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小野寺唯のブログ

ポケモンを100年に1回くらい投稿します。

☆半分回復実ラティオスについて☆

シングルレートでの様々なポケモン(仮想敵)のオーソドックスな型については書かないので基本知識として知ってる前提で書きます。

HP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さ

=H,A,B,C,D,S

漢字は読んで下さい、略語は分かって下さい()

~基本事項~

性格:臆病,控えめ

持ち物半分回復実:(マゴ推奨)

技構成(確定):瞑想,サイコショック

(準確定):みがわり

(選択(優先)):10万ボルト,めざ炎

(選択)冷凍B,シャドボ,龍星群,なみのり

仮想敵:ヒードランやグライオン入り等の受けサイクル,ループ

弱い点:バンギ,ベトンには何もできない


~性格について~

臆病のメリット

・霊獣ボルトロスの上を取れる(重要)。

100族付近のポケモンの上を取れる。

霊獣ボルトロスと100族付近は霊獣ボルトロスが包含されているが、重要なので分けた。

 身代わりがあるので2回行動を約束する場面が出やすいため、相手の上から行動するのは重要。

控えめのメリット

C200(実値)のステロ+瞑想ショック×2331ラッキーを丁度確定で倒せる。

・単純にステロ(+サイクルによるスリップダメージ)+C1↑ショック,10万等で倒せるケースが増える。

☆臆病が安定だと思います。控えめもまあまあ考察する価値はあるので、記載しています。


~持ち物について~

今回のコンセプトとして確定。マゴはC下降性格の混乱であるため、トリック,すり替え対策として推奨はマゴである。


~技構成について~

・タイプ受けの崩し要員のため、瞑想,ショックは確定とします。

・身代わりは吠えない毒ドランやグライオンに圧倒的有利を取れるため、ほぼ確定。せっかくなので3ウェポンについても私の考えを書こうかなということで準確定としたが、確定としても問題はないと思う。

10orめざ炎について、上記の3技を確定とすると、このラティオスを動かすことについてどちらの技が有効かというのがこのラティオスで一番の問題である。

   10万の利点

:テッカグヤへの大きな打点となる。

:ギャラドスへの打点が確保できる。非メガは楽々落とせる。

:ドヒドイデ+エアームドの一貫が生まれるため、安定択となり得る(僕の経験上これも小さいですがメリットとしてはあると思う)。

:激流ゲッコウガへの打点が確保できる。

   めざ炎の利点

:ナットレイやハッサムというラティオスを役割対象として選出されるポケモンに対して有利を取れるようになる。

:メタグロスやクチート等、サイクルにより鋼タイプを削ることが出来る後にラティオスを通しやすくなる。

探せばもっと多く2つの技のメリットが出てくると思いますが、主要なのはこの辺りかなと思います(何か他にメリットとなり得る理由があったら教えて下さい)。


   冷凍B:マンダ,ランドへの打点。これは普通に一考の余地有り。

   シャドボ:グロス,ガルドへの打点。ガルドには勝てないし残飯,弱保持たれてたらあまり変わらない,死ぬということでグロスへの打点というのがメインの理由。これ使うなら霊Z持った方がいいと思う。

   龍星群:最大打点。マンダ狙うなら冷凍Bで良いので他に入れた方がPT的に機能する技がない時(そんなことあるか?)に入れとく程度。これなら龍Zの方が好き。また、心の雫持つならこれ入れたい。

   なみのり:過去の私はなんでこれ選択技に入れたんだろうか。水技だし通りがいいだけ、火力出ない。選択技から消しても問題ないのでは。


*技構成による調整について軽く

PTにもよるが、ステロ撒いてスリップ稼いで抜いていくPT&抜群で一定の火力が出る威力90以上の技を使う場合はC252振りで良いと思う(全然確定と言える訳ではない)。ここは本当にPTとの相談次第。

めざ炎を使う場合に関しては、めざ炎の威力自体が低いため、C1↑状態でワンパンを狙うのが困難となるので、耐久調整、火力調整を行うのを推奨する。Sに関しては主にはカミツルギを重く見るかどうかでラインが決まると思う。僕はカミツルギを重く見たいので振っている個体を持っているが、170で止めていて2000↑を達成している方もいらっしゃるので、これもまたPT次第。


3ウェポンについて

火力アップアイテムを持っていないため、あまり強く立ち回れないといった印象。ただ、技範囲を大幅に拡大出来るので、なくはないと思う。この場合は受けサイクルの崩しという役割が少し損なわれるため、ショックを抜くのもなくはない。瞑想を抜いたら完全に他の型になるのでそれはまた別の話。


~持ち物について~

この持ち物はサイクルにおいて繰り出す回数が増え、瞑想と合わせて耐久がぐっと上がるという意図で使用した。ラティオスは割と速いので上からの身代わりからの木の実発動で体力を確保することも可能。また、Zを消費しないため、構築、選出の幅を圧迫しないのも良い点。

他に似た持ち物としてラムのみがある。こちらはラッキー,ヒードランなどに初手瞑想を積むことができ、このターンの相手の行動が毒々ならば次に身代わりを置くことで結果として1ターン多く使えるのが利点。また、ヒードランへの後出しを一度確約できる。ただ、体力の回復ソースがなくなるため、対キノガッサ以外には汎用性が劣ると思う(使ってないので分かりません)。


~その他補足~

主な調整についてはCS特化しか使ったことがないため、書きません。書けません。

めざ炎持ちの調整についてはまるふぉいさんの記事を参考にするのがオススメです。

https://phoyphoypoke.hatenablog.com/entry/2018/07/06/194705

(無断転載です、問題がありましたら削除等対応させて頂きます。)

H4nにするかどうかは好みです。4nの方がHP管理しやすいです。4n-1は身代わりで使うHが少ないです。


https://youtu.be/B1pZSFGU2PA

こちら私のYouTubeの動画です。木の実ラティオスが出演します。


木の実ラティオスを教えてくれた(というか私が勝手にパクったのですが)のはとーすとさんです。構築記事への記載を失念してしまった事、すみませんでした。そしてありがとうございました。


何かありましたらTwitterまで

@HarukaAmami39