『減塩』がなぜいけないのか&減塩による体の不調と、その原因たる『精製塩』について深掘り | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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「減塩」が体の不調を招いていることがあるのをご存知ですか?
高血圧、疲労感、食欲不振、冷え性、便秘、立ちくらみ、皮膚の乾燥、血液濃縮、頭痛、吐き気、筋肉の痙攣、骨粗鬆症、などなど



塩にまつわるエピソード

①江戸時代では塩分を抜いた食事、『塩抜きの刑』があった

塩分不足による体力と気力の低下によって、簡単に罪を認めるに至る

②『敵に塩を送る』武田信玄が戦っている相手の上杉謙信に塩を送った話

③サラリーマンの「サラリー」は給料を表す言葉ですが、語源は塩を表すラテン語


塩は古来より人類と深く関わっているんですね。




何故減塩がいけないのか

一番の理由は精製塩にはミネラルが含まれていない事です。

なのでただしょっぱいだけの味になります。

ミネラルは通常の食事だけでは、十分にを摂れず、にも関わらず精製塩を摂り続けると、体のミネラルバランスが崩れます。

塩化ナトリウムだけが、体の中に溜まっていく為

精製塩が高血圧の原因

にとなります。



精製塩を使用するようになってから

高血圧が増える

減塩したり降圧剤を摂取する人が増え続けています。

外食をした時など、喉が強く渇くなら精製塩多くが使われていると思われます。

ミネラルたっぷりの自然塩なら、塩分で喉が乾くということはありません。

高血圧の原因は、肥満 ・運動不足 ・ストレス ・喫煙 ・過度の飲酒です。

減塩ではかえって身体に負担がかかります。



精製塩とは

多くが、イオン交換膜製塩法で作られた塩で、海水をイオン交換膜と電気分解の力で濃度の濃い塩水を作り、立釜で水分を蒸発させるたものが精製塩となります。
主に塩化ナトリウム99%以上の塩を指します。
不純物を限り取り除いた結果、ミネラル分も除去されています。

元々、工業用塩の製法による塩です。


塩化ナトリウムだけなので

尖った感じのしょっぱさで食塩や、食卓塩とも言われ、サラサラとしていてます。

単にしょっぱいだけで美味しさはありません。



精製塩のメリット

不純物が全くないと言っていいので塩辛味のみ欲しい料理に向いています。

雑味や色がありません。

精製塩はサラサラとした粒状で水に溶けやすい。



精製塩の紹介



精製塩のデメリット

ミネラルや微量元素が除去されていることです。

精製塩は、ナトリウム塩化物以外の成分をほとんど含まないため、カリウムやマグネシウムなどのミネラルはもちろん、より注目してほしいのが

鉄 亜鉛 銅 マンガン コバルトなどの微量元素が不足がちになります。

これら微量元素を含み、ミネラルは何か足りない成分があるなど、バランスよく取らないと上手くはたらいてくれません。

また、これらの成分は体の水分バランスや神経伝達などに重要な役割を果たしています。

精製塩を摂りすぎると、高血圧やむくみなどの健康リスクも高まります。