女性の袴姿は他の着物と違って
お目にかかるのは
1年にほぼ1シーズンのみ袴桜


1年経つと着付けのポイントがおぼろげになる事もありますし
まして、家庭でお子様に着せつけて上げる方は
次のお子様が卒業の時期を迎えるまで
数年のブランクが開く事があります。

そんなわけで
今後、家庭でお子さんに着せてあげたい
と思うお母さん、お父さんのためにも
ここに着付けのポイントを挙げていきますポイント
少しでも参考になったら嬉しい限りですにこにこ



◆必要な物◆
着物(振袖でも二分袖でも)

長襦袢(衿芯を入れた物)
肌着
足袋+草履(ブーツ+タイツ)
腰紐×3本
伊達締め×2本
袴用帯(半幅帯)



◆あると便利な物◆
フェイスタオル×2~3枚
補正用ガーゼ(5m)
コットン(脱脂綿)
きもの用クリップ×3個



◆着付けを始める前の準備◆
この準備も着付けのひとつだと思っていますが
ここではわかりやすく
着物を着せることと分けて記載します

1>衿芯を長襦袢に通す
2>伊達襟があれば着物の衿と合わせてクリップで止めておく
3>袴にしつけ糸があれば取っておく



準備はこんなところ。
着付ける際のポイントは次の記事で記載します(*'∀`*)v袴