一昨日
1月19日GPC名古屋にお越しくださいました皆さまありがとうございました!

岡田智和プロが指名してくださり
今回ゲストとして
名古屋に来させていただきました。

書きたいことはたくさんありますが

とても嬉しかったことを書きます。

いつもわたしのことをよくしてくださる岡田さん


いつも不思議でした。

わたしなんかのことも

とても気にかけてくださいます。

なぜなんだろうと不思議でした。

岡田さんはGPC名古屋が今回の最終節で卒業ということで最後のあいさつをされました。





その時に、なぜ今回わたしを選んでくださったのかということも話してくださいました。




それは私と岡田さんが初めて出会った十段戦のこと。


岡田さんも私も敗退しており、
その他大勢の方々が敗退して帰られている中

わたしはその会場を離れることなく
ずっと観戦しておりました。

その観戦している姿に
真剣に見る表情などに
心を打たれて

岡田さんがプロになって初めて尊敬した方でしたと言われました。

わたしはちょっと目がうるうるしてきてしまって、泣いてはあかんなと、唇をぐっと噛み締めて聞いていました。

ただ強いだけがプロではない

この言葉はわたしも同じように感じているし思っているので本当に通じ合ってるみたいで嬉しかったんです。

誰も観戦している姿なんて気にもとめませんよ。普通は


ただ岡田さんの目には、はっきりと稲岡が写っていたんだろうなと思いました。


負けた自分が悔しくて
もっと強くなりたいと思うその一心でそこの会場を離れられなかったわたし

こんな普通は陽の目を浴びないような出来事が

こんなにも長い時を経て
わたしの目を熱くさせる。

蘇るあの時の記憶。

岡田さんに
本当に感謝しているのはわたしの方です。

あの時と今も変わらない。

麻雀への気持ちは今も変わらないと
再確認させてくださってありがとうございました。


岡田さんの心のこもったスピーチ。

ずっと忘れないです。

これからも麻雀業界に携わる仲間として

本当に本当にこれからもよろしくお願い致します。

GPC名古屋の運営を卒業されて新たな道を
歩まれる岡田さん

これからも応援させてください。

本当にありがとうございました!!!





日本プロ麻雀連盟

関西本部所属

稲岡ミカ