「生まれる命に無駄なものはひとつもない」というのが僕の持論のひとつです。
命や健康の問題が起きた場合、医療者の言う事やその他大勢の人の言う事に従えば安心だとは思いますが、それが当人にとって幸せかどうかは別問題です。
自分の生き方を決めるのは自分であり、その意思表示がちゃんとできないお子さんの場合、お子さんの意思を一番理解できるのがお母さんなので、お母さんの意向が一番正確だと思います。
今回のお話も、お子さんの意思をお母さんが十分感じられたから取れた行動であり、そして生まれてからの家族での幸せな時間を持てたという事からも、それが正解だったろうと感じました。
人生は二者択一の連続です。選択は自分に決定権があり、間違ったと思ったらやり直せばよいのです。
その通りにできれば、幸せな人生が歩めるはずだと思います。それを短時間でも濃厚な人生を全うできたこの赤ちゃんが教えてくれた気がします。
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