日本第一党神奈川県本部の初めての選挙が終わったのもつかの間、我々の次の戦いはもう始まっています。

私自身、選挙に携わったことは前回の東京都議会議員選挙に次いで2度目になります。
前回の選挙は、神奈川県本部が立ち上がる前のことでもあり、選挙について右も左も分からずにお手伝いをする中で、あっという間に過ぎていったのを覚えています。

そのお手伝いをしていた現在の神奈川県本部のメンバーが、今回の統一地方選挙の候補者となり、選対本部長となり、スタッフとなりました。
全員が選挙初心者でありました。

選挙においては、結果が全てとなります。
たとえ、選挙初心者であろうとなかろうと、惨敗に変わりはありません。
今回の戦いでは、たくさんの方に応援をしていただいた一方で、本当に厳しいご意見もたくさんいただきました。

「日本を変えたい」という保守の方は、その思いから時にとても厳しくなります。
保守的な考えと言っても、細かなことを言い出せばその全てに賛同できる人、団体、政党は無いかもしれません。
しかし、根幹である「日本を変えたい」という思いは一致しているはずです。

我々仲間は、思いが一致しながらも時には悩み、時には衝突しながら活動をしています。

今回の戦いでは、党員はもちろんのこと、党員ではない方たちがポスター貼り、チラシ配り、ウグイス嬢、運転手など、選挙の全てを支えてくれました。
その姿を見たとき、「日本第一党」という政党に、なぜ私自身が突き動かされるのかが分かったのです。

我々日本人第一党は、たくさんの人に支えられながら一歩一歩進んでいます。
その目指す先は「議席の獲得」です。
そのために、党員一丸となってさらなる努力をしてまいります。

日本第一党神奈川県本部    村田  沙織