先日出版した『刎頸の交わり』の表題作
カバーイラストは登場人物の
藺相如（りんしょうじょ）と
廉頗（れんぱ）
をイメージして描いてもらいました
藺相如の功績に嫉妬してしまう廉頗のお話
廉頗は嫉妬したことを恥じて、
藺相如に謝罪します
そして二人は仲直りをし、
共に国を守り強くしていこうと誓います
それが『刎頸の交わり』の物語です
物語の中には多くの人が日常でも使う
故事成語も登場
サラッと流していますが、
気づく人はいるかな
「あの言葉、この故事から出てきたのか！」
と驚く人もいます
本当にサラッと流しているから、
知らない人は気づかないかもしれないけど……
気づかなくても話は理解できるので大丈夫
嫉妬ってどういうものか、
人の噂ってどういうものか、
ほんの少しでも作品を通して
そんなことを考えてもらえたらと思います
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