能登半島地震で救援隊編成してくれた台湾 東日本大震災でも多くの援助 2013WBCにて感動の… | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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今回の能登半島地震で救援隊を組織し救援を打診してくれた台湾。




東日本大震災でも台湾は際立って多く支援をしてくれた。

日本で震災が起きて物資支援金救援を送ることを決定。

国民からの寄付を募ったテレビでチャリティー番組を急遽作り、日本への支援を訴えたい学校でも子供たちがお小遣いを集め寄付。

台湾の面積は日本の九州と同じ位人口は2340万人、平均年収は200万円にもかかわらず、義援金は200億円を超え400億円分を超える物資を送ってくれるなど大国アメリカと同じ位の援助であった。



しかし日本政府は他国の顔色伺い、震災直後台湾が最も早く救援を送ったにもかかわらず、救援隊を2日間待機させたり震災1周年追悼式で台湾から来た代表来賓席で案内。

企業と同じ一般席に座らせ献花で名前を呼びもしない。

台湾に対して、とても失礼なことをした。


そこから1年後、2013WBCにて日本と台湾が戦うことが決まり、試合数日前にあるツイートが話題となった。

「東京ドームで日本台湾戦を観戦する予定の台湾からの義援金の御礼を横断幕やプラカードで伝えてください。」

台湾国内ではWBCの注目度非常に高い。

「台湾の皆様へ改めて感謝のメッセージを送る最大のチャンス、日本と台湾の友情が永遠であることをWBCを通して伝えて下さい。」




このツイートは多くの共感を得て広がっていき、試合当日球場には「たくさんの支援をありがとう。」

「日本は台湾の誠意を永遠に忘れません。」

と書かれた横断幕やプラカードを持つ人が多数現れた。


暖かい空気で始まったが、試合は真剣勝負超接戦であり、延長1043の僅差で日本家勝利した日本選手は喜び大接戦で負けた。

台湾は落胆しているであろうかマウンド囲むように円を作り、横断幕やプラカードをかけたスタンドに向けて深々と礼。




試合に負けても相手を尊重し、感謝の気持ちを伝え、その姿に見ていた多くの人の心が動き、盛大な拍手が起きた。

台湾のテレビやネットで取り上げられスポーツを通じて感謝の気持ちを伝え通じ合うことができた。



これからも台湾とは助け合い友好関係を築いていける世の中であってほしい。

そしてあの震災の時、多くの台湾の人たちが、日本のためにと協力支援をしてくれたことを決して忘れてはいけない。

しかし!

今回の能登半島地震でも、救援隊を組織し救援を打診したが、日本政府は「道路が塞がれ物資の輸送は無理、救援するしない以前の段階」」と、無碍に断ったことも忘れてはいけない。


今回の日本政府の対応については、作家でジャーナリストの門田隆将氏もXで「1人でも〝命を救うために〟なぜ日本は受け入れないのか。岸田首相と上川陽子外相は日台の友好が深まることがそんなに嫌なのか」と疑問視した。

京大大学院教授の藤井聡元内閣官房参与もXに「救援隊が足りているとは思えないが、岸田内閣は何かに配慮したのでしょうか」と投稿した。


一方で「外国の救助隊が入っても混乱するだけ。感謝したうえでお断りするのが妥当だろう」

「台湾の救助隊が日本にこれても道やら地形が崩れてて被災地に入れない可能性が高いんよ 台湾には感謝を述べつつ断るのは妥当なんよ」と冷静な見方もあった。




gengroup_shiga参照