宮崎留美子のソロ活動 -3ページ目

宮崎留美子のソロ活動

最近「ひとりで活動する(ソロ活)」ということがちょっとしたブームになっています。
以前だったら「ぼっち」なんていわれていたのですけれどね。ただ、私はずっと以
前から、ひとりで行うことが好きでした。その私のソロ活を紹介します。参考にして
ください。

 

 網タイツ・・・もう7,8年前になるでしょうか。稲田朋美という衆院議員の方が、黒の網タイツをはいていたということで、ちょっとばかり話題になりました。男の人って、網タイツというのはストッキングとはちがう感じ方をするものなのでしょうか。

 私はほとんど網タイツをはくことはありませんが、何回かははいたことがありました。そのときの写真を集めてみました。編み目が小さい網タイツは、全体像ではストッキングのように見えますから、拡大部分を一緒に載せています。

 

 

  
 黒の網タイツです。網目が小さいので全体像だと黒ストッキングみたいですね。網目が小さいタイツはエレガントさはあるかもしれません。

 

  
 白の網タイツでドット柄になっています。これも遠目には白のストッキングのように見えるかもしれません。

 

  
 この網目はそこそこ大きいです。遠目でも網タイツだとわかる感じですね。これだと「網タイツをはいているっ」となるかもしれませんね。

 

  
 黒の網タイツで網目は小さいですが、ガーターストッキングのタイプになっている製品でした。穿き口にストッパーのゴムがついているのでそのままでもいいのですが、ガーターベルトで吊ってみました。

 

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 ある方から、私がFacebookに投稿した、梅の花を背景にした写真をごらんになられて、次のような和歌(短歌)を詠んでくださいました。

梅園を歩いて愛でる色模様 春を楽しむ梅美人かな

 せっかくですので、これまでに撮った「梅の花を背景にした写真」を6枚選び、ここでまとめてみました。

 

 私のこのブログを元にして、私のファンの方が、私への讃歌を書いてくださっています。梅にちなんだいろいろな蘊蓄を披露しながらの讃歌です。私もたいへん勉強させていただきました。みなさまも、ご参考にされればうれしく思います。下のバナーをクリックしていただければリンクしています。

 

 

 

  
 ここは熱海梅園というところで、日本の中でも早く見頃を迎える梅園だそうです。

 

  
 横浜にある三渓園という庭園。梅の木は多くはありませんが、白梅がきれいなところです。

 

  
 三重県にある「なばなの里」というところ。ここは、枝垂れ梅がきれいに植栽されていました。

 

  
 埼玉県の越生梅林というところ。枝垂れ梅がすてきですね。

 

  
 ここは有名な偕楽園という庭園。茨城県の水戸市にあります。バックスタイルで撮ってみました。

 

  
 1枚目と同じ場所で熱海梅園。訪れた年がちがいます。デニムのパンツをニーハイブーツにインしたスタイルです。

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 若いときの写真をとりだしてみると、甘酸っぱい思い出とともに、ああもう一度このときに戻りたい、というような気持ちにかられます。写真1枚1枚に、このときはこうだったなあというようにタイムスリップしたように感覚になりますから不思議です。
 今からずいぶん前になりますが、私の若いときの写真を紹介します。写真のほとんどは、まだデジタルカメラがない時代に撮ったもので、プリントされた写真をイメージスキャナで取り込んでいるものです。

 

  1.紹介する写真の中では、私がもっとも若いときの写真です。たぶん20歳か21歳の頃だったかと思います。たとえば男性とデートするときなどは、女子大生という設定でお会いしていました。真正の「女子」であるかどうかはともかく、大学生という設定にウソはありませんでしたから。

 

  2.1番の写真よりは1年ぐらいあとになるかと思います。自分の部屋で撮った写真です。

 

  3.時代は、さらにもう少しあとになります。2枚の写真を撮っているのは別の日ですが、だいたい同じ頃の私です。新宿中央公園で撮影しています。まだまだ、女子大生の設定は続いています。

 

  4.学生時代を送った札幌を離れて東京にでてきました。このころからOLという設定になっていきます。「女性?」としてもっとも輝いていた時代だったのかもしれません。ラウンジバーだったかレストランだったか、ホテルの上層階だったかと思います。カクテルをいただいているシーンです。現在の私に比べると、まだまだ清楚でしょ。

 

  5.このころはまだ、写真をひとりで撮るというノウハウは持ち合わせていなくて、対面に座っている方から撮ってもらった写真です。4番の写真とだいたい同じ時期で、ホテルのレストランなんかに行ってディナーをいただいたりしていました。

 

  6.もう少し時代は下ります。このころになると、三脚を使ったりして、自分ひとりでリモコンシャッターを使って写真を撮るというノウハウを覚えました。このころ、白のニーソックスがちょっと流行ったりしていて、こんなスタイルで街歩きをしていました。ここは鎌倉の鶴岡八幡宮の入口付近です。

 

 

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 脚フェチの男性はけっこう多いみたいです。さらには、脚の中でも、脚に身につけるいろいろなグッズにこだわったフェチの方いらっしゃることを知りました。また、グッズも細分化しているのですね。
 そのなかで、パンストフェチはけっこう多いようで、このタイプの方は多数派といえるかもです。他には、ブーツフェチ、ハイヒールフェチ・・・いろんな方がいて楽しいです。
 私自身は、とくにこだわるグッズはないかもしれません。あるとすればミニスカートかなあ。でもこれは、ミニスカートで萌えるというのではなくて、自分自身の脚を見せたいなあという心理の方が大きいのかもしれません。
 さて、ここで紹介するのは「ソックスフェチ」という方のことです。たぶん少数派かもしれないですね。少数派といえば「トレンカフェチ」もあまりいなようです。ソックスをはくと子どもっぽいとか、トレンカは野球選手みたいだとか、男性には不評なことが多いのですが、逆に、ソックスに萌えるという方もいて、人のこだわりの「妙」には驚きを感じます。
 ここで、ソックスフェチの方からもらったメールを紹介します。

 

 日記、楽しくいやらしく拝見いたしました! まさに、理想の姿! そして脚フェチにはたまらない脚! トドメは大好きなミニスカにソックス! あまりにもたまらなく、お写真堪能させていただきました。
 また、大変知性溢れる方なのが自分にもわかります。こんな方ととお知り合いに、かつ仲良くなれたらと思っております。何卒よろしくお願いします!
 ソックスフェチゆえ、留美子さんのような素晴らしい履き方、着こなしを見るとムラムラとしてしまいます。留美子さんの貴重なソックス画像ありがとうございます!
 自分へ何故か、ニットとミニスカとソックスが大好きなのです。タートルネックとか、本当にビンビンになります。
※たぶん、たぶんですが、私のソックス姿の写真をごらんになりながら、ひとりエッチをなさっているのかもしれないですね。想像すると、ちょっと好奇心が湧いてきます。

 こんなメールに触発されて、私のソックス姿の写真を特集してみることにしました。ソックスに興味がない方にとっては、どうということはない写真なのかもしれませんけれど。

 

   まずは、旅先で撮影したソックススタイル。旅でよく歩くときには、こんなソックスとウォーキングシューズの組み合わせが多いです。順番に、(1)エーゲ海に浮かぶミコノス島での写真、海の色が綺麗でしょ (2)ヴェネチアの運河沿いで撮った写真 (3)ローマにある教会内「真実の口」のところで (4)ナポリ市内、歩いていると声をかけられちゃった (5)タイのホテルの室内

 

   旅先でのソックスとウォーキングシューズのスタイルなのですが、今度は、国内です。順に、(1)宮古島のパパイヤ園 (2)京都のお寺、桜がきれいでした (3)これも京都市内、紅葉の季節です (4)埼玉県にある巾着田の曼珠沙華

 

   サンダルやパンプスとソックスとの組み合わせもよくやっています。そんなに歩かないときが多いかなあ。(1)隅田川からちょっと横道に入る山谷堀公園という遊歩道 (2)宇治の平等院鳳凰堂を背景に撮っています (3)早稲田のエリアにある甘泉園公園 (4)サマーランドのあじさい園 (5)お台場 (6)富士山の麓エリアにある花の都公園 (7)国立競技場を背景に

 

 

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 これまで撮った写真の中から、四季の光景がわかるような背景と私とが、イメージとしてうまく撮れている写真を選んでみました。
 背景は季節がよく出ているものを選び、私のスタイルも、着物、水着、ミニスカート、パンツとブーツ、といった趣を変えての写真をチョイスしました。どのスタイルがお好きでしょうか。

 

 
春・・・桜と着物姿とのコラボレーション。桜は、日本の春をイメージする代表格ですよね。奈良公園の一角で撮りました。

 

  
夏・・・夏という季節には水着姿がイメージとして浮かびます。伊豆にあるホテルのプールで撮っています。

 

  
秋・・・背景は、奥多摩湖の紅葉です。東京の紅葉は11月下旬ごろなのですが、奥多摩湖は11月上旬か紅葉の真っ盛りになる見たいです。ミニスカートと白のショートブーツで撮ってみました。

 

  
冬・・・東京では雪が積もるのはめずらしいです。この日は、めずらしく雪が降り積もった翌日の浜離宮庭園に出かけて撮りました。寒かったですね。パンツルックとニーハイブーツというスタイルをチョイスしました。


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 今は、ニーソックスというと、この写真のように、だいたいは黒です。しばらく前、ニーソックスが大流行したころ、ニーソックスはいろんな色や柄ものがでてきました。私も、チュチュアンナとか靴下屋なんかに行っては、いろいろとニーソックスを選んでいました。これいいかな!という柄や色があれば衝動買いしていたのですが、はいてみて、その柄をはくのが長続きせずに、やはり黒にまいもどってしまいました。
※このニーソックスは、パンストと一体になっていて、ニーソックス部分がずり落ちないのがメリットなのですが、最近、このような「ニーソックス+パンスト」のグッズはあまりみかけないですね。

 しばらく前、柄物やカラータイプが流行った頃、私がはいていた柄物のニーソックスを紹介します。

 

  
 こんな黒と白のボーダー柄のニーソックスもよく売ってあるのをみかけました。そのときは、ちょっといいかなあと思って衝動買いしてしまったのですが、今、写真を見返してみると、なんだかシマウマみたい。
 そうそう、この場所は、夕張石炭村というテーマパークなのですが、お客さんがホントに入っていないですよね。平日とはいえ夏休み期間中だったのにこういう感じ。夕張市が破綻したというのも、なんとなくわかる気がします。

 

  
 うわあ、ピンクと黒の市松模様のニーソックス。派手だなあ。目がチカチカするよーっ。
 買うときは、あっちょっと面白い柄かもねと思って、衝動買いしたのですけれどね。今見ると、こりゃ全然ダメだあ。
 撮影したのは、東京湾フェリーの中です。お客さんが少なかったので、船内で写真を撮ってみました。

 

  
 このニーソックスはまあまあでしょ。エメラルドグリーンの海の色とあっているでしょ。服の方も同じ系列の色合いでまとめてみました。
 それにしても、この海の色はとてもきれいでしょ。ここは、宮古島の与那覇前浜ビーチというところです。東洋一のビーチだという話もあるみたいです。

 

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 以前、女装して海外旅行に行っていたことがありました。女装して「女性」だと見られていることのメリットなのかデメリットなのかはともかく、日本女性には声をかけやすいのか、それとも、ヨーロッパ男性は日本女性を魅力的に感じるのかはわかりませんが、よく声をかけられていました。
 怖いというリスクもありましたが、当地の方と話ができるという興味もあってか、しばらく話をして、ときには食事をごちそうになったりすることもあって、海外旅行ならではのアバンチュールなのか、ここでは、4つの事例を紹介します。

 

  
 やはりとっておきの話は、このケースではないかなあ。場所は、イタリアの南部、ナポリから電車で1時間ほどいったところにあるポンペイ遺跡。ご存じだと思いますが、ここは2000年近く前にヴェスビオ火山の爆発によって一気にそのときの街の様子が閉じ込められたという世界遺産の場所です。
 イタリア男性は、女性によく声をかけてナンパするなどということが知られていますが、このケースはちょっとびっくりでした。たぶん勤務中だと思うのですが、ポンペイ遺跡のスタッフの方がナンパしてきたのです。もっとも最初はナンパだということは気づかず、親切なスタッフの方だなあと思っていたのでした。ひとりで、あちらこちらと遺跡を見ていたら、スタッフの方が親切にも案内して説明してくれるのです。説明といっても、お互いにカタコトの英語で会話するわけですから、しっかりとした説明とはいきませんが、お互いがカタコトであるがために、かえって単語が聞きとれるということはありました。
 記念にと思って、こんなふうにツーショット写真を撮ったのです。あとになってこの写真をみてみると、私の胸が彼の腕に押しつけられています。胸の柔らかさの感触を感じたのでしょうね。このツーショットのあと、私をあまり人影がない場所に連れて行くのです。そして、ちょっと休もうということになってベンチに並んで座りました。そして、なんやかんやと語りながら、私を触ってくるのです。手を握ってきたり膝に手を置いたりまでは、「あーんだめよ」という軽い拒みぐらいで、まだよかったのですが、ついには胸のふくらみを触ってくる段になって、これはまずい!と、私も強く拒絶する動作をしてその場を立ち離れていきました。人影は少ないとはいっても、昼間で、しかも観光場所ですから、それ以上深追いされることはありませんでした。スタッフの勤務中のナンパ、イタリア男性、おそるべし。 

 

  
 オランダの電車の中での話です。2階建て電車の2階部分です。座席は向かい合わせになっています。JR東日本にもこんな電車が走っていましたね。休日に走るホリデー快速だったかなあ。小淵沢の方に行く電車で乗ったことがありました。よく似ています。
 ご覧の通り、夜ということもあって、人はあまり乗っていません。ガラガラでした。大都市近郊を走る快速列車みたいな者だったかと思います。ひとりで座っていると、話しかけてきたのがこの男性。話をしていくなかで(お互いにカタコトの英語で)、イラクからオランダに移住してきている男性だとわかりました。他のヨーロッパ諸国もそうなのですが、オランダの街中には、欧米系白人以外の方をたくさんみることができます。そして、バスの運転手でも女性がけっこういて、旅行者の大きな荷物を、トランクボックスに手際よく入れてくれたりします。レディファーストの習慣はけっこうあって、段差のある列車を上るときなどは、男性がサッと私の荷物を持ってくれたりするなど、洗練された動作があるのですが、こと仕事の場では、女性もけっこうたくましかったのです。
 このイラクからの男性は、なんだかとても純朴そうで、私がかかわったイタリア男性などと比べると「女性慣れ」はしていなさそうな感じだったのです。ちょっとイタズラ心がおきたのかもしれません。ツーショットしようということになって、私がこの男性と腕をくんで、私の胸を男性の腕に押しつけた感じになったのです。ちょっとばかり挑発しちゃったのかなあ。
 終点のアムステルダム中央駅について、「じゃあバイバイ」と、私はサッと離れていこうとするのですが、この男性が、離れがたいという感じで話しかけようとしたり、それでも離れていくと、ずっと目で追っていたりと、物欲しそうな感じがしていました。といっても、図々しく、私を追ってくることはしません。「女性慣れ」した南欧系の男性とは、ずいぶんと違っていた感じがします。

 

  
 ここは、フランスのブローニュの森という場所。ブローニュの森というと、春を売る女性や、トランスした方が、男性に声をかけてお金を稼いでいるというところで知られているみたいです。そんなイメージでいたら、たぶんそれは夜のことなのでしょう。昼間は一見した感じではいたって健全にみえます。遊園地があったりして、家族連れもいたりと、全く普通の都市公園のようでした。ただ、私はブローニュの森の地理感がわかっていなかったため、トランスした方たちが稼いでいる場所がわからなかったのですが、情報では、昼間でも、性ビジネスの場所はあるみたいです。
 そうはいっても、ナンパしてくる男性はいるんです。自転車に乗っていたこの男性が声をかけてきました。私はフランス語は話せませんから、お互いがカタコトの英語。でもそれがいいんです。お互いがカタコトだから、難しい長いセンテンスで会話をすることはできませんから、だから通じあうものなのです。
 ツーショットのときには、ごらんの通り、サッと私の肩だったらいいのですが、胸のあたりに手をまわしてきました。もっとも「胸を触る」という感じではなく、サッと肩を抱く代わりに胸のあたりを抱くという感じでしょうか。ひとつ前の写真でのイラク男性とは動作からしてちがっていて、「女性慣れ」しているという感じがしました。

 

  
 ここは、パリの観光名所中の名所、エッフェル塔の下に広がる公園です。なんだか、札幌の大通公園に似ていませんか? といっても、こちらの方が広いかなあ。ときは夕刻の頃。シートを広げて三々五々と楽しんでいます。ヨーロッパの夏は、日本の夏のように蒸し暑くはなくて、とても気持ちがよくサラッとした気候なのです。パリ市民のみなさん、こうやって楽しむのでしょうね。
 若い男性が声をかけてきました。私のことを日本女性だと推測してのナンパみたいです。数名の男性グループでした。夕刻で、シルエットとして浮かぶエッフェル塔を背景にしてのツーショットです。今度の男性は、ひとつ前の男性のように、胸のあたりを抱くということはしません。サッと肩に手をまわします。このあたりは慣れていますねえ。
 このときあたりは、東洋女性というと、だいたい日本女性だと推測するみたいなのですが、今だったら、東洋女性をみたときには、中国女性だと推測されるのかもしれませんね。このときには、パリを訪れる東洋人は、圧倒的に日本人が多かったのだと思いますが、今は、中国人の方が日本人を凌駕しているかもしれません。

 

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 新宿御苑には、写真撮影をしによく行っています。たまたまなのですが、ほとんど同じ場所で、冬と夏に撮影した写真があったので、2枚ずつをセットにしてアップします。どちらのコーデイネイトがお好きでしょうか。

 

  
 新宿御苑内にある日本庭園をちょっと入ったところで撮っています。柵によりかかってのポーズです。

 

  
 冬の写真は、白のコートに白のロングブーツ。白でコーデイネイトしてみました。夏の写真はニーソックスをはいています。

 

  
 夏の写真でのニーソックスは、実は、パンストとニーソックスが一体になっている、フェイクニーハイというグッズなのです。これだと、ニーソックスがずれ落ちたりすることがないので、便利なグッズなのですよ。


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 絶対領域。今はあまり聞かなくなりました。ニーハイソックスやニーハイブーツが流行っているときに、よく聞いた言葉ですね。このブログは周回遅れ※の内容になるかもしれませんが、私の絶対領域をテーマにしてみました。
 絶対領域の意味をWikipediaから引用してみました。「女性の、スカート、ショートパンツなどのボトムスとニーソックスを着用した際にできるボトムスとソックスの間の太ももが露出した部分を指す萌え用語」とのこと。私は、ニーソックスだけではなくて、加えて、ニーハイブーツをはいたときの露出部分が写っている写真も集めてみました。

※私が書いた「周回遅れ」の言葉について、ある方からご意見をいただきました。大変参考になりましたので、ここで紹介させていただきます。また、この方が、私のこの絶対領域のブログについて、コメントの文章を書かれていますので、別ブログとして紹介させていただきますので、そちらのブログもごらんください。

 

 留美子さんのブログの《絶対領域》のコーナーを拝見しました。

 《絶対領域》は、一般的には女性のスカート、ショーパンなどのボトムスと、ニーハイソックスの隙間にある素肌の部分をさします。2005年に流行語大賞にノミネートされ、《萌え用語》として広まりました。現在では、マスコミ、女性ファッション誌等でも使われてます。絶対領域のカバーする範囲は、ファッションの多様性に伴い、ルーズソックス、ニーハイブーツ等の、様々なファッションにも適用されています。 

 《絶対領域》という言葉自体は、現在、頻繁に使われてはいませんが、例えば、菊の花が中国秦の時代から愛でられ、バラがギリシャの時代から流行し、どちらの花も、品種改良や色形を変化させながら、現在でも世界中で普(アマネ)く愛でられています。ですから、《絶対領域》という言葉が、周回遅れ(=流行していない)であると言う様な表現をなさる必要性は、特にない様に思われます。

 

  (1) 最初は、ニーソックスとミニスカートとの間の絶対領域の写真です。
 1枚目は鎌倉の宝戒寺の境内です。2枚目は奈良にある大乗院庭園というところ。3枚目は新宿中央公園です。4枚目は堀切菖蒲園です。

 

  (2) 白のニーハイブーツとミニスカートとの絶対領域の写真
 私は白のニーハイブーツが好きで履くことかあります。1枚目は奥多摩湖にかかる浮き橋で撮りました。2枚目は高輪プリンスホテルです。3枚目はお台場てサンタのコスプレで撮ってみました。

 

  (3) 黒のニーハイブーツでの絶対領域の写真
 黒のニーハイブーツはオーソドックスかもですね。1枚目は浜離宮庭園。2枚目は三重県にあるなばなの里の梅林。3枚目は有栖川宮記念公園。4枚目は相模湖イルミリオンというところでの撮影。5枚目は清澄庭園です。


 いかがでしたでしょうか。よろしければ、ブログランキングのバナーをポチッと押してくださいね。
 

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※パーティ会場で、東郷健さんとのツーショット.

 みなさんは「東郷健」さんという方をご存じですか。若い人は知らないでしょうね。

 ゲイの重鎮だった方です(すでに故人)。といっても、現在のような同性愛者の運動のスタイルとはちがった活動でした。東郷健さんが活動した時代は、そういうあり方しかなかったのかもしれません。LGBTのパレードが始まったのはずっとあとの時代でしたから。東郷健さんは都知事選に立候補したのですが、もうその演説たるや、当時は、聞くに堪えないと思わせるような内容でした。でもそれは、同性愛者を笑いの対象としてしか扱わない差別されるのが普通だった時代の表現方法だったのかもしれません。でも、彼の目的は、「同性愛・セクシュアルマイノリティ・障害者への偏見や性差別の撤廃、性病・エイズ問題の解決などの一貫した主張」であったわけでした。

※(ウィキペディアWikipediaから引用)かつては参議院議員通常選挙、衆議院議員総選挙、東京都知事選挙へ選挙機会ごとに立候補し、いずれも落選。政見放送・選挙公報を通じ、タブー視されていた「ゲイ」「ホモ」「同性愛」「おかま」「射精」「チンチン」などの語を敢えて多用したため、昭和末期 - 平成初期のお茶の間に一種のカルチャーショックを呼び起こした。参院選に全国区から立候補した1971年、宣伝カーからの演説に振り向く者もなかった際に「オカマ、オカマの、東郷健。参議院議員立候補、オカマ、オカマの東郷健がまいりました」と叫んでみたところ、中年男性が手に持っていた荷物を落とし、東郷の乗る赤い宣伝カーを初めて見た。以降、"オカマの東郷健"を売り文句にする。

 当時は最大野党の日本社会党という党がありました。そこに、向坂逸郎という方がいて、この方は社会党内左派の理論的指導者だとされていた方でした。この方が東郷健さんとかかわってきます。向坂逸郎は、戦前、熊本にあった第五高等学校、その後、東京帝国大学を卒業し九州帝国大学教授となったのですが、戦前の社会主義者や自由主義者への弾圧によって、教授の座を追われることになります。でも戦後は、九州大学教授に復帰し、岩波書店版の『資本論』の訳者、岩波文庫の『共産党宣言』の訳者などで、日本社会党の左派の支柱となっていた方というわけです。1978年、この向坂逸郎と東郷健とが対談するという週刊ポスト誌の企画があって、向坂宅で行うことになりました。そのとき、向坂逸郎は、「(日本が)ソヴェト共産主義になったら、お前の病気(同性愛のこと)は治ってしまう」と言ったのです。東郷健は怒り、もちろん対談は中止です。向坂逸郎というと、「日本のマルクス」とも言われるようなマルクス主義・マルクス経済界では、非共産党系マルクス主義の重鎮だったのですが、こと、LGBTに対しては、この程度の誤った認識しかなかったことがうかがえます。ただ、1978年というと、LGBTに対しての社会の認識というのは、こんな状態でしかなかったという側面もありました。ソヴェト共産主義になったら治るというのは論外だとしても、同性愛を病気とみなして嫌悪するというのは、その当時の社会認識でもありました。変化するのは21世紀を待たなければならなかったのです。

  
※パーティ会場で、壇上でコメントを求められて話している私.一番右側が、現世田谷区長の保坂展人氏.私の左側にはキャンディミルキィさんの姿も見えますね.

 

  
※パーティ会場には、当時、評論家の高野孟氏も来場されていた.

 後日、ずーーっとあとのことです。2002年にあった、東郷健が書いた本の出版記念パーティがありました。当時、社民党(社会党の後継の党)の議員だった保坂展人(現在は世田谷区長)は、「これは誤りだ(向坂逸郎の例の発言をさす)。申し訳ない」と事実上、社民党を代表するかたちで謝罪しています。実は、このパーティに、私も呼ばれていてその場にいたこともあって、保坂展人のこの発言を新鮮な驚きを持って聞いていました。2002年は「新鮮な驚き」といえたのですが、20年後の今となっては、同性愛者を含めてLGBT(LGBTQ)の人権を認めていくというのは、新鮮なんかではなく「当たり前」の状況になってきています。1978年頃は、病気であって嫌悪の対象だったのが、2002年頃は、嫌悪していたことが誤りだという発言に新鮮さを覚える状況、そして今は、普通に人権を認めていくのは当然だという認識、ものすごく大きな変化だと思っています。

  
※東郷健さんが経営している新宿2丁目にあるバーにて.

 社会認識がこれほど大きく変化しているのにもかかわらず、そういう変化にあらがうように、LGBTへの差別的な言動をはなった杉田水脈(国会議員)が、完膚なきまでに非難されたのは、変化を理解し得なかった自己の愚かさなのだろうと思います。

 ウィキペディアWikipediaによると、「向坂が代表であった社会主義協会も、論文『セクシュアルマイノリティと人権』(宮崎留美子)を機関誌『社会主義』2002年9月号に掲載し、向坂の差別発言を自己批判した」と書かれていて、私の名前も掲載されています。ここに書かれているように、なんと、向坂逸郎が代表だった(このときはすでに故人です)社会主義協会の機関誌『社会主義』から私に執筆依頼があって、LGBTのひとりである私の文章が、向坂逸郎が代表をつとめていた雑誌に載ったわけです。21世紀初頭というのは、それまでのLGBTに対しての社会認識をまちがっていたとして変更していく大きなうねりのなかにあったということなのでしょうね。杉田水脈は、このときには、まだ一般の人として働いていました。議員になるのはずっとあとのことです。このときに、LGBTの運動に接触して彼らの声を聞いていたら、ああいう差別的な発言をすることはなかったのだと思います。変化していった時代の認識を受け入れていなかった保守的というか右翼的な人たちに担ぎ出されおだてられて、今の杉田水脈ができていったのでしょうね。次の選挙では議員に再選されることはないでしょう。現在だって、衆議院議員選挙の比例代表単独で当選したわけですから、自民党がよほど間抜けではないかぎり比例単独にはもってこないでしょう・・・となると、再選は難しいでしょうね。彼女も、時代の変化を読み切れなかった犠牲者だといえるのかもしれません。

 東郷健は、これで、完全に名誉回復が行われたということになるのでしょうね。

 さてここで、日本の左派運動のもうひとつの柱である日本共産党はのことについて言及しますね。日本共産党は、1990年代頃までは、ジェンダーやLGBTについては冷ややかというか、無視するような感じで、党としてとくに言及することもなかったように思います。左派陣営でこの問題をある程度に扱っていたのは社民党の方でした。しかし今は、共産党も、ジェンダー平等やLGBTの権利を大きく扱うようになっています。この20年で大きく変化しています。党の規模が社民党よりもずっと大きいですから、今や、社民党に比べると、ジェンダー平等やLGBTの権利のことについては、共産党からの声の方が耳にすることが多くなっています。また、保守陣営の自民党でも、ジェンダー平等やLGBTの権利のことは、そのことを推進することが公式の見解だと思います。国会の質疑で、杉田水脈の言説を、岸田総理がはっきりと否定していたことは記憶に新しいです。

 このように、この40年・50年で大きく変化してきたLGBTへの差別を問い直すことの初期の頃の方が、私とツーショットされておられる、この東郷健さんなのです。私との写真とともに、東郷健さんのことを知ってもらえればと思っています。

 

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