子供。
子供は可愛い。
そして、
自分の子供だからこそ腹も立つこともある。
なぜ?それは…
自分の○○だから
こうあってほしい!
と期待するから。
なのに何故か。
自分の思い通りに
なっていないから。
○○は、
子供、パートナー、兄弟 も入るでしょう。
近い存在だからこそ陥る現象。
愛するからこそ、
本当の愛情と本当の優しさを見失って、
自分の所有物のように、自ら作ったドールハウスに入れてしまうこともある。
親と子供
パートナーと自分
別々の人格であり
別々の人生があるのにね。
子供だったら
そのなかで育った子供は、どんな大人になるでしょう?
親の顔色を伺いながら、
親にとってのいい子でい続けて、
自由に生きることはできるでしょうか。
子離れ。
親離れできない子は、親が子離れできていないからといいます。
まさにそのとおり…
自立できていないのは親
なんですよね…
では、本当の親子の絆とはどんなものでしょう?
先日本質家の方がおっしゃっていました。
「子供が家を出て1年音信不通で家にかえらないとする。そこで絶対あの子は大丈夫!!と本気でそう思えるか?本当の愛情、絆はきそういうことだよ。子供と関わった密度だよ」
信頼の上で成り立つ親子関係は
自立した関係
そこには不安も心配もない。
絶対信頼
で成り立っている。
それは、愛の密度。
信頼できるから
自立できる。
たとえ一緒にいれる時間が短くても、みっちりと関わる濃い時間で育まれるのですね。
室生におられる濡れ地蔵さん。
子供を見つめながらこうおっしゃっていました。
「子供は自由にしてあげなさい。
子供は不自由が一番の毒だから」
そうおっしゃっていました。
自由にするか不自由にするかはやはり、
親次第なんだよね
自由にさせる、自分で決めさせる、委ねるのはとても勇気がいることかもしれない。
けれど縛り付け続けることで、後にその不自由さが仇となって将来何らかの形で直面する。
悲鳴をあげる。
子供も家族もパートナーに対しても…
今1度、ご自身に尋ねてみてください
どこまで親が大きな眼で、愛で見守るか。
どこまでが親がやること?
どこまでかワタシがやること?
これは、わたしの本当の愛情?
本当の優しさ?
この子から
あの人から
自由を奪っていないか?
子供の人生は親のモノではない
パートナーの人生はあなたのモノでもない。
一人の人間の人生。
でも、自己嫌悪はやめよう。
話したい、話を聞いてほしいという方は、
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