「もうな!日が昇る前から出かけて、日帰りやけどデートやからな」byダーリン

と、予定していた お盆も過ぎた週末  2017年8月19日

とっくのとうに、日も昇り 私も昨日のブログを書き上げて、出かける支度も完璧だったのに

 

「すみません・・・・(・Θ・;) 寝坊をいたしました・・・・」と、ダーリンが起きてきたのが7時半!

(おそよう!ジェームズくん! 今日の君への司令は、とにかく急いで準備することやっ!)

(このクダリをご存じの方は、昭和のスパイ映画好き(≧∇≦)d)

 

ってなこって、 

精神のデトックスしてきましたよ~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

大きな滝ですので、迫力と全景を写真に収めるのは、

私のような素人には なかなか難しいのですが(^^:)

みえた景色が少しでも伝わったらうれしいです♪

 

家を出る時は、まだ行先は内緒!

クネクネ道を通り過ぎトンネルを抜けてやって来たのは

見覚えのある景色!

「滝見に行く?! 十津川? ヽ(*'0'*)ツ」

「良う分からはったなぁ~(´0ノ`*) 十津川行って、

 前に行った時のデートと、全くおんなじコースで進むのが今日の司令や」byダーリン

(ジェームズくん、寝坊助やから・・・・・・σ(^_^;) 

               そんならやっぱり早く起きひんかったらアカンかったやん・・・・)

 

「そんなん言うなや~! 来たんやからええやんな!

            デートの初っ端から、ケンカするかっ?!\(*`∧´)/」byダーリン

(ほ~ぉ! 自分のミスを隠すために、開き直りかっ?Σ\( ̄ー ̄;) ジェームズくん!)

 

工事箇所が見えてきました

ここ、2004年8月10日に、地すべりにより崩落した現場の復旧作業!

足場を組むだけでも大変な場所! 13年以上経った現在でも、こうして工事中です。

関係者の方のご苦労は、半端ではないと思います。

 

クネクネと曲がる山道を進み

目の前を、初心者マークの「わナンバー」(レンタカー)が走っていたのですが

とんでもないところでブレーキを踏まれるので、事故になるところでした・・・

(こちら方面の道路走行は、運転にかなり慣れてからのほうがよろしいかと思います。σ(^_^;))

 

せっかくのお休みに、事故をしたらつまらないですもんね! 

第一の目的の地!

谷瀬の吊り橋 方面の看板が出てきました!

日本で一番やさしい村 と言われている 奈良県吉野郡十津川村に有る、吊橋です

手の届く自然と暮らす十津川

向こうのお山の中ほどを切り開いたところにも、民家が有るんです

こんなに沢山の方がみえる観光地なのに、  村の方は皆さんとっても親切♪

ここが谷瀬の吊り橋!

その長さが、297.7㍍、 高さが54㍍ と長くて高い鉄線の橋!

山に囲まれたロケーションと真下を流れる十津川(熊野川)がまたキレイ!

夜は、5時~8時までライトアップもされているのでとってもロマンティックです。

 

もともとは、地元の方の連絡橋として木造の橋がかかっていたそうなのですが

度重なる川の反乱で、何度も橋は流されていたそうです。

そこで!お米10キロが700円台の昭和29年に

1戸、20~30万円という大金を谷瀬集落の各家が出し合い

この谷瀬の吊り橋がかかったとのこと!

天空を歩くような、歩くと揺れるスリルを味わうために沢山の方が毎日訪れますが

通行料は全く取らずに、利用させてもらえる!

本当にありがたいことです。

総通行人数、20人となっていますが、 もっと沢山の人が歩いているように見えます。

(お相撲さんとか・・・20人乗ったら・・・どうなんだろう?σ(^_^;) )

下にワイヤーネットは敷いてあるとはいえ

この薄い木の板4枚のところを歩きます。

歩くと1枚ずつ 「しなる」 訳ですヨ

一人ずつ離れて歩いてくれると良いのですが、きゃーきゃー言いながら

繋がって列をなして歩く方が多く、そうすると当然のごとくムカデ競争のようになって

体重のかかり方が、左右ごとに一度にかかるわけです。

すると橋は左右に大きく揺れる(^^:) 怖いというよりも歩きにくい!

ヨラヨラした歩き方に・・・・ (二日酔いの方は、やめたほうが良いですよ~(≧∇≦:)d)

眼下はこうですからね~

リバースしたら、下の河原で遊ぶ方々にご迷惑がかかります σ(^_^;)

 

橋を渡り終えると、すぐ左手に 売店茶屋があります。

そこの窓からの吊橋もまた

美しい!  この日の十津川村の気温は、32度!

木陰に入らないと暑い・・・いえ!熱い!

 

この茶屋は、オバちゃん数人でやってる茶屋ですが、簡単な食べ物の注文ができます。

ダーリンが ゆずシャーベット、私が 鮎の塩焼き を注文。

「鮎、焼くのに15分位かかるけど~」byオバちゃん

待ちますよも (o^-')b

 

川遊びをする人を見ながら、待ちます♪

「ええなぁ~(´□`。) おれも入ろうかなぁ~・・・入りたいなぁ~

                      おまえも入りたいやろ~?入ろうか?」byダーリン

(水着も持ってきてへんのに、おっさんとおばはんが、二人で下着で はしゃいでたら

 逮捕されるわ(^^;) そんなこと考えへんで、冷たいもの食べて我慢しときぃ!)

ゆずシャーベット

ガッツリと甘いです ≧(´▽`:)≦

ダーリンは食べた後に麦茶をもらってました(≧∇≦)

 

私達がお店に入ってから、どんどんお客さんが入ってきて

お店の中、満員バス状態!

「はい、梅そうめん、えっ?違う? 梅そうめんの人どなた~?」byオバちゃん

「あれ?このお金誰の~? あっ、お客さんの? っで、何買った?」byオバちゃん

「これ、いくらだったっけ・・あっ! いちご氷ね?ちょっと待ってね~」byオバちゃん

オバちゃん、 てんてこ舞いσ(^_^;)

しばらくしても来ました。

「ごめんね~!(´Д`;) さっきまでは上手いこと焼けてたんやけど

 ちょと目を離したら、尻尾なくなっちゃったんやわ、ごめんね~」byオバちゃん

(良いですよ(^^) 大丈夫です。)

 

「ごめんね~、午前中は良いんやけど、

 午後になるとエンジン切れるから・・・こんなに忙しくなると・・・・」byオバちゃん

「切実な問題ですね σ(^_^;)」byダーリン

 

でも!鮎!! まだ小さめですが子が入っていて、

今まで食べた、どの鮎よりも美味しくってヽ(*'0'*)ツ

1尾600円でしたから、最初はちょっと高いかなと思っていたのですが

食べ終わったら、600円でも安いくらいに美味しさのほうが勝っていました!

オバちゃんの焼く鮎!ホント美味しいですよ~♪

「鮎、こんなに旨いんやったら、

       最初から2尾焼いてもらったら良かったわぁ~!(´Д`;)」byダーリン

(やってみて分かることって沢山あるから人生は面白いわけよ♪)

 

茶屋の周りは、ユックリと散策できる

願いが叶う神社や、史跡があり、森林欲をしながらゆ~っくり歩き回るのに良いですね♪

(ただし! 山のものや田畑の農作物は村の方の大事なものですので

        勝手に採ってはいけません。 伺う側のマナーも大事です  (o^-')b)

 

吊橋を戻り、車に乗って 次に目指したのは 

笹の滝(ささのたき)

吊橋の周りは沢山の観光の方がいらっしゃいましたが

笹の滝は少し距離があるので、道はそんなに混んではいないのです。

ただ、道はだんだん細くなり、右側山の斜面、左側は深い崖! っ!!

大きな車では絶対に行けないところですからね(^^:)

(細い所では1台が通るのがやっとというところもあります。)

すれ違う車も、乗用車同士もミラーをたたんでやっとすれ違える道幅!

お互いのマナーが大事です。  (o^-')b

 

吊橋から、40分ほどで 2つ目の目的地に到着です!

公衆お手洗いの横に車を停めると

眼下には まぁ~♪きれいな水!!

「泳ぎたい~ !(´Д`;)」byダーリン

(あかん! こんな上流でオッサンが泳いだら、川下が汚れるから!)

というよりも(^^:) 冷たすぎて、手をいれるのがやっとです。

 

車を停てすぐ目の前に、小さな橋と

笹の滝 の誘導門があります。

日本の滝百選 にも選ばれてる 笹の滝!

 

橋の上から真下を見下ろすと

「入りたい~!(´Д`;) ここに漬かりたい~」byダーリン

(まだ言うてる?(^^:) ここね、かなり冷たいから

 心臓麻痺で死んだオッサンの霊が出るとかの噂になったら困るから、入ったらアカンっ!)

見た目は、おだやかですが

この穏やかなままで、水量が一度に移動している感じの、そんな迫力を感じます。

 

その上流を見上げると

小さなプールがいくつも!(小さいと言っても8畳位はあります)

その、岩のプールに溜まった静かな水面の水が溢れて流れてきてるのがわかります。

もう!ずっと見ていたい!!

とはいえ!

滝を見に来たのですから、誘導門をくぐって

いざ参る~♪

20段ほどの階段を上がると、木に囲まれた木霊の世界!

2011年に一度、初めて訪れているのですが、この空気の気持ちよさは変わらず♪

(2011年(6年前)に来た時の記事ここ)

 

私達が以前に来た時の、直後の台風で被害が出て、

2015年9月までここは通行止めになっていましたから

随分と雰囲気も変わったのではないかと思っていましたが

変わりなく、気持ちの良い緑が迎えてくれました♪

もののけ姫のシシガミの森のようですよ♪

苔をいじめないように、丁寧に歩きながら左手を見ると

岩を滑る水の気持ち良さっ!

私勝手の思いですが

木も手を広げて

おかえり~ と、言ってくれてるようで、何だか気持ちもリフレッシュ!

 

水が岩に上を滑るように流れるのって見たことありますか?

静かな快感ですよ♪

水にとろみがある様に見えるんですよ~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

ここはまだ、滝の間近ではないので、滝の近くに移動します。

挟まった小さい岩で奇跡的に隙間ができて

そこをトンネルのようにくぐり抜けて、滝の近くに!

緑の岩の下の この隙間!小さく見えますが

かがんで人が通れるくらいの大きさなんです。

だから、岩の大きさが分かるでしょ~♪   

どれくらい大きいかと言うと!   ん~・・・σ(^_^;) とにかくデカイっ!

 

あの穴をくぐってるダーリンの足が、これだから(^^)

穴の大きさと岩の大きさ、分かるでしょ~♪

 

そして!水面ギリギリでカメラを構えて

やっと滝の全景!  笹の滝~!

動と静のコントラスト!

濡れた岩と乾いた岩の表情の違い!

滝から降り注いでくる、マイナスイオン 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

気持ちいい~!ただただ気持ちいい~

「うおぉ~~~!」byダーリン

(他に人は居ませんでしたが(^^:)  滝の音にかきケ消されはしますが

              ダーリン、滝に向かって両手を広げて叫んでいました。)

(ダーリン~!!迷惑~!!)

 

滝からの流れを

下流の方向を見ると

水は、流れるようにしか進まない。 

人生もまた然り、ムリな方向転換は長続きしないと、そんな気持ちになります。

 

それにしても、以前来た時よりも、岩の量が多いのを感じます。

水は、どんな形の器にも入るやさしいもの

でも、その裏には計り知れない力を持ち合わせているということですね!

 

自然の力のもと

静たる物は 苔で落ち着きを取り戻し

 

森は、静かに自然を受け止めて、

たまに来る私達のような者をも癒やしてくれる、優しい力があります。

「目が、楽やな(^^) 

 なんやら目も気持ちも、隅から隅まで洗ってもらった気がしてきたわ」byダーリン

(川の流れに入らなくっても、洗えたってことやね (≧∇≦) 良かったやん)

 

登っていく時よりも

下りのほうが、 緑を深く感じることができます

滝の前ではかなり涼しいので、滝から離れると蒸し暑く感じます。

 

触れなくっても側に行くだけで、また、ヒンヤリのイオンをくれているようです♪

 

車に戻って、しばし滝の余韻にひたり

「おれ! 風呂行っていいかっ?」byダーリン

(良いけど・・・・前に行ったとこ?)

車を走らせて滝を離れ

クネクネの細い道を戻り 湯泉地温泉(とうせんじおんせん)方面へ

日帰り温泉、600円で入浴できます。

ダーリンだけ日帰り温泉に入り、私は車で待っていました。

 

ダーリンが戻ってきて

今度は、「十津川道の駅」前にある 無料の足湯へ!

(ここも以前に立ち寄りました。)

湯量はだいぶ減ったと言っていましたが

柔らかく、とても気持ちのいいお湯で

少し熱めですが、入った後はお肌ツルッツル!

ほんと、のどかな温泉地!

「2週間後ぐらいに、今度は泊まりで来たいわ!」byダーリン

(ほぉ(^^:) 気に入ってるのは分かるけど、スパン短すぎひん?)

 

さぁ、2週間後どうするか(^艸^)

 

皆さんも思いでの地に

「もう一度旅行」

いかがですかぁ~?。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

今日もいい一日を~

 

 

 

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