ある女性歌手の死 | さとこのチカラ

ある女性歌手の死

さてとブログ書くと、、、






ん? 日曜日の夜八時と、、え~~と?夕飯作り中と、、ついでに食器も

洗ってと、、、

キャ======!! お、お、俺の休日~~~~~~(激泣)

何なのこの苦行は?

いやね、やっぱ愚痴りたくなりますって。うん。

もはや毎日、華厳の滝で滝行している行者のようなものですよう。

もうね、しん はお寺いらずだって。

毎日が苦行ですから(泣)





いや、私ばかりか さとこ だって大変なんですよ?

この時間でさえ、疲れて行きたくもないのに娘にねだられて駅前まで

何かの買い物行ってますし、それまで家の掃除や洗濯、片付けなどなど

朝7時頃からずっと働いているのです。

今日は、さとこ は掃除しながら、何とか知恵袋みたいな事を言ってまして、

「子供の上履き洗いはやっぱクレンザーが最強なんだよ」とか、

「Yシャツの襟汚れは色々やったけど、石けんが一番」とか、

「パイプのつまりには漂白剤で臭いも取れるし効果があるね」など

そんな情報を聞いては、どこかのお爺ちゃんのように、ホウホウと

うなづくパンツ一丁のオヤジ(笑)

まあ、何と言っても、さとチカは皆様のお役立ちブログですから、

こんな生活臭満載の情報だって公開するのです(笑)





そしてこちらとしても、そうね~~~、、今晩の低コスト料理でも公開しますか?

子供に人気があるのは唐揚げなんですけど、この料理は鶏肉は鶏肉でも

やはりモモ肉が一番美味しいのは確かですよね?

でもね、これが鶏肉の天ぷらとなると、モモ肉よりもお安いムネ肉の方が

アッサリしてて、天ぷらとして美味しいです!

これは他の素材の天ぷら同様、薄力小麦粉、卵、水の混合液を作り揚げるだけの

簡単料理なんですけど、食べ盛りのお子様がいらっしゃるご家庭では、野菜系の

天ぷらメインとなると、どうしてもボリュームが足りないですよね?

なので我が家では、よくこの「鶏ムネ肉の天ぷら」を作ります!

あ、肉の切り方は削ぐように1cmくらいの厚みで切るのがポイント。

これを天つゆで食べると旨いんだな~~~~♡

さとこ は揚げ物が今ひとつ苦手のようですので、揚げ系の料理はほとんど

私がやってます。

揚げ物って大変じゃないの? と思われる皆様!

慣れてくると「音」と「時間」で分かりますし、調理場に椅子を持ってくれば

座っているだけで調理が出来ちゃいますから(笑)

という訳で、今晩はこの料理がメインとなってますです(笑)





ハッッ!イカンイカン!! 何とか3分クッキングのレシピを公開しているバヤイ

じゃない! ここは さとチカじゃん!

え~~と今日の俺のパンツの色はと、、(←ちがう)

えっと、えっと、、あ~~~ あれね、昨日洗濯ものを畳みながら(←また:笑)

さとこ と話をしていたんですよ。

なぜかまた「ある方シリーズ」の話になってしまいまして、、

え? つまらん??

じゃ、夕飯食べたら寝る!zzzzzz

明日も早いしね。




じゃ今週はコレにて失礼! バイちゃ!(80年代風)





ーー






わか~~~ってますって!

書きます書きます。

もうね、もはや読者が全世界に広がってしまったグローバルなブログですから

南極のペンギンも黙っちゃあいない訳です。ペンペンって(←?)

ポロリも有るよ?って感じで、今日も行くか?





いや~~最近元気がなくって、、、(何が?)

では(笑)





ーーーーーーー






「今日も洗濯物を畳みながら、ブログのネタ探しか~~。そう言えば先週も、

 先々週もこんな感じで2人で話していたよね? PCで何かないかな?って

 検索してさ」





私と さとこ は大量の洗濯物を畳む→衣服入れに入れる を黙々と繰り返しながら

今日も今日とて、さとチカのブログネタを探していたのでした。

まあ、音楽でも聞くか、、と何気に動画サイトを検索していたところ、

そこでフト見つけた90年代に流行った曲の数々、、

懐かしいね~~、友人の結婚式に使っていたねと見つけた曲。

この女性歌手の方は、この時代をミリオンヒットを飛ばしながら駆け抜けた

人なのです。

そして最後は病院の3mほどの高さの踊り場から落ちて倒れているのを、

通行人の方に発見されましたが、打ち所が悪かったのか、翌日には亡くなって

しまったと思います。

当時、目撃者が居なかったためか、病気を苦にした自殺か?とか、

他殺なんじゃないか?と、その突然の亡くなり方に、報道関係から

相当に話題にされた記憶があります。





「あ~~ 居たね。曲は有名だけどあまりコンサートとかしていなかったよね?

 綺麗な人で声も癒される感じだったけど、人目が嫌いなのか苦手なのか、

 生放送というのも少なかった気がするよ。服装も黒とかジーンズとか飾りけが

 無い人だったな~~」





さとこ も懐かしそうにその曲を聞いていました。


でもさ、この方の亡くなり方って何とも釈然としない感じなんだよ。

癌だったけど、本人も次の仕事について関係者と打ち合わせしていたみたいだから

生きる意思は感じていたんだけど、こんな高さでそんなに簡単に亡くなるなんて

多くのファンの方々にとっても、相当ショックだったと思うんだよ。

さとこ にその当時を視て欲しいんだけど、、





「あれ? この間は男性歌手の方を視たと思うけど、また同じような話で読者の方に

 飽きられない? え? 俺が好きな歌手だったから視てくれ? そうきたか~~

 じゃあ霊視以降の家事はヨロシク(笑)」




うは!家事満載キタコレ!! 俺の休日完全崩壊(泣)

でも、でもでも、、読者の皆様の期待に応えながら、俺も知りたい(笑)





「じゃ家事OKね? わかった。ん~~~と? この人って歌手以前はレースクイーンを

 やっていたの?関連の動画を探すとそういう画像が出てくるんだけど、、

 え?そうだって?ふ~~ん、、何か歌手の時とちがって、若いからか妙に

 自信のある目つきをしてるな、、

 そんな目立つ仕事を選んだ人が、どうして人前に立つのを嫌がる様になったか、、

 だって歌手の時って、写真なんかを見ても目をそらしている物が多いよね、、」





確かにそう言われれば、そうだよな。

歌手の時の印象が強くて、あまり気にしていなかった。





「露出していた時期から一転して地味な格好、、歌っている時には何かに怯えて

 いるようにも見える。おそらくレースクイーンの時にかなり痛い目にあったな、、

 最初は男の視線を利用してのし上がろうとしていたみたいだけどね。

 傷ついて自分が残れる道は、やはり歌手になりたいという強い思い、

 そしてそれまでの自分を反省している気持ちが伝わってくる」





痛い目か、、若い女性は重々気をつけないと、引きずる事もあるから、、

そうか、さとこ が視えた事は察するよ。





「この方は自分の見た目にコンプレックスを持っていた。人から何でも見た目で

 判断されて、若い頃にはそれを利用して調子にのっていたけど、本当の自分で

 無くなりそうな気がして、レースクイーンの仕事では自分を変えられる物では

 無いと後になって分かった。

 だから歌手だけど非公開で売っていくというスタイルを周りの人に勧められて

 何かそれが自分に合っていると感じたんだよね。

 歌だけを聞いてもらえるし、その方法だと何より静かに過ごせたから」




美人ゆえの苦しみか。

そういう意味でのコンプレックスが有ったから、あのスタイルで歌っていたのか。





「この方が落ちた病院の踊り場は良く来ていたみたい。病室にいても息が詰まるし、

 検査結果もいつも悪い。たまたまその日はそこの手すりに腰をかけてみたくなった

 んだよ。子供の頃に元気に遊んでいたように自由に動けるかな?って。

 身体も悪いし辛いし、座れるかな~~という感覚が伝わってくる。

 もう色々と考えるのが嫌だな、先の事、自分の事、周りの人の事、病気の事、

 そんな事柄を少しでも忘れる事ができるかな、、って、建物側の方に向かって

 座って、身体を反らして空を見ようとした。

 でもひっくり返るという事は全然考えてなくて、上を見たら思ったよりバランスが

 とれなくて、アレヨアレヨという間に滑り落ち、頭を打ってしまった。

 落ちたけど、本人的にはホッとして難しい事から解放されると、生き延びようと

 しない気持ちにはならなかった。

 眠るように死ねたらいいな、、そんな気持ちが伝わってくる」





事故原因は偶発的だったのか、、

芸能人だから病気だといっても、多くの事柄が常に自分の周りにつきまとうから

少し空を見て和らぎたいという気持ちを持っていたんだ。詩人だね。この方

らしいよ。でも落ちた直後はそんな気持ちだったのか、、





「病気が再発してから、家族と事務所が歌の権利関係を教えて欲しいと、意思を

 決めてくれと言われている。でも本人は頑な性格になっているから、自分で

 決めて欲しいと言われても、死んだ後の事は分からないし、ほっといて欲しいと。

 自分は歌が歌えて聞いてくれる人が居れば十分だったから、それ以外の事は

 なるようにしかならない、と。かなり冷めた感覚を感じるよ」





亡くなってしまった後の事は、無になると思っている人にとっては

分からないと考えるだろうね。





「色々な事を色々な人が自分に言っても、話がどこまで続くのか分からない。

 口約束の人が多かったから、人を頼るのではなく、左右されない生き方を

 していたって。若い頃はそれでもまだ人を信じていたけど、歌手になってから

 もの凄く用心深くなっているね。

 この方の歌が流行ったのも、そういう一段抜けた感覚があって、押し付けがましく

 ないから。みんなそれぞれだから自分が人を縛ってはいけないとも思っている。

 だから歌声も何とも言えない不思議な柔らかさで、強すぎないところが特徴に

 なっている。冷めているけど柔らかい、人に対する気構えが出ている声だよ」





芸能界は色々あるだろうな、、

でもそんな中で、そういう感覚を持ちながらの声だったか、、なるほどね。





「この方は自分の死について後悔していない。普通に成仏しているよ。

 誰も傷つけないで死ねたというのが満足みたい。

 でも心残りは家族や、自分の歌手活動を助けてくれた人達にキチンと

 お礼が言えなかった事。そして急に死んでしまった事で、事件性があるのでは

 ないか?と警察関係から聞かれた人に迷惑をかけてしまった事。

 加えてファンだった人達にはすごくお礼が言いたかった。

 こういう変な死に方をしてしまったけど、それまでの自分を分かってくれる人で

 あれば、自殺ではないし他殺でも無いと分かってくれるはずだと」





さとこ はそんな様に、この亡くなった女性歌手の事を私に教えてくれました。。






ーーーーーーー






その女性歌手の歌は、私と さとこ が若い頃に流行っていました。

皆さんもそうかと思いますが、自分が若い頃の歌というものは、

とかく印象に残りますよね。

でも、そんな中で突然に亡くなられてしまった、、



この方の場合は、自分の本来の姿を呼び戻すがごとく歌手になられたのだと

思いますが、急に死んでしまった事については、自分を応援してくれた

多くの人達、ファンの人達に心からお礼を言いたいようです。



成仏はされているみたいですから、今は天上の国で周りの方に歌を

歌われているような気がします。

また生まれ変わる時が来たら、同じ様にきれいな声で多くの人に感動を

与えて頂きたいです。




今は安らかに過ごされてください。




追)ご関係の方に配慮をさせて頂くため、実名は伏せています。
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