斑尾から世界へ(東海大学・関颯人選手) | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

大学駅伝ファン待望の2017駅伝シーズン

が開幕しました。

昨日は、開幕戦の出雲駅伝が開催され、

前評判通りに東海大学が優勝しました。

その東海大学のアンカーで優勝テープ

を切ったのが2年生エースの関颯人

(せき・はやと)選手でした。

今季の関選手は5000m 13分35秒81、

10000m 28分23秒37、完全に大学駅伝

界のスター格まで成長しました。

 

 

去る10月1日に開催された斑尾高原

トレイルランニングレース

実は5年前の2012年大会。

ビギナークラス(16km)の男子で優勝

したのが、当時中学3年生だった関選手

だったのです。

 

その時の写真です。2012年の斑尾高原

トレイルランニングレース。

この年、ビギナークラス(16km)のレース

で関選手は中学生ながら2位に4分の

大差をつける圧巻の走りを見せました。

 

その後、長野県内の駅伝強豪校の

佐久長聖高校に進み、そして今は大学

駅伝で頂点を争う東海大学のエースと

成長しました。

 

このエピソード、実は去る斑尾高原トレ

イルランニングレースの当日に、プロ

デューサーの石川弘樹さんが紹介され

ていたものです。

 

斑尾から世界へ。

 

今シーズン、そしてこれから先も関選手

には注目です。