たとえば病院へ行く時、



ねねもよりこも『いやだー!行きたくない!』とまあ泣いたものです。




よく、病院などに行くときはスケジュールを示して先の見通しを立ててあげると良いと自閉症関連の育児本には書いてます。



しかし。



うちの場合は、ずっとその日を迎えるまで苦しむタイプです。



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↑なんかデカく描きすぎてしまったけどねねです。



数日前に予定を立てて見通しを立ててあげると、
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大袈裟ではなく、より一層沈む日が続いてしまいます。←厄介



それで、以前の私は、当日の朝に言って見通しを立てる、という試みもしていましたが、
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当然受け入れはできません。
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イラッ



しかしね、ほら行くよ、と強引ではありますが連れ出してました。



この方法、何日も指折り数えてクヨクヨして苦しむよりはマシかと思ってました。



先生「当日に強行ね。それはあまり良くないかな。もっと大きくなったら連れて行けなくなるよ。(なるほど。)
スケジュールを立ててあげることはすごく効果ではあるんだよ。心構えができるのでね。



でも、嫌な思い出しかないところ、嫌なところだとわかっている場合は、ねねちゃんやよりこちゃんのように当然気持ちが沈んでしまうものです。わかります。



ただ、言い方を変えるとどうかな、と思います。



「うんうん、嫌だよね、(共感)



だけど頑張ったらご褒美があるよ(トークン)



ご褒美のために頑張ろうね!(モチベーションをあげる)」

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言う時もニコニコする。なるべく行く前から恐怖を与えない。笑



「まず嫌ながあるけど、その先には良いことがあるよ、必ず褒めてもらえるしご褒美がある!ということをメインに説明する。



多分効果がありますよ」と教わりました。



そうか、うちに足りなかったのはその後のお楽しみか!早速試してみました。



終わったらご褒美に大好きなサーティーワンのチョコミント食べて帰ろうね
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ニコニコ




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あれ?




帰りに公園で遊ぼうか!



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家の前でシャボン玉しよう!



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わかった!!

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帰りに100均行こう!



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キターーーーー!←古い?



ご褒美として先の見通しを立ててあげると、



「嫌だけどがんばれる」



スケジュールを使いつつモチベーションを上げれるようです。



うちの場合は先述した通り食にあまり興味が無いので、いつもは遠くて行かない公園とか(←近所の公園よりプレミアム感あり。)、娘たちの大好きな100均とか(←ひとり1つ自分の選んだ好きなものを買える)ご褒美だと喜びます。



また、余談ですが次女だけが病院の場合も長女にご褒美をあげます。



兄弟や姉妹はお互い励まし合い、モチベーションをあげる効果があるからです。



例えばよりこだけが歯医者の場合。



ねね「歯にりんご味のクリーム(フッ素)を、ちょんちょんって塗ったらすぐ終わるよ!」「よりこなら泣かないですぐできるよー」とか自分もご褒美がもらえるので勝手に相方のモチベーションを上げてくれます。笑



最初は大変だとは思います。



特に病院嫌いな子は。



怖いものは怖いんです。




すぐ終わるよ、って言ったって痛いものは痛い。




だからそこは怖くないよ、なんて嘘はつかず共感してあげます。




うんうん、そうだね怖いよね。と。




聴診器は痛くないけど、喉を見るときちょっと痛い気がするよね、でもあーんって大きな口をあけるとすぐ終わるよ。




と説明します。




どんなに泣いて嫌がっても絶対に病院に行かなければならないこと、




子供に対して診察内容の説明をしっかりすること。




よりこにはもっとわかりやすく、お胸をポンポン、背中もポンポン(聴診器は )、口を大きく開けて喉を見せて、、、としっかりと見通しを立ててあげます。




だんたん成長と共に言わなくても理解できるようになるそうです。



診察や治療を受けて薬をもらう

終わった後に、ご褒美の楽しみがある

早く良くなる




という図式が理解できるようになります。

ねねがそうです。

最近ようやくわかってきたように思います。




今までうまくいかなかった方は、ご褒美→モチベーションを上げる→不安にならないようにしっかり説明する。ということを頑張ってみてください♡
初めて聞いた時は物で釣るようで嫌でしたが、大人だってご褒美は嬉しいしアリですよね!
トークンだと思えば後ろめたさは感じませんよ!



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はぁ。IKEAに行きたい~

子供部屋、どうにかしたいです。

中途半端に片付けでゴチャゴチャ…


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