荒川祐二で~すキラキラ

スサノオで~すグッ

小春「土曜日♪土曜日♪」

影狼「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そして…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子で~す。

 

 

 

息子で~す。

 
 
 

息子で~す。

 

 

 

 

 

 

 

ス「元気そうで何より

 

 

 

 

 

 

 

あ「えぇ、おかげさまで。

 

 

それよりもスサノオさん、

 

先に少しだけいいですか?」

 

 

 

 

 

ス「何や?」

 

 

 

 

 

あ「お伝えしていた、

 

10月~12月の

 

全国講演会情報が徐々に上がって来始めたので、

 

まず皆さんにお知らせさせてください

 

 

 

 

 

ス「あぁ、そらそうやろ。

 

お待たせするのも申し訳ない」

 

 

 

 

 

あ「ということで、

 

10月~12月の荒川祐二出版記念講演会の

 

各地の詳細がドンドン上がってきました☆

 

 

ご興味のある方は、

 

どうぞこちらの記事をご参照ください☆」

ス「それにしてもお前…、

 

今めっちゃ忙しいやろ?

 

 

 

 

 

あ「いやまぁ、本の校正作業もありますし、

 

こうして毎日のブログ更新もありますし、

 

ぶっちゃけ目がまわりそうっす(笑)

 

 

ただ確実に成長している実感を感じる分、

 

すごく充実はしているんですけど、

 

 

『日本の神を巡る旅』の時とは、

 

また全然違う忙しさですね(笑)」

 

 

 

 

 

ス「まぁ、そらそうやろうな。

 

それも大切なことやからな。

 

 

日常の中で、

 

学んだことを実践していくというのは。

 

 

それにしても偉いもんや

 

 

 

 

 

 

あ「なにがでしょう?」

 

 

 

 

 

 

ス「そんな中でも、

 

家族との時間は、

 

ちゃんと作ってるわけやろ。

 

買い物に行ったり、ドライブしたり。

 

 

まぁ前の旅に出ていた期間は別として。

 

 

毎朝息子と神社にも、

 

散歩で行ってるみたいやし」

 

 

 

 

 

 

あ「まぁそうですね。


でも最近の男の人は、


みんなこれぐらいやってますよ。

 

 

僕も全然『やってやってる』って感じはありませんし、

 

やっぱり家族ありきですからね

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「何で?何でそう思うん??」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「『大切な人を大切にせぃ』って、

 

あんたが言うたんやないか(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「いや、そうやけども(笑)

 

 

そんなん言っても、

 

忙しかったら蔑(ないがし)ろになる人多いやん、普通

 

 

 

 

 

あ「ん~~~。

 

 

それはあれじゃないですか。

 

『何のために?』ってやつですかね。

 

 

僕自身が頑張る理由って、

 

『家族で幸せになりたい』なんですよね。

 

 

別に自分1人で成功したいわけでもないですし、

 

お金が山ほど欲しいわけでもない。

 

 

家族でより楽しく幸せな時間を過ごしていきたい。

 

 

そのために、


自分自身もさらに成長していきたいし、



同時にそう言っているのに、

 

忙しいからといって、

 

 

家族を蔑ろにするのは本末転倒というか…」

 

 

 

 

 

 

ス「なるほど。

 

ええ心掛けやと思うで。

 

 

顔以外は

 

 

 

 

 

あ「顔は関係ない(真顔)」

 

 

 

 

 

ス「(相変わらず真顔がキモい。笑)

 

まぁでも、大変は大変やろ(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

あ「それはそうですけど、

 

僕より奥さんの方が大変だと思います。

 

 

出産、育児がこんなにも大変なことだとは、

 

実際傍で見てみるまで分かりませんでしたしね。

 

 

誤解を恐れず言うと、

 

遥か昔の男性みたいに、

 

その大変さを知らない方が楽だったと思います(笑)

 

 

知ってしまうと、

 

女性の凄さに

 

頭が上がらなくなりますね

 

 

 

 

 

 

ス「それはええ心掛けやと思う。

 

やっぱりどこまで行っても、

 

男は女性ありきやからな。

 

 

俺もそう。

 

お前もそう。

 

 

男には男の役割があるとはいえ、


そこ(女性)に対する敬意を無くしてしまうと、

 

夫婦関係は成り立たない

 

 

 

 

 

 

あ「本当にそう思いますね」

 

 

 

 

 

ス「でも、夫婦ってどこまで行っても、

 

全く役割を同じにすることは出来ひんやん。

 

 

だからこそ、

 

 

お互いがお互いの役割の違いをきちんと理解して、

 

その中で尊敬し合い、

 

思い合い、

 

支え合い、

 

ともに歩いていけるなら、

 

 

それは俺は夫婦や男女間に限らず


人間関係に於いて、


一番やと思う。

 

 

そうしたら男はまたより一層、

 

奥さんや子どものために頑張ろうと思えるし、

 

 

女性もまた、


『この人のために頑張ろう』と思えると思う。



そうして夫婦お互いが、


尊敬し合っている姿を見せることは、



子どもにも良い影響を及ぼすことはあれ、


決して悪い影響を及ぼすことはないからな

 

 

 

 

 

あ「スサノオさんのところもそうですもんね。

 

 

何だかお互いがお互いを、

 

理解して尊敬しあっている感じ

 

 

 

 

 

ス「まぁそうやねんけど、

 

せっかくこんな話してるし、

 

 

クシナダ(※スサノオさんの奥さん)呼んでみよか

 

 

 

 

あ「ぜひ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…。

……。

………。

…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

クシナダ姫「こ、こんばんは…」

※イメージイラスト by AYUMI

 

ス「かわいい、かわいい~!!俺のクシナダちゅわわわわわわ~ん!!」

 

 

 

 

 

あ「(ノリがちょっとキモい)」

 

 

 

 

 

ス「何か言うたか?」

 

 

 

 

 

あ「イエ、ナニモ」

 

 

 

 

 

クシナダ姫「しゅ、主人がいつも、

 

お世話になっています(深々と頭を下げる)」

 

 

 

 

 

ス「世話してんのは俺や」

 

 

 

 

 

 

あ「いえいえ(笑)

 

 

クシナダさんも神さまなんだから、

 

そんなかしこまらないでください(笑)」

 

 

 

 

 

 

ス「……クシナダ、そんなハゲどうでもいいから、

 

 

ちょっと、こっちおいで。

 

ギュってしたろ、ギュって

 

 

 

 

 

 

 

クシナダ姫「…やだ…、あなた…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「イチャイチャすんな、こら」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス&クシナダ「(ビクッ!?)」

 

 

 

 

 

 

 

あ「(笑)

 

それにしても、

 

仲が良いんですね。

 

 

こんなスサノオさんのどこが、

 

そんなに好きなんですか?」

 

 

 

 

 

 

ス「『こんな』とはなんや」

 

 

 

 

 

あ「(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クシナダ姫「…いつも誉めて下さるところです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「あぁ、でも前もそれらしいこと仰ってましたもんね。

 

いつも言葉で伝えてくれるって

 

 

 

 

 

 

ス「日本の男はそれが本当に下手やからな。

 

 

好きなら、『好き』ってハッキリ言やいいのに。

 

大切なら、『大切』って毎日でも言えばいいのに

 

 

 

 

 

 

 

クシナダ姫「やっぱり私たち神と言えども、

 

大切な方に褒められると嬉しいものです。

 

 

それが愛し合った主人であれば尚更で、

 

それは人間の方も変わらないと思います」

 

 

 

 

 

 

あ「やっぱり神さま同士でも、

 

そうなんですね」

 

 

 

 

 

ス「どうしても男女は一緒に長くいるとな、

 

 

『伝えなくても分かる』とか、

 

思ってしまいがちやけど、

 

 

超能力者でもあるまいし、

 

そんなことは無理。

 

 

俺たち神々ですら伝え合って、

 

愛と喜びを感じるんやから。

 

 

君ら人間にも与えられた、


思いを伝えられる、

 

『言葉』という最大最高の道具を使って、

 

 

夫婦に限らず、


恋人もそう、


親子関係もそう、


仕事の仲間や同僚、


従業員にもそう。



大切な人にこそ、

 

お互いに何度も何度も、

 

思いを伝え続けないと

 

 

 

 

 

 

あ「何だかそこまでストレートに言われることって、

 

中々無いので、

 

勉強になりますm(_ _)m」

 

 

 

 

 

 

ス「ってことで…」

 

 

 

 

 

あ「?」

 

 

 

 

 

ス「クシナダ、好っきやでー!!」

 

 

 

 




クシナダ「ポッ…(照)

 

あなたも、いつも格好いいです…」

 

 



 

 

 

 

あ「イチャイチャすんな、こら」

 

 

 

 

 

 

ス「(笑)

 

まぁ最後に言うなら、

 

こうして俺が誉めるのも当然のこととして、

 

 

出来るなら、

 

クシナダがしてくれたみたいに、


 

嫁さんからも、


男を少しだけでも誉めてやってほしい。

 

 

俺やこいつ(荒川祐二)、


道真や塩ジイ、

 

他の古事記に出てくる神々を見ても分かる通り、

 

 

男なんていつまで経っても、

 

み~んな精神は子どもやから。

 

 

愛する者に誉められたら、

 

飛び跳ねるぐらい嬉しくて、


どこまでも頑張るし。

 

 

その逆にけなされたら、

 

すぐに拗ねて、怒る。

 

 

『男なんてそんなもんや』と思って、

 

母親のように広い心で、

 

 

ちょっとしたことでも、

 

誉めてあげてほしい。

 

 

そうしたら男は、

 

面白いぐらいに伸びるから

 

 

 

 

あ「確かにそうかも(笑)


ほんと男は子どもだから(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「…ってことで、今日はこんなもんやけど…。

 

…あのさ…最後に、一個お願いしていい?

 

 

 

 

 

 

あ「どうしたんすか、しおらしくして。

 

珍しい(笑)」

 

 

 

 

 

 

ス「やっぱりせっかくクシナダがいてるんやから、

 

格好良くしたい…。

 

 

だから今日の最後は、

 

いつものじゃなくて、

 

あの格好良い絵使ってほしい…」

 

 

 

 

 

 

 

あ「そういうことか(笑)

 

いいですよ、わかりました☆

 

 

…ほい、せ~の!

※イメージイラスト by AYUMI&たっぺん

 



ス「ってことで、ちょっと今日はクシナダ一緒に寝…」

 

 

 

あ「イチャイチャすんな」

 

 
 ―――――――――――――
2017年10月18日発売!荒川祐二最新刊 『神訳 古事記(仮)』のAmazonでの予約はこちらから☆
―――――――――――――
※イイネ、シェア、リブログ、転送、大歓迎爆笑自由な形で、このブログを広めてくださったら、凄く嬉しいですウインクキラキラキラキラ
―――――――――――――
 
◼初めましての方へ☆
『これまでアクセスが最も多かった記事 TOP3
 
 
↓↓ここを両方とも『ポチポチ』してもらえると(※何回でも可)、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓
キラキラ人文ランキング!現在第5位キラキラ
↑↑↑↑↑
―――――――――――――

※講演会や書籍情報、各種お問い合わせについてはこちらからどうぞ爆笑爆笑


『荒川祐二オフィシャルサイト』
―――――――――――――