こんにちは。

ひさびさの投稿です。




コーチングと個性心理学とマヤ暦を活用した個人セッションを行っているのですが,今までのべ1000人以上の方のセッションをして来ました。


その際、人生100年時代、さまざまな世代の方ほキャリアの相談を受けることが多かったです。

そこで、

去年、キャリアコンサルタントの勉強をし始め、資格を取得しまた。


キャリコンの資格を取得して思ったことは、

個人セッションに相談に来る方は、人生の過渡期の時期にあたる方が来る傾向が多いということでした。


過渡期とは、生活構造が変化し、自己や外の世界に対する考え方が大きく変わる時期だとレビンソンは提唱しています。


ダニエル・レビンソンが提唱したライフサイクル理論には、

人生の4つの発達期があり、

発達段階を四季に例えました。


春 児童期と青年期

夏 成人前期

秋 中年期

冬 老年期


さらに、

3つの過渡期提唱しています。


成人への過渡期

2 人生半ばの過渡期

3 老年の過渡期



参考)ダニエル・レビンソン『ライフサイクルの心理学』


相談に来る方の相談内容としては、

・人生このままで終わらせていーのか、

・他に自分に合う仕事はあるんじゃないのか、

・独立したいけどしても良いのか、

・子どもが大きくなったから何かしたいが何が向いてるのかわからない、

・いつ仕事を辞めるべきか…


などが多く見受けられます。


私も今思うと、30代の終わりに仕事に復帰し、

40代最後にキャリコンの資格を取りました。


「私の人生このままでいーのか」と思った時期が、ちょうど過渡期に当てはまっていたんですね!


なので、このままで良いのか人生迷った方はぜひ、相談くださいね!!


運気を味方につける個人セッション

オンラインも承ります!



ちなみに、キャリコンの資格を取ってから仕事の幅が広がりました。

個人向けに、ハローワークでジョブカードアドバイザーの仕事、

企業向けに、求人票の添削などの採用コンサルタントの仕事、

来年からは、大学生向けに就職活動に向けてのキャリア相談、

などが新たに仕事として入って来ています。


頑張って勉強してよかったなと思います。


でもまだまだ勉強したい分野があるので、来年もまた学んでいきたいと思います!!




教育研修会

タンタン研(探究学習を探究する研究会)in札幌

 『これからの時代に必要な        省察力とコーチング力』

 

 

コロナ禍による突然の環境変化、AIの台頭など、時代は急速に変化していきます。
既存の答えや知識を与えるだけの教育では、子どもの主体性、自己肯定感は育まれません。
「答え」を自ら編み出し、自分の夢を力強く叶えていく子どもたちを育むためには、「省察力」と「コーチング力」が必須です。

この研修会は、京都教育大学で行われてきたタンタン研(探究学習を探究する研究会)のエッセンスを札幌で初めてご紹介するものです。
タンタン研を主宰する京都教育大学 名誉教授 村上忠幸先生を札幌にお招きして開催します。
大変気さくで楽しくわかりやすくお話ししてくださいます。

子どもに限らず、若手の育成方法・関わり方がわからない、教員・指導者としてのスキルをもっと高めたいという方に、特におすすめです。

ぜひご参加お待ちしています。

 

●日時:2023年9月16日(土)
14:00~17:00(13:30開場)
 ※リアル開催のみ

 

●タイムスケジュール:
14:00 開講:
 開催趣旨・本日の流れ・講師の紹介
14:10 【講演】
「なぜ今、省察とコーチングなのか」
14:30 【ワークショップ】
「探究と省察」
「コーチング」
16:40 質疑応答・ふりかえりの対話
17:00 終了

●会場:

  かでる2.7 520研修室

●対象:

教育関係者に限らず、ご関心のある方どなたでも

●定員:

100名

●参加費:

2,000円+資料代1,000円(合計:3,000円)

学生1,000円+資料代1,000円(合計:2,000円)

●申込フォーム
https://form.os7.biz/f/b3dc4d23/

※18:30~20:30 懇親会
 『村上忠幸先生を囲む会』を予定しています。(2000-3000円予定)
 場所:カフェラコラボ
(札幌市中央区南1条西17丁目1−18白樺ビル 地下鉄東西線西18丁目駅18番出口)

 

●講師紹介:
京都教育大学名誉教授 村上忠幸先生 
兵庫県生まれ 広島大学大学院生物圏科学研修科終了。博士(学術)
1984年から高等教諭(化学)を15年間勤めたあと、1999年から京都教育助教授。アゲハチョウの化学生物学、理科教育(探究学習)、教師教育(メンターシップ)を研究。探究プロセス、マルチプル・インテリジェンス、省察、コーチングなどを研究・実践している。2005年から毎年オランダを訪問し、調査や研究を実施。オランダの教員養成、学校教育、イエナプランなどにも精通している。

 

●ファシリテーター:

   ゆめかな 石川尚子

●主催運営:

金山ユウコ

昨日は、石川尚子コーチによる

「ティーチャーからコーチャーへ!子どもの主体性を伸ばすコーチングセミナー」
を開催しました。
主に先生や指導者の方がお越しくださいました。


最近はオンラインやハイブリッドで行なっていたのですが、久しぶりにリアルのみで行いました。

コロナ前は普通に行なっていた、
隣同士と方とシェアする姿や席替えする姿を久しぶりに拝見し、
オンラインにはない良さがあります。





答えは、自分の中にある
スキルより、あり方が大事
コーチング マインドで接する
対話は質問
ジャッジしない



何度も何度も、尚子コーチのコーチングセミナーを聞いてますが、
いつも心に刺さる言葉を投げかけてくれます。

コーチングに接すれば接するほど元気になります。

尚子さんはいつも
吐けば吐くほど自分の中の答えがでてくると
おっしゃっていますが、

参加の皆さんの、思いをたくさん話し、顔がどんどん明るくなっていく姿を見て、やっぱりあらためて、コーチングって最高だなと思いました。

久しぶりのリアルのみのコーチングでした。

オンラインの良さもあるけど、やっぱりリアルはいーですね。
参加者の熱量を肌で感じることができました。

コーチング初めての方も多かったのですが、
オランダの教育の紹介もしてくれました。

世界一子どもが幸せな国オランダの教育では、学校の先生たちは常にコーチングマインドで接します。

以前、子どもたち2人を連れてオランダに行った時に、2人が一日留学をさせていただいたのですが、先生の温かさが忘れられません。
誰も知らない土地で初めて授業に参加するという不安を一気にかき消してくれました。
2人にとって、とても有意義で贅沢な経験をさせてもらったなと今でも感じます。







オランダの子どもたちは、大きな枠はあるにせよ、自分で学びたいものを選択していきます。自分で考え実行できる、自立した子たちが育っています。


オランダ教育のシステムのように、日本のシステムは変えれないとしても、
先生や大人たちが、コーチングマインドで子どもたちに接していただければ、日本は変わると尚子コーチがおっしゃっていたのがとても心に響きました。
この度は、石川尚子コーチ、参加の皆様、ありがとうございました。



懇親会では、
シハチ鮮魚店で仕入れたすり身でつみれ汁を作りました。
ガーデンパレスホテル富良野亭のオードブルを頼み、
差し入れの仁木町のさくらんぼ、ブルグのパン、三角山アップルパイ、瀬戸内レモンミルフィーユ…など美味しくいただきました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。感謝いたします。