牧丈一郎、巣立ちの日。 | ナチュラリゼーションアカデミー

牧丈一郎、巣立ちの日。

牧丈一郎、いよいよ福井の高校へ進学します。

1年半、雨の日も雪の日も通い続けてくれました。

高校へ行っても、プロへ行っても、自分の体は自分で何とかできるように。

そのことだけを考えてきました。

依存ではなく自立。

目先の試合よりも将来のために。

試合前なのに

股割りできるまで投げるなと

ずっと股割りさせていました。

心を鬼にして。

『野茂ジャパンに選ばれました!』

『何やそれ?凄いんか?』

って言ってたくらいです。

痛めるのは投げすぎではなく、投げ方。

理想の投げ方の為に体をどう作っていくか。

中学にして体に対する認識は日本一でしょう。

高校へ旅立つ前日の今日、

お互い礼も言わない。

それは、

まだ始まったばからだから。

夢にはまだまだ続きがある!