朝食にパン!
おやつにパン!
小腹が空いたらパン!
やめましょう!
小麦については、付着している農薬やパンを作るときの食品添加物や使用される油に問題があり、それらを摂取することによる内臓への影響から、認知症状につながることもあります。
特にパンを毎日常食する人は要注意です。
精製砂糖も含まれているし、認知症状改善にとってパンは良い事は無いです。
ただし、食べること自体は本人の自由。
でも、認知症を避けたい&少しでも改善したいのであればパンは辞めるのがベストです。
腸に穴が開き、異物毒物雑菌が身体中に行き渡る
パンのモチモチ&ふわふわはパンの大きな魅力ですが、それを作るグルテンの成分が良くないのです。
グルテンは消化しきれず、腸に張り付くように残り、炎症で小さい穴がたくさん開いてしまい「リーキーガット症候群」と言われる症状になります。
消化しきれなかった食物た異物毒物雑菌までもが、体の中に入り、そこから体内で色々な問題が起こります。
リーキーガット症候群については以下
糖尿病予備軍は「血糖値スパイク」が…
時間がないのでパン2〜3個(枚)で朝や昼の食事は終わりという場合、血糖値が急に上がり、インスリンで一気に急に下がってしまうので、そこから眠気であったりとか疲労感とか気分が落ち込んだりっていうことが起こります。
食後の短時間に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」です。
放置しておくと動脈硬化が進み、血管がいたみやすくなり、炎症や酸化ストレスを起こりやすくなります。
最近の研究では認知症の進展にも関連があることが分かってきています。
「血糖値スパイク」は、一般的な健康診断では見逃されやすいため、「隠れ糖尿病」とも呼ばれ注意が必要です。
食後にとがった針のような血糖値の急上昇が見られるのが「血糖値スパイク」で、血糖値の変動を表したグラフ(赤)が下です。
青いラインが正常な人で、紫のラインが典型的な糖尿病の人の血糖値です。
極端な急上昇・急下降は、「活性酵素」を発生させたり、インスリンが血管を傷つけたりと、体に大きな負担を強いているのです。
血糖値スパイクの原因は、血糖値をコントロールするためにすい臓でつくられる「インスリン」が不足したり、働きが十分でないことです。
血糖値スパイクが糖尿病の予備軍と呼ばれるのはこのためで、高血糖状態が続くとインスリンによる血管へのダメージが大くなり細胞が傷つきます。
これがコレステロールなどが溜まり血管が詰まる原因となるのです。
認知症と糖尿病をの原因は…
糖尿病患者とその予備軍は、そうでない人よりアルツハイマー型認知症の発症リスクが4.6倍も高まると言います。
アルツハイマー型認知症と糖尿病をの原因の同じという事が最近の研究であきらかになりました。
パンを毎日の常食にするのは絶対にやめましょう。
こういったことを知ってるか知らないかだけで、今日からの健康人生が変わってきます。
体に良いか悪いか、情報を精査し自分で判断した上で選択をすると良いと思います。