針山ぽんぽんく〜〜ん。
生後半月、しかも保護猫見習いであるにも関わらず、たけし軍団のメンバーのような愛称で呼ばれているポム。
子猫を保護していちばん困ることは、ミルクを飲まない、餌を食べない。
針山ぽんぽんことポムに限っては、そのような悩みはまったく無し。
保護当時、口の中は泥だらけだったにも関わらず、直後から飲む!飲む!飲む!まだ飲みたがる。
こんな様子なので、ママ猫に置いていかれたという悲壮感もあまり無いのが嬉しい。
体重も増えるのみ、減ったことなんて、ポム、ありましたっけ?
18日目の今日 318g
子猫らしくなってきたでしょ。
そお〜〜っとキャリーの中をパパラッチ。
子猫が育つのは簡単なことではないのはわかっている。
ポム、大きくなろうね。
楽しく暮らそうね。
掲載サイトに並ばなくてはならないその日がすぐに来るわけだけど、何もかも楽観しながら行こうか。
保護猫たちの成長を、ともに暮らす日々を、おもいきり楽しみたいと思う。
針山ぽんぽんことポムには、そんな今日が似合っているんだなぁ〜。
サービスショット。
楽観もあれば、そうそう楽観してはいられないこともあるわけで…
この方たちの話。
今や保護猫部屋の水戸黄門、ルナ。
なかなか目が完治しない、僕にかまわないでよ、ケイ。
容姿端麗…だった…さゆ。
いやいや今も充分可愛いよ、さゆ。
Aさん、Kさん、婆こと私の三人、「チームAK婆」関わりの親子、ブーケとのばら。
保護することは難しいことではないけれど、安心の譲渡に繋げる事は簡単ではなく。
譲渡会にも掲載サイトにも絶えず可愛らしい子猫がたくさんいて、飼えなくなったという長毛種やブリーダー崩壊の純血種もずっとのお家を探している。
その中で、この五匹に目を留めてもらうにはどうしたらいいもんだべ。
針山ぽんぽんく〜〜ん、って、呑気な事を言っている場合ではありません。
分かっているけど、針山ぽんぽんく〜〜んって口にすると、なんかリラックスするんだもん。
・求めよ、さらば与えられん。
・望むことだけを語り続けよう。
・骨髄の奥でふつふつと願望を燃やしていると天の一角から可能性が降ってくる。
だよね、ファイト。