こんばんは。

 

なんだかあっという間に、遠征から日々が過ぎてゆきます。結構ハードスケジュールだったせいか、遠征後、久しぶりに自立神経が乱れまくってしんどい日々でした。

 



そして、些細な風邪症状さえ発症させてはならぬという緊張感…

やはりどんな楽しみも、健康のもとにしか成立しないということを痛感いたしましたよ。




11月にもチケットが取れていたのですが(しかも良席)、体調不良のなか不安が募って、キャンセルしてしまいました。

 

 

キャンセルできなかったチケットは義母に譲ったのですが、楽しみにしてくれているし、

お代は結構ですと言ったのに、「貴重なチケットだから息子(夫)の口座に振り込むから受け取ってね」と、多めに一方的に振り込んでくれたのです。楽しんでくれたらいいな~



 

 

まだしんどいですが、忘れないうちに(もう結構忘れてるけど)遠征記を書きたいと思います。




 

今回、こんな状況ですので、弱小ファンのわたくしにも、良席に恵まれました。



リスクを抱えてではありましたが、個人的には観劇できてよかったと思っています。正直、はいからさんが通るでなければここまでして生観劇にこだわらなったと思いますが、強い想いは通じるのですね。


 

 

初日や会席で観劇すると、拍手のタイミングなど、ばっちり揃っているのですが、一般前売りでゲットした席だと、その席周辺では私が拍手を真っ先に切るという状況でした。


 

そんな中、確か友の会の2次抽選でS席だけどすぐ横がSS席というめっちゃラッキーなお席をゲットで来ていた私。このお席のために、遠征がやたらとハードスケジュールになったのです(短期間に2往復)。 





 

ほぼSS席に座るのなんて、何年振りでしょうか。

 

博多座では月組でも宙組でも結構いい席に座ったとは思います。




何度も言うけど、1人1公演1回は良席を割り当てて、あとは他とのバランスをみて申し込み状況に合わせて席を割り振る博多座会って公平でいいですよね。

コロナでは、発熱して観劇できなかった人への払い戻しもやってるみたいですし、博多座会は今後も推していきたいと思っています! 

学生時代に憧れた劇場ですしね。





 

今回は2回の遠征で4回観劇しました。

初日はさすがにちょっと舞台は遠かったですが、あとは良席と言っていい席で観劇できました。

やっぱり1階S席前方っていいですね。

 



 

最初は、前の人の邪魔な頭すら生観劇の醍醐味ということで愛おしく感じていたのですが、やっぱり邪魔ですね。




 

ほぼSS席でも邪魔なもんは邪魔でしたが、場所によって、ドセンターが頭で隠れたり、

「好きですよあなたのことがずっと前から」の銀橋ポジションが完全に見えなかったり、色々なんですね。

でも仕方ない。



観劇できただけでも御の字なのです!



 



これまで、そこまで良席に恵まれたことがなかったので(恨んでる)、正直銀橋は使っても使わなくてもどっちでもいいと思ってたのですが、前方の席だと、銀橋に来たら本当に近くなった感じがして、感動しました!!

少尉がこっちに来る!大変!みたいな。



でもでも、近くに来ても、本当に隙がないんですよね。当たり前かもしれないけど。

どっからどうみても少尉でした。

ありがたく拝み倒させていただきましたよ。





 

そういえば、花組のカリスタの海に抱かれてはSS席で観たのですが、その時は銀橋に現れた明日海さんを見て「思ってたより脚長くないな」って思ったことをよく覚えています(なんて感想。。。すみません土下座。宙組ばかり見てたからかなという言い訳)。

 




 

で、3回目の観劇は1階S席上手のちょっと後方で観劇していた私。




パレードの時に、花道上手にいた一之瀬航季さん(はなこちゃん)が、客席に向かって優しく微笑みかけているのを何度か目撃したんです。




4回目の観劇はS席前方上手側だったので、その時に私もはなこちゃんに微笑みかけてもらいたい!!と思い立ちました。



客席の多くがセンターを見ている中、花道を見続けていたら多分気付いてもらえるはず。。。と考え、実践してみました。

 


 

しばらく見ていたらこっちを見てくれたんですけど、乙女な私が「やばい、目が合っちゃう」と思って慌てて目をそらしてしまったのです。

私のバカ。




でも、こんな機会はめったにないのだから、頑張らねば!と自らを鼓舞し、再び花道のはなこちゃんを見つめていたら、再び私の方を見て、今度は勇気を出して目を合わせたら、にっこり微笑んでくれたんですよ~~~~~




幸せ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!




どうしよう、はなこちゃんの視界に入ってしまった…一瞬とは言え、はなこちゃんと思いが通じ合ってしまった。。



でも、私だけを見つめてくれるわけではないので、その瞬間はすぐに終わってしまったのですが、その後も2回くらい、私をみて微笑んでくれました。

 

幸せ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!





まぁ、基本的にセンターを見てる人が多い中で自分ばっかり見てるおばさんがいたら、無視はできなかったのかもしれませんが、

優しいよね!!



 

幸せに満ちた優しい笑顔で、もう、本当に幸せな時間でした。

そうこうしているうちに、れいちゃんがご登場となり、はなこちゃんも私も大階段に方向転換し、お別れとなってしまったのです。





はなこちゃんは、人を幸せにする天才だと思うわ。タカラジェンヌは皆さん人を幸せにするとは思うんだけど、あの陽だまりのようなあたたかな笑顔とか、なんだろな、天性の温かさ、柔らかさみたいなものがすごくあると思う。


これで、今後色気とか身に着けてしまったら一体どうなるのか心配だわ。




 

あ!はなこちゃんと言えば、本当なら、新人公演で少尉を演じるはずだったのですよね。きっと包容力溢れる少尉になることは間違いないでしょうね。



あ~~、はなこちゃんにおんぶされたかったな(もともと私にその予定はない)。

 



でも、私には妄想力というものが備わっておりましてですね、はなこちゃんが何度か(ん?一度か??)少尉と同じ軍服で登場するシーンでははなこちゃんをできるだけ見て、少尉姿を妄想して、なんとか脳内で新人公演を上演して凌いでおります。

おでん屋さんも愛想良雄さんも可愛かったけどね!



 



 

あとはですね、フィナーレの瀬戸かずやさんの銀橋わたりがすごくよかったです。

 

前方で見ると本当にキラキラしてて、まじであきらキラキラ(言いたいだけ)で、瀬戸さんが動くたびに、一歩踏み出すたびにトキメキが加速するのを実感しました。




ちょっとした動きもまじでかっこいいし、息遣いも感じるし、本当にうっとりでした。

初日はミラーボールの光の粒が膝の上を通過するのに感動したけど、前方だと光の粒が目に入るんですよ。

 


もちろん、はいからさんが通るを前方席で観れたのは良かったけど、これは、ショーを前方席で観たいなと心から思いました。





次の大劇場、なんとしても前方で観劇したい・・・

 

 

今回、お芝居の流れでオペラ越しにれいちゃんと目が合い続けるという嬉しいハプニングがありましたが、



ショーで狙い撃ちとかされてみたいな~~


そしたら死んでも悔いはない。