自然界のフッ素と人工のフッ素・その違いは?
Natural Fluoride Versus Synthetic Fluoride – Is There A Difference?
2016年12月【Domestic Geek Girl】
水道水にフッ素を添加して全住民にフッ素を強制的に摂取させている国があります。
北米の上水道にはフッ素が添加されていますが、フッ素は神経毒であることが世界中の何百もの研究から明らかにされています(専門家による評価がなされるトップクラスの医学ジャーナル、ランセットには特に痛烈な批判がされている研究もあります)。
こういった情報を知ってから、最も環境に有毒な物質と同レベルとされるフッ素を避けるため、私は水道水をろ過し始めました。
私が住んでいる地域では水の中に自然なフッ素が含まれているため、フッ素添加から免れているということを知った時、私が嬉しい驚きを感じたと同時に少し困惑したのはそのためでした。
しかしここで素朴な疑問を持ち始めました。
自然に発生するフッ素と人工的なフッ素はどう違うのでしょう?
自然界のフッ素―フッ化カルシウム (CaF2)
自然界で土壌などに含まれるフッ素はフッ化カルシウム (CaF2)といわれるものです。
これも飲料水に豊富に含まれることが望ましい物質ではありませんが、有害性はそれほどでもありません。
フッ化カルシウムは不溶性が高いために「有害性が最も低い」、あるいは「比較的、有害性が低い」とされています。さらにカルシウムにフッ素の毒性に対する解毒作用があることはよく知られています。
自然界では解毒作用のある物質は毒物と結合した状態で存在し、人体への有害性を低くしている場合が頻繁にみられます。
そのため上水道に自然なフッ素がわずかに含まれている場合でも、それほど心配する必要はありません。
人工的なフッ素添加物―フッ化ナトリウム(NaF)
上水道に添加されている、人工的で工業用のフッ素はフッ化ナトリウムという物質です。この工業用のフッ素は、人工的で有害な廃棄物で、がんの原因となっていることが知られています。
この「フッ素」と呼ばれるものには、鉛やヒ素、アルミニウムやカドミウム、フルオロケイ酸、さらに放射性物質までもが含まれています。
純粋な形態のフッ化ナトリウムの毒性は非常に高く、わずかな量で致死に至る可能性があります。歯磨き粉の一つのチューブには幼児二人致死量に相当するフッ素が含まれています。
フッ素添加の歯磨き粉には警告サインがつけられていて、フッ素無添加の歯磨き粉にはそういったラベルがないのはそのためです。
フッ化ナトリウムは一部の殺鼠剤よりも毒性が高く、実際に除草剤や殺虫剤、殺菌剤の主要な化学物質の一つになっています。
またフッ素化合物はハイオクガソリンの精製に使われるほか、冷凍庫やエアコン用のフッ化炭素、クロロフルオロカーボン(CFC)の製造、そしてコンピューター用スクリーンや蛍光電球、半導体、プラスティックや除草剤、歯磨き粉の製造に使用されています。
工業用フッ素が有毒な廃棄物であることを証明しているのが次の動画です。動画ではこぼれたフッ素がコンクリートに穴を開けた様子が報道されています(アメリカ国内で起きている同様の事例の一つ)。
https://www.youtube.com/watch?v=pmMGYwFcvbw
フッ素という化学物質の有毒性を認識している人にとっては、それほど驚くものではないでしょう。(訳注:フッ素除去中のグループが全身防御服を着ている点にも注目)
フッ素は毒物一覧にも含まれており、最初から神経毒として扱われてきました。フッ素の有毒性は鉛よりも高く、ヒ素よりもわずかに毒性が低いとされています。
上水道に添加されているフッ素のほとんどは、アルミニウムやリン酸産業の廃棄物から取りだされたものです。
2014年のあるフッ素サンプルの研究では、サンプルの100%はアルミニウムに汚染されており、その他では鉛やカドミウム、バリウムの汚染も一般的に発見される、という予想通りの報告をしています。
この研究の著者で毒物学者のPhyllis Mullenix博士は次のように記しています。
「アルミニウムとバリウムのレベルは、米国環境保護庁が明らかにしている電気メッキ業の廃棄物や有害な土壌にまで達しています(略)」(出典リンク)
製造業は慣習的にこの液体状の有毒な廃棄物を大量に作り出しています。
有害な廃棄物であるケイフッ酸を中和し、破棄しようとした場合、企業には1トンあたり数千ドルという多額なコストが発生します。
そのためかわりに「製品」として公衆に販売・輸出し、そして皆さんご利用の上水道に添加されているのです。
川に流れると汚染物質、
湖に入ると汚染物質・・・
ではこの物質が飲料水に添加されている理由とは?
フッ化ナトリウムに毒性がないという幻想を作り出すためにデータを操作し、フッ素が虫歯予防に効果があるかもしれないことを示すため、フッ化ナトリウム産業は欠陥や偏向のある研究結果を用いています(フッ素の虫歯予防の効果はいまだかつて証明はされていません)。
そしてフッ化ナトリウムを消費者製品や農薬、飲料水への添加を認可するよう政治家を納得させるため、そのようなデータを用いたのです。
飲料水に含まれるフッ素の対処法
自然界の汚染物質や産業界由来の有毒な化学物質を飲料水から除去する一番簡単な方法は、こういった汚染物のほとんどを除去することのできる浄水システムを使用することです。
このような有毒物を除去するには、逆浸透式や活性アルミナの浄水システムが一般的に推奨されています。
個人的には私はBerkey社の浄水システムをお勧めします(同社のPF-2フッ素用フィルターは、特にフッ素の除去のために作られていますので、浄水システムと併せてご購入されるとよいでしょう)。
近所の小売店で買える安い浄水フィルターは、水の汚染物質の除去、特にフッ素のの除去にはあまり効果がありませんのでお勧めはしません。
じゃあペットボトルのお水は安全?
また普通のお店に売られているペットボトルのお水も、活性アルミナのフィルターや逆浸透テクノロジーを用いたもの以外はお勧めしません。
浄水の後に通常添加される塩素が、ペットボトルのお水が健康によくない原因の一つです。
さらにプラスチック容器に含まれるBPA(ビスフェノールA)は、水に溶けだす可能性があります。ネズミを被検体とした実験では、高用量のBPAはホルモンをかく乱させ、一部の器官の損傷や出生異常の原因となることが知られています。
あなたの上水道にフッ素は添加されているでしょうか?
フッ素摂取を避けるために何かしていますか?
ご経験談をシェアしてください!
(翻訳終了)
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【コメント】
自然界に存在するものと人工的なフッ素の違い、そして人工的な「フッ素」の正体について数年前に聞いたことはありましたが、ようやくうまくまとめられた記事を見つけたので翻訳しました。
幸い、日本では水道水にフッ素が添加されている地域は比較的少ないようですが、身の回りの歯磨き粉やマウスウォッシュでフッ素が添加されていないものは意識的に探さない限りほとんど見つけることはできません。
また私が子供の頃、小学校では毎朝「フッ素うがい」なるものが強制されており、毎朝フッ素の含まれる水を口に一分間も入れさせられていました。
さらに意外なことに、健康に良い面があるとさえ考えられているお茶も、細かい葉っぱのものにはフッ素(自然のフッ化カルシウムではなく)が多く含まれており、細かい葉っぱを使った安いティーバッグなどは危険であるとのこと。(この点についてもいつか翻訳したいと思っています)
うちには蒸留式浄水器があります。これは時間もかかりますし、決してお手軽な浄水方法とは言えませんが、揮発性のない成分はすべて除去ができる浄水方法の一つです。
純水があると何かと便利なのでよく使っています。浄水プロセスが終わった後、浄水器内に残された「残留物」は匂いも見た目もひどいものです。イギリスの水道水で即座におなかを壊すという危険性はありませんが、長期的に毎日摂取していたら・・・
「フッ素を摂取した場合、体は通常よりも多くのアルミニウムを吸収するようになります。
そのアルミニウムはどこに行くのでしょう?
あなたの脳です。
さて、ここで問題です。アルツハイマー病患者の脳内に驚くレベルで発見されている金属とはいったい何でしょう?
もうおわかりですよね」 (ウィリアム・ダグラス医学博士)
「みんなが飲んでいる水源にフッ素を入れて
歯にいいから!って教えるっていうのはどう?!」
【外部リンク】
わが国(日本)における水道水フッ化物添加の実施経験
https://www.niph.go.jp/soshiki/koku/oralhealth/ffrg/d/fluoride3_5.html
日本の歯磨き粉の成分について
http://www.haishasan.net/encyclopedia/toothpaste.html
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これは、特に(アメリカ)政府が公衆の水道水内に含まれているフッ素の量の推奨する量を削減したため、ようやく大手メディアの注目をいくらか集めるようになりました。
しかしそれも50年ほど手遅れな話で、ほとんどの公衆用水道施設は、インフォームド・コンセント(状況を説明して相手の同意を得ること)あるいは量のコントロールもないまま公衆の水道水にフッ化物を混ぜ続けており、何百万人もの人間がフッ化物という脳に損傷を与え、健康を害する毒にさらされているのです。」
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11981590109.html
9. 知っていながらフッ素入りの水道水を飲んでいる。
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本文中で推薦されているBerkey社のフッ素が除去できる浄水システム