【東日本大学】結果報告 | 立教大学体育会空手部『Next One』

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大会結果、練習の様子、キャンパスでの出来事など、日々の活動をご報告。


ブログ担当の増尾です。

5月5日(土・祝)、日本武道館にて第54回東日本大学空手道選手権大会が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

◎団体組手 男子の部 2回戦敗退

○5-0×信州大学
×0-5○帝京大学

◎団体組手 女子の部 2回戦敗退

○3-0×新潟大学
×1-2○帝京大学




男子女子ともに1回戦を見事勝利し2回戦へ。
そして2回戦の相手はなんと、男女共に王者帝京大学です。
強豪校との試合に、みんな緊張が走ります。




〈左から木村(文1)、高橋(コ福4)、鈴木(文3)〉
3人とも少し強張った表情をしています。
緊張しているのかなと思ったら、、、




両頬ビンタで気合い注入。
よし、がんばれ!


  

まずは女子。
先鋒の高橋(コ福4)は、素晴らしい試合を展開します。
両者一歩も引かず点の取り合いが続く中、高橋の上段蹴りが炸裂。
ここでの3点は大きい。
最後まで強い気持ちでぶつかり、見事接戦をものにし一勝をあげました!




続いて中堅の鈴木(文3)。
序盤は体格が大きな相手にリーチの長さで苦戦し、追いかける形に。
しかし、ここからが強かった。
果敢に攻撃し、次々と点を重ねていきます。
残りわずか、最後の力を振り絞り攻撃した鈴木だが審判に無防備の反則を取られ、惜しくも反則負けとなってしまいました。


大将を任されたのは木村(文1)。
相手は国際大会でも活躍している強敵です。
初めての学連の試合であるにもかかわらず、落ち着いた様子でスピードのある技を繰り出します。
何度も入ったかと思われた場面がありましたが、審判の旗は毎回相手側。
試合終了まで点を奪いにいくも、残念ながら一歩及ばず2回戦敗退となりました。




次は男子。
先鋒の寺岡(文2)は、タイミングよく技を出すものの相手のすばやい突きにポイントを許します。
試合中盤に華麗な上段蹴りを決めるも追いつくことはできず、軍配は相手側に上がりました。

続く次鋒の大塚(文2)、中堅の小田(現心3)は強気な相手に自分らしい試合運びができず、敗退となりました。

副将を任された浅井(文4)は相手との間合いを上手く図り一進一退の攻防を繰り返すものの、試合終了間際に相手の攻撃が浅井を捉え、惜しくも負けてしまいました。

大将の倉持(理3)は相手の長い手足を活かした技に翻弄され本来の力が出せず、敗退。

男子女子共に悔しい結果となりました。





朝から係員をしてくれた半田(経済2、写真左)と富永(異コ4、写真右)です。
今日も一日ありがとう!お疲れ様!!







試合後にみんなでパシャり。
今日感じた悔しさを、秋に必ず同じ場所で晴らすことを誓って。





〈浅井(文4、写真上)、寺岡(文2、写真下)〉
JKfanの方にも写真を撮ってもらいました。
カメラを向けるといつでも変なポーズ。
なんとも言えない世界観です。




今回の試合を通して見つかった課題は、次の試合までに改善するのみ。
6月にある関東個人に向けて、また一から再出発だ!!

押忍!!!