今18歳の息子が、2歳の時に離婚しました。
当時住んでいた大阪から
滋賀へと引っ越してきました。
お金も、仕事も、住む家も、車も
なーんにもないところからのスタートでした。
2ヶ月程、両親と妹家族の住む家に
居候させてもらい
その後、古いアパートを借りて
息子と2人暮し。
そして、同じアパートに住む
同じ母子家庭の方と仲良くなり
事情を話したら
お勤めしているところに聞いてくれる、と。
しかし、介護なんて
経験も資格も全くない私。
だけど、運良く雇い入れてもらえることに。
デイサービスだったので
送迎車の運転が必須でしたが
運転免許証は持っていても
完全なるペーパードライバー。
土地勘もないし
初めてのこと、覚えることだらけで
本当に毎日必死でクタクタでした。
仕事に行く前に
息子を保育園へ連れて行き
慣れない土地で
初めての保育園に戸惑う息子は
ままーままーと、毎朝毎朝泣きました。
それでも仕事に行かなければ
食べてはいけず
私も毎朝泣きながら
後ろ髪を引かれながら
出勤していました。
しばらくして生活に慣れてきた頃
今の夫と出会いました。
離婚という経験をして
本当に色々辛いことがあったので
もう二度と結婚はしない、と決めていたのに
なぜか再婚をすることに。
いや、当時は好きだったから
ずっと一緒にいたかった
だから再婚を決めたのです。
本当に好きだったから。
そして、すぐ妊娠
42歳で出産。
お腹に宿ったのは
本当は双子だったけれど
残ったのが、ダウン症を持つ娘。
今はこんなにおっきくなったけれど
ダウン症だけではなく
基礎疾患も持って生まれたので
2ヶ月程、NICUに入院。
ずっとずっと受け入れ出来ず
一歳で手術を経験したり
本当に色んなことをたーくさん乗り越えてきて
そんな中で、私の両親と
同居をしなければならない事情が出来てから
夫婦の関係性が悪化。
両親と夫との仲が険悪になり
まずは夫が病み
両親と夫との狭間で悩む毎日で
続いて私もついに病んでしまいました。
人生初のうつ病
独身の頃、波乱な人生を送ってきたから
まさかこんな事で私が鬱になるなんて
思ってもいなかったけれど
事実は事実
しかし、当時の私は
病はお薬を飲めば治る、と信じていたので
鬱と診断されても
逆に安心したのを覚えています。
だって、病はお薬を飲めば治ると
絶対的に信じていたから。
お薬を飲めば治ると信じ、全く疑わず
多量のお薬を服用する毎日だったけれど
そんな私が出会ったレイキは
全く逆転の発想でした。
鬱を患っている時
今10歳の娘は保育園に通っていました。
自分の事だけでも辛いのに
身を粉にしてまで、家事育児をこなしていました。
辛くて、辛くて
いっそのこと、娘と一緒に死のうと
寝ている娘の首に、何度何度も手をかけました。
でも出来ない
そんな時に出会ったレイキで
私は命を救われました。
なんと、あれだけお薬に依存していたのに
手放すことが出来たのです。
それから私は正気になり
私の人生って、
なぜこんな事ばかり起こるんだろう
なぜ神さまは
私にこんな不幸なことばかり
与えてくれるんだろう、と
疑問を抱き始めました。
それが、チャネリングの世界に
足を踏み入れたきっかけです。
色んな人が、全て自分なんだよ
全て、自分の潜在意識が
引き起こしているんだよ、と
みんな口を揃えて言いました。
しかし当時の私は
それを信じることが出来ず
夫を責め
周りのせいにしていました。
夫を変えよう
現実を変えよう、としていました。
しかし、チャネリングで
自分の内側を観察出来た時
今まで疑問だった点と点とが
一本の線でピューっと繋がりました。
あー、やっぱり私だ
やっぱり・・・
この「やっぱり」は
きっとどこかで知っていたんです。
でも、私が信じなかっただけ。
しかし、「やっぱり自分」と思ったこの時
決して自分を責める「やっぱり」ではなく
これで本当にスッキリした私は
今まで闇の中にいてたんだ、
ということがわかりました。
ここからが第一の人生の好転劇の始まりです。
ドン底からの人生の好転劇② へ続く
🍀最近、サラリーマンの方が数ヶ月で社長になったり
諦めていた長年の夢が、たった数ヶ月で叶ったり
なんか凄い事が起こっている
チャネリング講座 という名の
「人生のコンサルティング」の威力は
やっぱり凄い！と自画自賛。
自分の人生を諦めない！と、覚悟を決めた人が
訪れてくれてるような気がします。
人生、待った無し
時間は刻々と過ぎて行く
今をどう生きるのか？
どんな自分で生きるのか？と
問われている時代なんだなぁ、と感じる日々。