下記のような状況で、更に外国人の受け入れ拡大をもくろむあべゴロツキ政権である。


また、ただでさえ日本の貧困が拡大している(させている)なかで、外国人労働者受け入れで単純労働の賃金は24.24%減少するとの試算がある。
  ↓
*外国人労働者流入で賃金25%減…政府がひた隠す驚愕の論文
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240977


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RKブログのコメントより(敬称略)


10. 去年失踪した7000人は何処に…(-.-)


海外からの技能実習生の”失踪”が安倍政権下で激増!17年は7千人超が失踪し、12年の3.5倍に!さらなる「移民拡大」で悲劇が…!
https://yuruneto.com/ginoujissyuu/


「その」7000人にテロでもさせるの?オリガーキ?((( ̄へ ̄井)


パレスチナ万歳
2018-11-04 12:45:20


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21. 賃金上昇を嫌って、外国人を輸入する。アベノミクスは、賃金上昇が目的じゃなかったの?


◆現代版奴隷貿易制度創設としての入管法改定
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-4a88.html


人手不足が深刻と言われる業種がある。


介護・看護
運送
建設
飲食・小売り
宿泊


しかし、労働供給は賃金変化によって変動する。


低い賃金で求職者が少なくても、提示される賃金が上昇すれば求職者が増える。


これが市場原理である。


「人手不足」を叫んでいる業種で、賃金を2倍とか3倍に引き上げてみるとよい。


間違いなく求職者が増えるはずだ。


したがって、「人手不足」ではなく「賃金不足」というのが実態なのである。


安倍首相は、一部の業種で人手不足が深刻だから外国人労働力利用を拡大すると言っているが、これが何を意味するのかを考える必要がある。


人手不足が深刻な業種はきつい、きたない、危険の3拍子がそろっている、あるいは、その一部に該当する業種である。


大変な仕事だから、低い賃金では働き手がなかなか現れないのだ。


だから、外国人投入を拡大するというのは、どういうことか。


みなが嫌がる仕事を、安い賃金のまま誰かにやらせるために、外国人を投入する。


外国人労働力の利用拡大は、実質的に「人の輸入」である。


「外国人」を輸入して、みなが嫌がる仕事をさせる。


これは「奴隷貿易」による「奴隷」の輸入と本質的に変わらない。


人権無視、人権軽視の施策である。


きつくて、汚く、危険な仕事であるなら、その労働の重さに見合う賃金を設定すればよいだけのことだ。


高い報酬があるなら、過酷な労働であっても、これに耐えようとする労働者が登場する。


この施策を進めずに、きつくて、汚く、危険な仕事だが、その仕事に見合う賃金を払いたくないから、「外国人に押し付ける」ことは、国の施策として正しいものではない。


見よ!
2018-11-04 23:13:50


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*2018.11.2RK水道橋講演会にご参加、ご視聴いただき、ありがとうございました。
https://ameblo.jp/richardkoshimizu/entry-12416352028.html#cbox