こんにちは なつみや です白文鳥(ニコニコ)ルチノーオカメ

 

10日ほど日本を離れまして
地球の反対側に行ってきました!

旅行の備忘録&各地で見た土地の色などを綴ります。
(長いのはご容赦ください照れそしてご興味のない方は読み飛ばしてください💦)



*・*・*・*・*・*・*

 

マチュピチュ観光

マチュピチュへは電車で向かいます。
トレッキングをしながらも行けるらしいですが、
ウルバンバから3日ほどかかるようなので
そんなに待ってはいられません。
そんな準備もないし。

 



ウルバンバ駅から出ているのは
ペルーレイルとインカレイルの2社

私たちはペルーレイル 車体がブルーの列車で出かけます。
現地の人と観光客が乗る列車は別なのだそうです。
料金も5倍?10倍?近く異なるらしいですが…
(列車の種類による)



列車はウルバンバ川に沿って走り
川の流れとともに高度を下げていきます。
マチュピチュがあるあたりは標高2400mほど。植生は亜熱帯でジャングルと同じだそうですよ!
これは行かないとわからなかった!

線路は1本
広い場所で時々向かいの列車とすれ違います。
動力はディーゼルエンジン(帰りの列車はディーゼル機関車)
線路の分岐切り替えは人力
黄色いヘルメットをかぶった作業員が列車の先頭で降りてスイッチを切り替え
車両の最後尾に乗り込む
というのを何度かやっていました。
設備投資は遅れているようです…


線路の通っている道はかつて道があった場所
マチュピチュを大々的に「発見した!」と発表した

ハイラム・ビンガム氏が通った道と言われています


ハイラムさんは、元々はエール大学で

ペルーや南米の植民地解放者のことを研究していたのだそうで
その研究会がたまたまペルーであったときに
たまたま遺跡の話を聞いて
これまでの研究そっちのけで情熱を傾け始めたらしいです。
だから考古学者ではなく探検家
インディジョーンズのモデルらしいですね

長年かけて遺跡を発掘した!
というよりは、遺跡のことを古くから知っていてさほど興味もなく畑などに利用していた現地の住人から話を聞いて掘り当てた!
という感じでしょうか。

この線路の脇には今でも道があり、徒歩でマチュピチュに向かう方々とすれ違いました。

学生だったら歩いて行けたかな…



ようやく到着ーーー!

あぁ、憧れの地✨

(でも貧血で視界が半分)



マチュピチュは古い街とか皇帝の別邸などと言われることもありますが
建設途中の神殿(なんらかの儀式用の建物)跡という見方が今は優勢らしいです。

たしかに屋根の骨組が途中だったり

たてようとしたであろう柱の巨石を放り出したような様子には
当時、急に何かが起こって、作業員たちにパニックが起こったイメージが湧き上がりました。

ちなみにマチュピチュは、近くの山の名前から来ています(写真に収める元気がありませんでした)


遺跡から神々しく伸びているよく写真で見かける山は「ワイナピチュ」
若い山、という意味だそうです。
対してマチュピチュは「老いた山」なんだとか。

 

遺跡に入るルート(=かつてインカ道と呼ばれた道)があり

そのルートがある山がマチュピチュと呼ばれていて

現地の人が呼んだその山の名前を、そのまま遺跡の名前にしたらしいですよ。


遺跡の見晴台から眺めると
ワイナピチュと遺跡を守るようにウルバンバ川が流れていました
なんと美しい景色…
神聖な場所と言えば誰もが納得しそうです。

 


つづく

 

 

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