私事になりますが…容体が悪化していたわが家の愛猫、春ちゃんが虹の橋へ旅立ちました。

昨日が葬儀でした。

 

たまたま、家族3人がそれぞれ保育園や仕事を休み、家にいた日の日中だったので、全員で看取ることができました。

 

「できるだけ長生きして傍にいてね」という私の常々の願いどおり、17歳まで頑張ってくれました。

「最後は、家で私のいる時に」、そして「できるだけ苦しまずに」という願いどおりの最期でした。

 

前日までちゃんとトイレに行き、輸液で一時的に食欲が戻った時には、普段あげられなかったカニカマに思いきり食らいついていました。

 

複数の病気を抱え、治療や管理が難しく、病状の進行や金銭的な面など、私が抱いていた不安も気付いていたのかもしれません。

 

 

子どもの頃は実家で犬や猫と暮らしたことがありましたが、その後は動物はいなく、自分で責任を持って生涯向き合ったのはこの子が初めてでした。

 

心にぽっかりと大きな穴が開いたようで、この世界が違う世界になってしまったようで、言いようのない寂しさと虚しさに満ちています。。

 

ある程度覚悟はしていたつもりでしたが…骨壷やお供えを目の前にしても現実味がなく、受け止めきれていない自分がいます。

 

きちんとあちらの世界へ送り出せるように、少しずつ心を整理していければと思います。

 

 

いろいろな病気、投薬、定期的な血液検査、注射に輸液、腫瘍の消毒…本当にたくさん頑張りました。

 

おりこうさんで賢くて、美人で、ちょっと凶暴で(^_^;)、面白くて…

落ち込んだ時、だめになりそうな時、いつも傍にいて私を救ってくれました。

たくさんの大切なことを教えてくれました。

共に生きることができて、とても幸せでした。

私の愛しい娘であり、親友であり、伴侶でした。

 

本当に本当にありがとう。ずっと大好きだよ。

いつかまた、お空で再会する日まで…しばしのお別れです。

 

 

亡くなる4日前。

 

 

 

元気だった頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身は、考え事ばかりだったり暑さもあり、頭痛が続いていますが、咳はだいぶ良くなってきました。娘も、お薬を飲んで耳の痛みは良くなりました。「春ちゃんが死んじゃった!」とはじめは大泣きしていましたが、その後は普段通りに過ごしていて、葬儀ではお焼香やお飾りなどきちんと参加してくれて、家に戻ってもご飯やおもちゃを自分でお供えしてくれています。

 

回復を祈るリブログやお見舞いのメッセージ、お忙しい中メールをいただいた方、ありがとうございました。

 

まだぼーっとするばかりで…なかなか何かをする意欲が湧きません。

すみませんが、まだしばらくお休みさせていただきたいと思います。