嘉義に来れば名物料理・鶏肉飯の食べ歩きが私のミッション。同じお店で…というのは、記憶を辿れば、有名な噴水鶏肉飯さんぐらいではなかろうか…それぐらい色々なお店の味を楽しんでいます。以前は、地図で場所と時間を確認して…としていたのですが、最近は出たとこ勝負!歩いていて「鶏肉飯」の看板を見つけたら、さっと入り、いただいたらサッと出る…というパターン。ひとりだから自分のペースで食べ歩きます。
今回は、今まで歩いて来た光彩街と光華路・成仁街が交わるあたりで出会った「阿宏師火鶏肉飯」へ。夕ご飯時とあって店内はほぼ満席。辛うじて席を立った方と入れ替わるように座ります。伝票を記入して手渡した後、店内を観察。日本的に言えば、若女将と大女将が小まめに動きつつ、厨房は男性が取り仕切っている感じ。
混んでることもあり、順番が後回しになったぽいが…程なくしてやって来ました!
鶏肉の旨味を引き立てるタレの風味…程よい温かさのご飯と共に箸が進みます。シンプルな料理なのでどこも同じ…と言われることが多いのですが、私はやっぱり違うと思っています。相棒に味噌湯を選んで良かったな…と完食して席を立ちました。
そう、長居はしません…風のように去る…
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【旅のメモ】
阿宏師火鶏肉飯
住所:嘉義市東區光華路108號