【5/4 トップリーグ準決勝 vs.京都大学】 | Kobe Men's Lax TR Blog

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5/4、鶴見緑地スタジアムにてトップリーグ準決勝が行われ京都大学と試合を行いました。試合形式は20×4Qです。今回はその様子をお伝え致します。



1Q

試合開始のフェイスオフは相手#81が勝ち、相手オフェンスからスタートです。相手#7がショット打ちますが#12 石田のナイスセーブで神戸のクリアに変わります。そして試合が動いたのは開始5分。#19 植本の上がり際からのショットが見事決まります!大事な先制点を取って勢いに乗った神戸!そのまま左上から#3 蘆川の鋭いショットがゴールを揺らします!スコア2-0、神戸2点リードです。神戸の得点明けフェイスオフは#22 福嶋が勝ち、そのままポゼッションして神戸オフェンスとなります。すると右上の#19 植本が放ったショットは見事枠を捉えます!スコア3-0で神戸3点リードです!その後も#1 谷口や#11 鞠本が積極的にショットを打ちますがなかなか得点に繋がりません。そしてクォーターラスト5分、神戸のプッシングでマンダウン30秒となります。なんとか守り切りたい神戸でしたが、相手#1のショットが決まり、スコア3-1でそのまま1Q終了です。


2Q

フェイスオフは#22 福嶋が勝ち、そのボールを#81 濱田がナイススクープ!神戸オフェンスから始まります。点差を詰められたくない神戸でしたが、開始4分、相手にブレイクされそのまま相手#17がショット!スコアが3-21点差まで追い詰められます。その後も相手オフェンスが続きますが#8 森本や#16 植田のナイスディフェンスで相手にショットを打たせません!そこで相手がボールダウンしたのを#4 矢次がスクープ!そのまま神戸のクリアが成功します。そしてトップでパスを受けた#17 千葉が鋭いダッチで相手を抜き、そのまま左横からショット!見事に枠をとらえスコア4-2、再び2点差に広げます!しかしクォーターラスト3分、相手#17のショットが決まり、スコア4-3になります。1点差で2Q終了です。




3Q

フェイスオフは#22 福嶋が勝ち、はき出されたボールを#9 笹倉がすかさずスクープして神戸オフェンスから始まります!しかし開始3分、相手#8の上がり際からのショットが決まりスコア4-4、ついに同点まで追いつかれます。さらに神戸のイリーガルボディーチェックにより神戸マンダウン1分。なんとかピンチを凌ぎたい神戸でしたが、相手#1のアンダーショットが決まりスコア4-5。神戸1点ビハインドです。その後激しく攻防が入れ替わります。そんな中、再び試合が動いたのはクォーターラスト7分。ゴール裏#19 植本からパスをもらった#7 久保田が左上からショット!大事な同点ゴールを決め、スコア5-5となります!その後も両者積極的に攻めますが、このまま3Q終了です。


4Q

フェイスオフは相手#81が勝ち相手オフェンスからです。しかし神戸の強靭なディフェンス陣により、ショットを打たせません。しかしクォーターラスト9分、相手のトップからのショットが決まります。スコアが5-6、神戸1点ビハインドです。このまま終わるわけにはいかない神戸!必死に#81 濱田がクリース前からショットを押し込もうとしますが相手のディフェンス3枚で詰められ、打ち切れません。するとここで相手のスラッシングで神戸エキストラ1分!果敢にショットを打ちますが惜しくもセーブされて、相手クリアに変わります。しかし神戸のディフェンスがダブルで詰めて見事ボールダウン!そのボールをすかさず#8 森本がスクープし、そのままハーフを越えて神戸オフェンスに持ち込みます!勢いに乗った神戸。そしてそのまま#1 谷口が振り返って放ったショットが見事ゴール!スコア6-6で同点になります。ここで4Qが終了です。


*サドンビクトリー

先に得点したチームが勝利する延長戦。フェイスオフは相手が勝ち、そのままパスをもらった相手#11のショットが決まってしまいます。スコア6-7で試合終了です。


立ち上がりは良かったものの、終始互いに譲らぬ白熱した試合になりました。今回の反省を活かし、次の神京戦では必ず勝利を収めたいと思います!