HandSome RH Collection 誕生秘話 | どSな飼い犬の日常 釣りと旨いもんと仕事

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学歴なし、資格なし、資産なしでも、とにかく目の前のことに一生懸命に行動すれば何者かになれるはず。
→高卒プータローから現在上場会社社長
PMA(Positive Mental Atittude)

こんにちは。

本日はいつもと少し内容を変えてお届けします。

どSな飼い犬嶋本です。

皆さん、ルアーは何で選びますか?

釣れるから?

見た目がいいから?

みんな使ってるから?

安いから?

それとも。。。

私の場合は作り手の想いに共感できるか?というところが一番にあります。

では、作り手の想いに共感出来ていないから使っていないルアーがあるのか?と言われるとそうではなく、ご縁があり、より懇意にさせていただいているビルダーさんほど、やはりその想いは共感しやすくなるのは当然かと思います。

あとはフィーリングです。

この度HandSome RH Collectionのシリーズ化に着手するにあたり、改めてなぜ私はHandSomeが好きなのかを思い返してみました。

嶋崎氏との出会いは第2回のサマーパーティでした。

今年で10回目のサマーパーティですから8年前になります。

手持ちのルアーで一番古いものは2005年の物ですから、ユーザーとしては14年ほどになります。

HandSomeがブランドとして立ち上げられて今年で21年ですから、私はまだまだ歴史の浅いユーザーと言えるかと思います。

そんな私がなぜこの度RH Collectionとしてルアーを販売させていただけることになったかの経緯はビルダーである嶋崎氏が詳細に説明してくださっています。

以下、HandSomeのビルダーである嶋崎氏の紹介文となります。

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究極のレッドヘッドを求めて…
RH Collectionをリリースする経緯について

この度『 RH Collection 』と題してレッドヘッドをシリーズ化してリリースする企画を買取王国の嶋本氏からご提案頂きました。
経緯を話しますと…私自身、レッドヘッドがたまらなく好きでよくリリースしていたのですが、
ある時ショップから「ビルダーさんはレッドヘッド好きな方が多くてよく塗られるんだけどあまり売れないんだよね…」
とショッキングなお話を聞きました。
それからはレッドヘッドをリリースするのを躊躇う様になってしまいました。
そのことを嶋本氏に話したところ、「それならウチからシリーズでレッドヘッドを出させて頂けませんか?」とご提案頂きました。
嶋本氏は以前よりハンドサムのレッドヘッドが一番魅力的だとおっしゃって頂いていたのですが、
リリースの度に「今回もレッドヘッドは塗らないんですね…」と残念がられていたところだったのです。
もちろんこのご提案はすぐに快諾させて戴きました。
レッドヘッドはとてもシンプルなカラーですが赤と白の割合い。
それぞれの色目の違いで印象が全く変わってしまうとても奥深いカラーです。
ハンドサムでもその都度色目や割合いを変えながら試行錯誤を重ねて今に至っています。
このシリーズでは嶋本氏が一番好きだというセブンでリリースした時のカラーを再現してリリースすることとなりました。
レッドヘッドを愛して止まない二人が究極のレッドヘッドを求めて『RH Collection』としてお届けしたいと思います。ご期待ください。

初回リリースはポップスライダーです。

ご予約、詳細はこちらをご覧ください→
http://blog.handsome-lures.com/?day=20191019

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私がHandSomeのルアーにのめり込むようになったのは、前述の第2回サマーパーティに参加したことがきっかけです。

当時は今の開催場所ではなく、工房の2階のスペースで開催されていました。

参加されたことのある方はお分かりかと思いますが、サマーパーティという空間は他のイベントとは一線を画すバス釣りに深い見識のある方達がゲストで訪れ、落ち着いた雰囲気で大人の語らいがある一方で、子供のような無邪気な笑顔が溢れるそんな不思議な空間です。

その時に初めて工房にお邪魔したのですが、エアブラシを握らせていただき、実際にスポットやカビを吹くという体験をさせていただいたり。

そして、なによりもルアー一つ創ることに対する妥協なき姿勢に感動しました。

ハンドメイドルアーという個体差の出やすいものを極力個体差を無くすようにと、木材を調達する際は店頭に秤を持ち込み可能な限り同等の比重のもののみを準備すること、必要数を揃えるためには何件も回らなければならないこと、塗るカラーによって微妙にブランクの削りを調整され、ほんの少しでも納得いかなければ何度もやり直す。

嶋崎氏の塗装の美しさは多くの方が知るところであると思いますが、塗装だけでなく木材選びの段階からの妥協せずプロとしての仕事が行われているのです。

昨年、20周年記念パーティの際にインタビュー動画を作らせていただいたのですが、その中で嶋崎氏はこう語っています。

嶋崎氏にとってプロフェッショナルとは?
「自分がどんなコンディションでも同じクオリティで仕事ができること。

というのは、その時の精神状態っていうのはモロに出る。作品に。
疲れてたら、疲れた塗装になっちゃう。
だから、そういうのをいかにムラなく、毎日同じような工程でやれるか。
趣味でやってたら気が乗った時にだけやればいいけど、仕事になったらそういうわけにはいかない。」

どんな業界、仕事に属していても結果、成果を残し認められていく人というのは、こういう想いを持った方達ではないでしょうか。

作り手として、人として尊敬できる方だからこそ、同じ想いを形にし、同じように感じる方の手にお届けしたい。

そんな想いで生まれた
「HandSome RH Collection」

全てのHandSomeファンへ

ご予約は10/25までとなっております。

メール
pma@i.softbank.jp

LINE
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