【和道会全国】結果報告 | 立教大学体育会空手部『Next One』

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大会結果、練習の様子、キャンパスでの出来事など、日々の活動をご報告。


ブログ担当の荒川(社2)です。
今回よりブログ作成を担当することになりました。よろしくお願いします!

平成30年8月18日(土)・19日(日)に浦安市運動公園総合体育館と日本武道館にて、第54回和道会全国空手道競技大会が行われました。

試合結果は以下の通りです。

◼︎大学生男子組手団体 準優勝
○3-0×東京大学A
○3-0×愛知大学
×0-3○明治大学

◼︎大学生男子組手個人
浅井彦汰(文4)2回戦敗退
佐藤雄一(経済4)2回戦敗退
小田峻也(現心3)2回戦敗退
倉持雄剛(理3)3回戦敗退
荒川雄祐(社2)4回戦敗退
半田翔太(経済2)3回戦敗退

◼︎一般女子組手団体 優勝
○2-0×豊川高校
○1-0×東海大学
○2-1×東洋大牛久高校
○2-0×敬和会

◼︎一般女子有段個人組手
高橋李奈(コ福4)3回戦敗退
増尾日奈(異コ4)第3位
鈴木菜未(文3)準優勝



それでは試合を振り返ってみましょう!

まずは大学生男子団体組手。
決勝の相手は、昨年と同じく明治大学。


先鋒浅井(文4)は序盤、自分の間合いで試合を進める。
しかし、体格の勝る相手選手に後半ポイントを奪われ、惜敗。〈写真 青〉


次鋒寺岡(文2)は、巧みな蹴り技を次々と繰り出し、相手を翻弄する。


後半、寺岡の蹴り技が相手を捉えたかのように思えたが、残念ながら旗は上がらず。スピード感のある相手に突き技を決められ、惜敗。

後がない立教。
ここで中堅を任されたのが小田(現心3)。


軽快なフットワークで相手を揺さぶる。
だが、試合中盤、相手の上段突きが小田の顔面を強打。ヒヤリとしたが試合は再開。最後まで粘りを見せるものの、終了の合図。惜しくも敗戦。

結果、準優勝。
昨年も決勝で負けてしまった因縁の相手。来年は絶対にリベンジしよう!!



続いて、一般女子団体組手。
3年生1名、1年生2名という若手で試合に臨みました。


決勝戦前の整列時。背中からも力強い気迫を感じます。

先鋒は木村(文1)。
相手は個人戦優勝の強敵。
しかし、木村に焦る様子はありません。
序盤から自分の組手を貫き、勝利をものにする。

中堅は個人戦第2位の鈴木(文3)。
相手を圧倒する技で、次々とポイントを重ねていく。隙のない鈴木に、相手は手も足も出ず。そして、見事勝利。

優勝を掴み取りました!!




また、本大会2日目に行われた式典では、昨年一般女子個人組手で優勝した鈴木(文3)が入場の旗手を務めました。



こちらは女子部員&茂木コーチ。
みんないい笑顔だなあ。
男子部員はいつもパワーを貰っています!!



一方こちらは、とっても仲良し4年生。
この写真、決して和田(社4)をいじめている訳ではありません!
1年間の留学から帰ってきたのです!和田先輩おかえりなさい!!



今回は後期最初の大会。

それぞれ手応えや課題を感じたはず。
この経験を活かして、次の大会まで頑張ろう!!

押忍!