約束で紡がれていく人生。
それは、相手との何かを約束することではなく、
自分の魂との約束。
自分の命をいかに使うか
どう在るのか、
どう生きるかは、
自分の魂の意図(糸)をきちんと束ねること。
ただただ、決めること。
それが約束かもしれない。
もしも相手と約束をするのなら、
その意図が一緒であること、途切れないほど強い魂の糸があるか、ないか。
見える形など何も関係ないこと。
自分の意図が絡みあってほどけずにいるのなら、嘘やごまかし、無理があっては、
自分や相手とも約束すらできない。
だからこそ、
自分のなかにあるものはいつもクリアであり、どこまでも正直にあることが大切。
私はそうありたい。
魂に正直に、素直にありたい。
単に自分との約束を決めることだが、人生すべて決まってしまうくらい、大切なこと。
見える道、見える世界、周りにいる人たちは自分の心の投影でしかないから。
目に見えるような約束より、
本当は見えない約束ほど大切。
私たちは親を選んで、
何かの”約束”をして生まれてきている。
皆、きっと、
自分に素直に正直にこの今を生きることを約束しているに違いない。
今の自分は正直に自分と何か約束ができているのか?
また、約束を果たせているか?
ブレて、外れてはいないのか?
新たな年、自分との約束を見直すこともいいかもしれない。
軌道修正はいくらでもできる。
いつでもしていい。
目的地が定まれば、そのルートは宇宙が用意してくれる。