こんばんは、安田ふくこです。
夫と、3人の息子たちと暮らしております
主婦です
前回に引き続き、次男のことです。
4月から新1年生の次男ツトム(6歳)ですが
ADHDや
自閉症スペクトラム等の診断がついており
「普通級にするか支援級にするか」
市や学校と、現在も相談させていただいております
でも、気がつけば
もう3月…
ただでさえ待っていただいているのだから
今週中には決めないと
と、少々焦っている私です…。
最初に学校へ相談に伺った時は
ツトムは連れて行かずに、私ひとりで出掛けましたが...
「是非もう一度、ツトムくんも一緒に」
と仰る、市の学校教育課の中島さんのアドバイスに促され
先週、ツトムも一緒に学校へ伺いました
まず支援級にお邪魔して
ツトムも授業を受けさせてもらいました
最初は緊張していたようですが…
各生徒さんたちのペースを尊重して
授業を進めて下さる先生方の雰囲気に
ツトムもとても楽しそうにしておりました。
次に
普通級(1年生)の教室です
教育課の中島さんに、中へ促していただき
教室へ入るやいなや
大注目され
私にも伝わってきました
「だれ〜!?」と注目され...
多分、緊張度MAXになってしまったのか
戦(いくさ)前の武士のごとく
大きな声で
名乗りだすツトムΣ(゚д゚;)
(ヒイイイイ!皆さん驚いているよ!)
兄の名前まで言ってるし!
たぶん知らんがな1年生は!!
さらに!
普通級の見学は終了いたしました
(でもこの程度の想定はしておりました)
なかなか切り替えられないので...(;´Д`)
この日はこれにて、学校を後にしました。
私は、気分転換に
小高い山のある公園へ
ツトムを連れて行くことにしました。
今日の感想を聞いてみたら
「スイラン(支援級)は、楽しかった」とのこと。フムフム。
普通級は
「四角だった」そうです
うーん…四角とは?
世界なのかも知れないな
なんて…思いもしました。
そして心の中で、私は
先日ひとりで学校へお邪魔したときの
教頭先生の言葉を思い出しました。
ただの「区分」や「目安」で言ってることだと
分かってる。
でも何でだろう。
そんなことを言われると
頭の中がモヤモヤして...
こっちまで、色が無くなる。
目が…下を向いてしまう。
「ママ!公園に着いたよ!」
ツトムの楽しそうな声がした。
昔 私が
父と喧嘩して
「ちくしょうクソ親父!」って言いながら
悔しくて外で泣いていたとき
庭に居た祖父が
少し遠くから、空を指差した。
下を向いてばかりいては
気が付かないかも知れないな。
たくさんの美しい色たちで
溢れている」
気付いたもん勝ちだ」