クライアントさんでも
師からの視線がずっと気になったり、
離れたくても離れられない方もいらっしゃっる方も。。。
あなたにとって、最高の師に出逢えたら最高に幸せですが、
師にエゴがあったり、こちらの受け取り方が違うと、とんでもない落とし穴にはまる場合もあります。
今日はそんな場合どうなっちゃうかを書きます。
ブログにも書かれてるように、
近ければ近いほど、
師もあくまで一人の人間ということも忘れて、
完全にその人を美化し、
一旦崇拝的にあがめる形になってしまう場合がある。
そうなると…
この人が言うことは絶対だ!
間違いない!!
と、どんどん盲目になってしまう。
すると言うことなすことが絶対的と思ってしまうので、視野がどんどん狭くなるんです。
正解はここしかない!この人しかいない!
なんて、とんでもない勘違いをしてしまいます。
弟子をこんな状態にさせてしまったら師はもうアウト。
特に、スピリチャルな世界だと、
それにまんまとはまってしまう人もいる。
もしも囲いたがる師なら、
求められる、特別視される立場が気持ちよくなり、
更にコントロールしたくなる。
一旦コントロールされてしまうと、
ずっと師を必要としていたくなるから、
完全な依存関係になってしまう。
もともと自分が依存気質なら、なかなか自分では依存していることになかなか気づけないの。
親子関係、パートナーシップ、クライアントとの関係も然り。
そして
恐れがある師であるなら、
弟子や周りの人間が自分を超すことへの恐怖心、嫉妬心
が芽生える。こうなると…
囲いたがる。
自分の教えたことを自由に使われ、それにより自分より有名になってしまっては都合が悪いんです。
だからできれば自分の下に置いておきたい。
だから監視する。
あなたはまるでゲージの中の動物になってしまいます。
うーん、…ここここわいですねぇ。
実際こんな方もいるんです。
だから、
誰から学ぶか、
学んだあとの関係性、
あなたの受け取り方、姿勢
はとっても大事
あなたには選ぶ権利、あるんですよ。
やめる、離れる権利も、もちろんあるんですよー!
師からの自由、旅立ち、自立は、
とっても、めでたいこと
本来なら、とっても喜ばれること!
だから、わたしも伝えたい。
あなたはあくまで自由。
生み出していくのも
切り開くのも自由。
いつまでも
教えてもらった師を意識すればするほどルールに、
その見本に囚われてしまうので、
同じレールを歩くだけ。
終着駅は変わらない。
いつまでも求め続けては、
あなたはあなた自身をいつまでも超えられない。
師からはあなたが必要なヒントだけを受け取ればいい。
いつまでも”弟子”でいる必要はない。
固執する必要もない。
謙虚であり続けることは必要だが。
あなた自身が、 自由な師 なんだよ!
だから、同じじゃなくていい。
あくまで、あなたらしさ
を壊さないでね、。
師として仕事をする人は
絶対に依存者、自立できない人を生んではいけない。
師匠や、誰かの前に立つリーダーとなる人物は
どんな人にも謙虚で誠実で
仕事以外でも
私生活、普段から謙虚で誠実な人が信頼できるし、
自由なオリジナルと早く自立させてくれる人が
きっと素敵な師匠だろうな。
改めて、そう感じました。
あなたが
素晴らしい師と出逢えますように
わたしは今のオリジナルの仕事の師匠はいないけど、
わたしも素晴らしい師がいます。
感謝でいっぱいです。