今日の十段戦、二段戦より

対戦者

岡本和也プロ
優月みかプロ
川崎プロ




はじめから、やりすぎ。
打ち込みすぎ
前に出過ぎ

戦う姿勢はあるけど、
どうも雑である。

どれだけ振り込もうとも、
あたしは良い意味であきらめが悪い。

そこから上がりを重ねる

二半荘終わり、トータル卓内トップだった。

三回戦がはじまる

国士イーシャンテンから
親への4800振込

必要な振込ではないかもしれない。
降りれば良いのかもしれない。

横移動8000点

ここでターゲットが変わる

最後の親番

岡本プロからのリーチ

読みは数牌ならピンズと読んで、ソウズは全部切った

上がりがあった。

振れば負け。



切れなかった牌を最後に切ってしまった。

最初から切れば上がれていた。






最後の最後に。

自分の弱さに負けた。



振れば最後

上がれなければ最後




細い糸をかいくぐって上がりに向かわなければ、最後の椅子へはたどり着けない。





悔しいのはみんな一緒。

負けて悔しいのは当たり前。




ただ、こんなに悔しいのは、勝ちたかったからかなって思う。


どんな戦いも負けたくない。





やっぱりプロは辞められない。



もっと強くならなきゃ。

悔しい気持ちがある間は、ずっと熱い気持ちを持ったまま。
ずっと続けられる。

プロになって5年目になります。

麻雀を始めた頃と何も変わっていない。

唯一のこと。




情熱。



冷めることあるのかなって思ってた。

不安だった時期もあった。



あー、平凡な人生を送って生きていくつもりだったのにって何度も思った。



けど、もう、あたしにはこれしかないなって思う。

麻雀が自分を成長させる


麻雀があたしの人生に、沢山の色をつけてくれる。




生まれ変わっても、絶対自分に生まれ変わりたい。


それほど、いまの自分は、思ったより頑張ってくれるから好きです。



もっと頑張り続けて、泣く回数も別に減らなくていい。

悔しくていい。

勝ちたい気持ち、ずっと持ち続けて、とても難しいけれど、モチベーションもずっと持ち続けて麻雀プロ続けてほしい。




今回はそんな十段戦でした。




最後に、岡本プロがとっても強かった。

そして、この人に負けるなら仕方ないなって思った。

その気持ちになれたから。

この人に負けるなら仕方ないなと思われるくらい強くなりたいと思った。