今日はおうちごはんではなく

年に最低2回はやってる

ドラム式洗濯機の分解掃除

(あくまでも自己責任でやってますが)

 

ブログに来てくださってありがと~♡

ゆっくり見ていってくださいね(^^)

 

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皆さん、毎日の着るものを

きれいにしてくれる洗濯機の掃除

やってらっしゃいますか?

私は衣替えの前と年末には

必ずやっています。

うちは

ダーリンと結婚してからず~っと

乾燥機能付きのドラム式洗濯機。

 

洋服はきれいにしてくれるけど

洗濯機の中って、どうなってるのか

気になったことないですか?

 

そこで、今日は

洗濯機掃除における

『わたし流仕事術の紹介』

わたし流仕事術の紹介

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最初の頃は、おっかなびっくり

元に戻せなかったらどうしよう。

とか

もし壊れたら自己責任?!

なんて思いながらやっていましたが

今では慣れて、お手の物♪

 

ドラム式に限らず

洗濯機の寿命は

何年使ったかというよりも

何回使ったかってことで判断!

寿命まで使用回数は約「2500回」

と言われていますから、

1日1回毎日洗濯をすると、

計算上6.8年で寿命という事になります。

ですが、一日2回洗濯したら?

3回洗濯したら?っとなると

1/2、1/3の期間になるってこと!

16万円~30万円もする洗濯機が、

そんな年数でアカンようになるっ?!

って思ったら

なんにもしないで寿命を待つ手はない!

 

うちの1代目(1台目?)洗濯機は

なんと、

12年も1日約3回の洗濯に耐え

頑張ってくれました!

お掃除サマサマヾ(@^▽^@)ノ

(電気屋さんが回収の時に

 きれいでびっくりした!って言ってたもん)

 

 

① そして、こちらが2代目

パナソニック NA-VX5E6L 洗濯機-乾燥機

 

 

以前、個体状況が悪く

基盤を交換してもらったのですが

その電気屋さんも

洗濯機がきれいだ!って

驚いてました(^^) その時の記事↓

パナソニック洗濯機ドラムna-vx5e6l内部構造

って、検索すると、私の記事が

2番目くらいに出てくるから

あんまり分解する人は

いないんだとは思うけど σ(^_^;)

 

ちゃんと分かって分解すると

故障にもならないし

かえって動きも良くなる。

分解まではしなくても

日頃のお手入れはすごく大事よ!

あとは、

出張費はかかるけど

メーカーさんに分解掃除を

数年に1回お願いするのも

いいと思う。(エアコン並みに~)

 

 

では!早速始めます。

 

 

② まずは水道との繋がりを断つ

水道から繋がるホースの中には

水が残っているので

水道栓を閉めて、ホースを

洗濯機から外す時

口周りに、タオルを

置いておいた方がいい。

 

入水口はネットになっていますが

ゴミが有ったら取り除きます。

 

 

③ 洗剤投入口のフタを外す

フタは外してよく洗って乾燥。

 

 

④ 手動投入カップを外します

柔軟剤などの

こびりつきがあるので

外してよく洗って乾燥

自動投入口は使っていませんが

数して洗って乾燥。

 

 

⑤ 洗剤投入部位を外したら

使わない歯ブラシなどで

隅々まできれいにしましょう

 

 

⑥ 吸気口乾燥フィルター

これは、毎日のお手入れで

ホコリを手で取り除けますが

たまにはよく洗って乾燥させます。

 

 

⑦ 乾燥フィルターを外したら

フチにあるネジを外し

無くならないように

養生テープなどで

近場に貼り付けます。

 

 

⑧ 奥にある乾燥フィルター

これも普段のお手入れで

綺麗にできます。

 

ここまではセオリー通りです。

 

 

 

⑨ ネジを外すと

奥の乾燥フィルターを受けていた

部分も外れるので、

その内部の衣類ホコリや

髪の毛などを取り除き

隅々まできれいにします

 

熱交換器のアルミフィンの前を

水滴やらが流れるように

なっているのですが

前回、ブログアップの時には

そこに! 

フェルトのように絡まった

うちのワンコの毛があって

驚いたわぁ~

 

 

⑩ 次はトップ板外し

奥のフチにあるネジを外し

 

⑪ 無くならないように貼り付けキープ

 

⑫ 見えない部分にもネジがあるので

左右奥にネジ止めがあるので

忘れずに外します。

 

排気孔に詰まってるホコリは

連なってるホコリなので

ピンセットでもつまみ出せます。

(分解しなくてもできるよ~)

 

⑬ サイドに有る隠しネジのフタを

マイナスドライバー等で持ち上げて

ネジフタを外し

 

⑭ 長めのドライバーで中のネジを外し

無くならないように、

近場に養生テープで

貼り付けて

 

⑮ 洗剤投入口にもある隠しネジ

こちらも外して

無くならないように

近場に養生テープでキープ

 

⑯ こんな状態です

まだトップ版は外しません。

 

⑰ 今度はドア内側のネジを

ネジにドライバーを当てていますが

基本的には、

ネジは下側から外し

付ける時は

ネジは上側からつける

 (o^-')b

重たいものをおさえてるので

上から外すと折れちゃう場合が

あるから

 

⑱ そして、重たいものは必ず

下で押さえながらネジを外します。

内側ドアガラスは重たいので

足に落ちたら骨折の危険あり!

 

取リ外したものは

取り外したネジを

養生テープなどで貼り付け

順番が分からなくならないように

遠くから並べて置くと

間違いなく元通りにできます。

 

不安だったら、

私のように写真におさめておくか

動画に撮っておくといいですよ (o^-')b

 

 

 

⑲ グリップネジを無くさないで!

ドアガラスカバーと

ドアガラスを外すと

グリップの押さえがなくなるので

グリップ部分がむき出しになります

バネは

無くならない様にドア本体に

養生テープで止めて

グリップは外れるので

外して洗って乾燥します

 

 

⑳ ドアを外します

これも、下側のネジから外します。

ネジはなくならないように

ドアに養生テープで貼り付け

並べて待機。

 

 

㉑ 本体窓パッキングカバーを外す

これも下側からネジを外し

 

 

 

㉒ 一番凹みにホコリの入る場所なので

きれいにします。

 

ぐるりと本体窓パッキングカバーの

ネジを外したら

ネジを養生テープで貼り付けて

先に

ハカマ部分(ドア下)車で言うところの

バンパー部分を外さないと

フロントが外れないので

 

 

㉓ 排水フィルターを外し

これはこれで

繊維などの汚れを取り除き

よく洗って、乾燥させます。

 

 

㉔ 上下にあるネジを外し

 

㉕ 足の部分を覗くと

下にもネジが

左右両側にあるので外し

 

㉖ 下から持ち上げるようにすると

ハカマ部分が外れるので

フチの溝などもきれいにして

並べて待機

 

㉗ ハカマ部分を外した下に

左右両側にフロントを止めてる

ネジがあるので外し

 

 

㉘ 下から持ち上げると

フロント版が浮きます。

 

 

㉙ ドアアームがバネじかけで

跳ね返ってくるので

ドアアームを押さえながら

フロントカバーをくぐらせます

(フロントカバーは浮いたまま

 上部で本体とくっついています)

 

 

㉚ トップカバーを持ち上げて外し

裏側まできれいにして

外したものと一緒に

並べておきます。

 

㉛ 隠れているネジ

トップカバーを外すと

フロントカバーの上部の

ネジが左右と中央に

見えてくるので外し

操作パネルに

貼り付けておきます。

 

 

㉜ フロントパネルは

外してきれいに裏も拭いて

外したものと一緒に

並べておきます。

 

 

㉝ 操作パネルの裏は

電気系コードの束が

プラスティッククリップで取り付け

られているので

差し込みボックスを開けて

抜いて完全に外すのですが

ブログが長くなるので

今回はコードを付けたままで

汚れているところだけを掃除します。

 

 

㉞ フロントカバーを外すと

金属板にバネワイヤーで

止められたゴムパッキンが見えます

バネワイヤーの輪っかに

ドライバーなどをひかけて

ワイヤーの先がハマっている

黒い穴方向に引っ張ると

引っかかっていた先が外れるので

ゴムパッキンをぐるりと回っていた

バネワイヤーが外れます

 

 

㉟ ゴムパッキンは

金属板の窓を包むように

ついているので

一旦引っ張って外し

金属板の内側に全部入れます

 

 

㊱ 金属板も本体についているので

接続されてるネジを外し

無くさないように

養生テープで止めて

 

㊲ 電気コードを止めてある

プラスティッククリップの爪を

ピチッと倒して、金属板の

穴からクリップを抜きます。

 

 

㊳ 一部クリップが固くて外れない

部分があったので、コードで

本体と繋がったままの金属板は

本体の上に上げて待機。

外したコードは

邪魔にならないように

本体口からヨコに寄せます。

 

 

㊴ ゴムパッキンは

普段はじゃばらの部分の

広がる範囲が決まっていますが

こうすると引っ張れるので

パッキン内に溜まっている

ホコリや汚れを

 

 

㊵ 濡らしたキッチンペーパーなどで

きれいに取り除きます。

ドラム本体と

ゴムパッキンを支える

プラスティックの土台との間に

ドラムが回転しても接触しない

程度の隙間があり

そこに、乾燥や脱水の時に

出た固まった汚れやホコリが

入り込んでいるので

本来は、洗濯機の裏側を開けて

ドラムを外しきれいにするのですが

一人では洗濯機を動かせないので

今回は、針金をU字に曲げて

引っ掛けて引っ張り出すに

とどまりました。

 

でも!

これをやっておくと、格段に

脱水や乾燥時間が短縮になる!

 

 

㊶ 乾燥機能を使う時に

ドラムから出た熱風が通り抜ける

乾燥経路と呼ばれる

斜め蛇腹のゴムパッキンがあるので

そこは金属の輪っかクリップで

上下ともに固定されています

そのクリップを中央に移動させて

緩めて、取り外します。

 

㊷ するとこんな感じ

普段からお掃除していても

内部には乾燥ホコリが

引っかかっています。

ここをきれいにして

 

 

㊸ 斜め蛇腹のゴムパッキンは

乾燥ホコリのシートが

張り付いたようになっているので

 

㊹ ゴムなので、ひっくり返して

溝の中まで

流水とブラシできれいにして

しっかり乾燥

 

 

㊺ ドラム下から排水に繋がる

ゴムパッキンも

金属の輪っかクリップで

止まっているので

クリップをずらして

ドラム下から外すと

 

㊻ うわぁ~!!ヘドロ!

本当は、このドラム下の

プラスティック部分も洗いたいけど

出来ないので

ゴムパッキンを重曹水に浸けて

しっかりきれいに洗ってから

もとに戻しました

 

ここまでに行った

分解手順と反対に

きれいにした部品を組み立て

もとに戻して

 

㊼ 洗濯槽内洗浄と

乾燥をかけて

お掃除完了です。

 

ジメジメした季節の前に

できる限りの

お掃除メンテナンスをして

気持ちのいいお洗濯と

洗濯機の寿命を

長引かせたいものですね。

(洗濯機周りをきれいに

 するだけでも全然

 気持ちが違いますよ~ (´0ノ`*))

(あくまで、私は個人の自己責任で

 分解組み立てをしています。)

 

今日も皆様のクリーンで

気持ちの良い一日で

あられますように♡

 

 

 

最後まで読んでくれた

あなたの応援でがんばれます♡

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