今年8月13日(金)に横浜市港北区にある港北公会堂にて、

 

「第9回 中国武術・健身気功交流会」を開催致します。

 

 

昨年、中国上海武術協会 中国武術国際大会審判団と共同開催を行った、

 

「2016年 中国武術文化交流大会」

 

 

港北公会堂1

 

 

私達の「交流会」をこれまで行ってきたプロセス・過程では、

 

2008年に第1回めの交流会を開催し、2010年から港北公会堂にて行うようになりました。

 

「2010 年横浜武術院 中国武術・気功演武交流会」

 

私達「横浜武術院」の活動も、日本版「中国武術研究院」から、徐々に発展し、

 

日本国内の武術普及活動の中では重要な存在位置を確定し実現するうえで重要な「中国武術標準化」を実証するためにも「横浜武術院/武術隊」を2012年から新たに創設し、

 

いくつかの国際武術大会での実績を獲得し証明を行ってきて、今現在は次世代向けへの国内普及活動における「標準化」に既に入っています。

 

「健身養生班」も次第に「日本華侘五禽戯倶楽部」での五禽戯活動にも、新しい役割を担うようになり、

 

龍身蛇形太極拳や伝統武術拳種へと同時にレベルアップが始まり、

 

若者世代的で短期間で終わってしまうような「スポーツ的武術」の活動展開から、生涯的な心身健全活動を行っていく「健身養生」に、

 

日本国内では、「人口動態」や健康重視の姿勢から、その方向性への重要性が増していくでしょう。

 

ここも、今までになかった「日本国内武術事情」でも、ニーズとして「実現化」が大事になって来ます。

 

そのために歴史長き文化教養でもある「文武精神」を有する正統な中国武術文化を「体系的」「論理的」「実証的」な科学概念に正しく則って、


日本国内初の活動運営単位として、上海復旦大学武術協会との連携を持った完全確立を図ります。

大会内容は、

「武術文化交流大会:中国武術技能保持者同士の年に1度の演武交流大会」

 

「エキシビジョン大会:武術指導陣やゲスト、気功項目などの交流会」

「武術文化交流大会」開催にあたり


日頃の武術活動による心身感覚でのレベルアップの実感を毎年、交流大会を通じて切磋琢磨し合いながら相互発展、相互友誼を高め、年々増えていく太極拳愛好者や武術専門家の方々に見てもらい、やる気をお互いに出し合って行う事により年々の健康長寿の促進され、全世代間での友好を深め、社会環境が良くなっていくことへ貢献する、そういった大会になっていくように全体で努力していくことを願っています。

そこで生じるのは「全世代間」での「信頼」


日頃の充実した武術ライフによって得られる「心身の活性化」 

若い世代から始め、達成していく不老長生の感覚を広げていくことの「社会貢献」
 

 

そういったニーズを共に高め合うことで、

 

今年2017年の「第9回 中国武術・健身気功交流会」からは、

 

一部は、「武術技能水準」を明確にしていくために、伝統武術大会(国際)ルールで、その「年」での「一等奨」「二等奨」「三等奨」「優秀賞」を決定する「武術文化交流大会」

 

二部は、伝統武術大会ルール(※昨年の2017年中国武術文化交流大会:国際ルール にて「一等奨」の獲得者)の武術模範演武や、

 

地元地域密着での普及活動を支えて下さるチームの純朴な活動紹介での発表の場や、長く続けている集団太極拳との「エキシビジョン大会」の二部構成で行っていきます。

 

 

基本的な考え方のパターンとしては、

 

「日頃の成果の発展・実力発揮」を切磋琢磨し公開する場が「武術文化交流大会」

 

その体得した「武術技能」を「中国武術標準化」における実績を証明し、

 

「一等奨」獲得者は、更に自ずからの技芸を高め、修練し、

 

だんだんと武術指導士としての役割を担っていく人材育成や交流の場の大会になっていきます。

 

 

今大会の展示会では、昨年開催された「2017年 中国武術文化交流大会の成績結果」や、

 

今年1月に設立し活動を始めた、「日本華侘五禽戯気功協会」の案内、

 

これまでの「五禽戯活動10年の歩み」「龍身蛇形太極拳」の紹介、を行っていきます。

 

今回からは、これまでの「中国武術訓練 日本普及基地」に昨年から加わった、


「上海市非物質文化遺産 上海龍身蛇形太極拳日本支部」

 

そして今年認証を受けた、


「国家級非物質文化遺産 伝統気功 華侘五禽戯伝習基地」

の3つの日本支部の展開をどんどん行っていく記念の年になります。

 

 

修養、修練、養生、

 

「精・気・神」を高めて、皆さん共に頑張っていきましょう。

 

よろしくお願い致します。