知): サントリーニ島
青と白との美しいコントラストで有名なサントリーニ島。
高知県にそんなサントリーニ島をイメージしてつくられた「ヴィラ・サントリーニ」というホテルがあります。
訪れただけでリゾート気分を満喫、まるでエーゲ海の島に訪れた気分になれます。
この場所はサントリーニ島を忠実に再現しており、実際に過去に島を訪れた人も、本物のようだと絶賛するほど。建物の中では、ギリシアの代表的料理「スヴラギ」などを食することもできます。
志摩地中海村(三重):地中海
三重県にいるのに、地中海の気分を味わえるスポットです。
当時は、会員制の別荘地として一般には公開されていなかった場所です。
設計自体をスペインの設計士が手がけており、使用されている家具もスペイン産で、店の中では地中海のお土産も買えるほど。
スペイン南部に位置する「アンダルシア」、スペイン中央部に位置する「カスティーリャ」、また地中海に浮かぶ島「サルジニア」と大きくわけて3つの街並みが再現されています。
高輪プリンセスガルテン:ドイツ
JR「品川」高輪口から徒歩7分、閑静な住宅街の一角に突如ヨーロッパの町並みが広がる場所があります。
この高輪プリンセスガルテンは、中世の宝石箱とも称されるドイツローテンブルクの街並みを再現した場所です。
ドゥリムトン村(京都):イギリス
イギリスの風景を再現したような、はちみつ色の家が立ち並ぶ村「ドゥリムトン村」。
そんな村が、トロッコ電車でも有名な京都府亀岡市にあります。
うさぎが歩いていたり、ヨーロッパ直輸入のアンティークが購入できるショップなどもあり、イギリスの田舎のような街並みと風景がそこには広がります。
宿泊施設などは会員制で、一般の観光客は入れないので注意が必要です。
別子銅山跡(愛媛):マチュピチュ
ウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にあるマチュピチュ。そんな世界遺産に似た風景を眺められる場所が愛媛県にあります。
東洋のマチュピチュと呼ばれる”空中都市”が別子銅山跡です。
最盛期には3800人もの人たちが暮らしていたその場所は、鉱石をためておく貯蔵庫や、鉱石を山裾におろす索道基地の跡が今も残っており、廃墟好きにはたまらない場所となっています。
ラ・ヴィータ(自由が丘):ベニス
自由が丘駅正面口から徒歩5分、自由が丘のベネチアとも称される La Vita(ラ・ヴィータ)。
水の都・ベネチアの街を再現したラ・ヴィータには、オープンテラス、美しい煉瓦造りの建物、水路に浮かぶゴンドラなど、本場イタリアと近い雰囲気を味わうことができます。
東武ワールドスクウェア(栃木):1日で世界一周
東武ワールドスクウェアは、栃木県日光市鬼怒川温泉にある世界建築博物館のことです。
「歴史の素晴らしさや、守る価値を知って欲しい」というテーマを持っており、世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現したミニチュアパークです。
エリアは大きく分けて6つあり、「現代日本」「アメリカ」「エジプト」「ヨーロッパ」「アジア」「日本」と1日で世界1周を体感することができます。
建物の費用は、平均で1つあたり約5,000万円ほどとかなり力が入っております。
羽を伸ばしたい時に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
以上です。
これなら、行った気分になれるかな~