福岡の秋の風物詩、筥崎宮の放生会(ほうじょうや)に行ってきました。
ぶっちゃけ、凄く近所なので、「行ってきた」というよりは、「覗きに行った」という感覚。
福岡を出てからは、なかなかこのタイミングでは、帰ってこれなかったので、何年振りかに参加。
子供の頃、祖母に連れていかれて、長い距離を歩いた記憶も、大人の足では短い距離。それでも、参拝してからの、出店の長い並びは相変わらずで、不思議な感覚。
参拝した筥崎宮には、元寇の時に、亀山上皇が揮毫した「敵国降伏」が飾られてあったり、後年の豊臣秀吉の九州征伐の折の本陣になったりと、由緒ある建物。
源氏縁の白旗が棚引いていて、不覚にもこの歳になって初めて八幡宮と知った次第(~_~;)
箱崎浜まで続く長い参道には、出店と人で溢れかえっていて、普段のゴーストタウンっぷりを知っている身としては、「あんたらどっから来たの？」状態（笑）
浴衣で来た人達は、着納めだろうなとか、犬とか連れてきてる人らは、人混みで歩かせられず、最終的に抱いていて、「分かりそうなもんだろうに」とf^_^;)
今は、カルメラの出店が無くてショック！時代でしょうか。
お面は、ゴーカイにフォーゼ、何故かキバの各フォームにクウガの、マイティとタイタンがあってビックリ！
逆にオーズは無くて、金型の関係だろうなと、大人の事情を察して（笑）
クジには、フォーゼドライバーは無く、いよいよ品薄なんだなと(^_^;)
あと、どの店も昔より単価が500円くらいに高くなっていたのと、焼き鳥屋や、焼そばが多くて、不況を実感。
お酒呑まない人間なので、それらに見向きもせず、並んだのは、カステラ？「東京ケーキ」。一番の列でした。
独特の滑らかな食感と、甘い風味。大阪では巡り逢えず、これまた何年振りに食べ、福岡の味を実感！
次に食べられるのは、正月でしょうか？待ち遠しい