奈良高山 茶筌の里訪問二軒目は、竹茗堂さん。

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立派なお屋敷・・・!

お忙しい中、ご当主の左文さんが相手をしてくださいました。

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竹茗堂さんは120種類もの茶筌を作られているほか、アートを施したものやマドラーのような長いもの、持ち手付きの茶碗を作ったり、伝統を受け継ぎながら革新を起こす茶筌界のトップランナーです。
流派ごとの茶筌の違い、新商品の開発ストーリーなどなど、わたし一人で伺うのが勿体無い素晴らしいお話の数々。

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茶筌作りの工程の一部も見せてくださいました。筒状の竹がこんな繊細な細工の茶筌になるなんて、、、アメイジング!!

ここ暫く中国に流れていたものがコストが上がったために日本にまた戻ってきたそうで、この日もたくさんの茶筌の出荷準備をされていました。

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茶筌についてだけではなく、チャレンジする者の心の有り様などもお聞かせいただき心にしみました。

いやいや大収穫の訪問!!
帰る前に高山八幡宮さんにさっそくお礼参りをさせていただきました。

すると、、バス停で圭三さんとバッタリ!

道すがら、圭三さんが今のような事業展開をするにいたるまでのお話、13回も継続している上野公園でのお花見茶会のお話など伺うことができました。

ラッキー!!高山八幡さん、またしてもありがとうー!!またおじゃまします!