こんにちは なつみや です
10日ほど日本を離れまして
地球の反対側に行ってきました！
旅行の備忘録＆各地で見た土地の色などを綴ります。
（長いのはご容赦ください
そしてご興味のない方は読み飛ばしてください💦）
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
クルーズ4日目
＜当日のエクスカーション＞
AM：ヤナパ川でカヤック体験
PM：HUAISI VILLAGE(ワイシ村)訪問
カヤック希望者は水面が静かなヤナパ川上流へ
別のボートで持ってきてくれたカヤックで川を下ります
耳をすませば鳥の声やセミの声が響き
水面には緑生い茂る樹木が水鏡のように写っていて
なんだか日本の真夏の山奥に来たような錯覚を起こす色合いでした。
が
とにかく暑い！
それはそうです。
だってイキトスの緯度は赤道から南に約3.7度でほとんど赤道直下
そのうえ蚊よけのために肌の露出は顔と手先のみ！
蒸し風呂状態で汗だくになりながらオールを漕いでみたものの
30分程度で音を上げました。
オールを両手で持ち上げて「もうだめー」というサインを出すと
回収しに来てくれるのでとても安心です(笑)
周回遅れのランナーをバンで回収していた
高校のマラソン大会を思い出しました。。。
午後はアマゾン流域で生活する人々の村を訪れ
生活の様子を聞き、村の子供たち50人くらいと会いました。
旅行前に「できればお土産をもっていって渡して」と言われていたので
日本らしく紙風船や折り紙で作った紙飛行機を準備していました。
周りのアメリカ人、イギリス人の方々もいくつかお土産を持ってきていたようです。
が、ここの子供たちは別に襤褸をまとっているわけではありません。
カラフルなTシャツとズボンやスカートなどを履いています
私は見なかったのですが、建物の中には本もたくさんあったそうです。
この村は自給自足が基本だそうですが、今では町に出稼ぎに行く親が多いようで
物も情報もないわけではないのだなと感じます。
村の唯一の売店にはマニキュアも置いてあったしね
おしゃれができる=少しは余裕がある
ということだと思ってよいものかは迷いますが…
紙風船のことも子供たちは知っていました。
すでに何人か日本人が来ているのでしょうね。
受け取った子供たちは喜ぶというより
「毎回何かくれるからもらっておく」というような雰囲気がありまして
子供たちにいったい何をお土産に持ってきたら嬉しかったのか
いちばん役に立ったのか
彼らの本当に欲しいものだったのか
私の英語力では正解はわかりません。
スペイン語ができたら子供とも直接話せるんですけどね…
もやっと残る部分はあったものの
ストレスもガンもないといった村人たちの
サッカーをするそのたくましい筋肉にみとれつつ
(どうしてあんなにたくましく育つのか不思議…)
船に戻りましたとさ(笑)
つづく
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