”お腹をほぐすメリット”と腹式呼吸

 

腹式呼吸できますか?
腹式呼吸を意識的にする時はありますか?
腹式呼吸のメリットを知っていますか?
 
私たちが無意識にしている呼吸は胸式呼吸で肋間筋(ろっかんきん)を使って空気を取り込んでいます。
腹式呼吸は、胸腔と腹腔を仕切っている膜状の筋肉である横隔膜を使って空気を取り込みます。
 
この違いは、胸式呼吸よりも腹式呼吸の方が吸える空気の量が多いという事です。
 
腹式呼吸のほうが横隔膜を3倍〜4倍動かすといわれていて、肺は横隔膜に引っ張られると広がりやすくなり、胸式呼吸よりも吸える空気の量が多くなるんです。
(肋間筋のほ方が動く範囲が少なく、横隔膜の方が動く範囲が大きい)
 
だから?って思う人
おぉスゴい!と思う人
スゴいと思うけど、でもだからってどう良いの?と思う人もいるでしょう!?
 
 
知っていますか?
一回の呼吸で摂取する酸素の約4分の1を脳が消費しているんです!
 
吸える空気の量が少ないと脳に巡る酸素量が少ないという事にもなり、頭が働かないとか、考えられないとか、正しい判断ができないとか、(考えられない・思考が巡らない事から)人に流されてしまいやすいなんて事も実は起きていたりもするんです。
 
 
じゃ腹式呼吸を意識すれば良いんだよね?と、即実行しても1~2回やれば後は忘れてしまう人が多いんじゃないかと思うんです・・
意識してできるようになるためには、吸える準備が必要な人もいたりするんです。
 
お腹の凝りが原因で腹式呼吸ができない人もいます!
 
お腹が凝っている、腸が凝っていると腹式呼吸をしてる風なだけになっている人も多いんです。
 
凝りに気がつかない人がほとんどですが、施術後のお腹に触れてもらうと、自分のお腹がこんなにも柔らかくなっている事に、みなさん驚かれます。
 
この柔らかい状態で腹式呼吸を促すと〜
びっくりするほど深い呼吸ができるんです!
 
この状態で勉強をしたり、仕事に取り組んだり、運動をしたりする方が効率が上がるし、閃きとか直感力も冴えてきます。
 
内臓のたるみ・内臓下垂を改善したり、予防したりするのにもお腹をほぐす事は大切です。
たくさんの空気を吸い込むために、腹式呼吸ができる状態にしていて欲しい。
 
花顔セルセラピーで「自己治癒力」「自己浄化力」「自己免疫力」を高めていきましょう♩
 
 

友だち追加

 

5月から10月まで毎月開催しています♩

ぜひお茶会でお会いしましょう❤︎

 

6月は〈鼻〉をテーマにお話しします